アカデミー賞   

2008年 02月 15日


もうすぐ世界の映画の祭典「アカデミー賞」が開催されますね~。

そういや、昨年のこの時期、おいらLAロケでした。
アカデミー賞のお陰で主要なホテルすべてソールドアウトで、
あわや、家なき子になるところでございましたわ!

で、先日アカデミー賞候補にもあがっている
「アメリカンギャングスター」を観てきました!

いやあ、おもろいわ。
興奮するわー。

時代はベトナム戦争のアメリカ。
無一文から、革新的な麻薬売買で巨額の富を得た黒人マフィアのボス、
フランク(デンゼル・ワシントン)と
その彼を追う、麻薬捜査官(ラッセル・クロウ)を描いた実録もの。

監督はリドリー・スコット。
暴力場面などかなり激しいところもありますが、
おいら、この映画は、ケビン・コスナーのアンタッチャブル以上に
楽しめました。

見ものはなんと言っても
オスカー俳優、ラッセルとデンゼルの共演。
ふたりが同じ場面でからむのはかなり後半になってからですが、
その迫力、緊迫感はただものじゃないっ。ぞくぞくしますから。



個人的には、孤高の麻薬捜査官リッチーを演じるラッセルが好みでありますが、
デンゼルも、知性と狂気を秘めた麻薬王を堂々と演じ、
スタイリッシュなスーツを着こなして、めっちゃクール。

ここで

メイキングや、ラッセル&デンゼルのインタビューなどが見れます。

伝説の人物ハーレムの麻薬王フランクと
フランクの宿敵、麻薬捜査官のリッチーも、
その本物がちらりと登場しております。

by madamregina | 2008-02-15 15:12 | Diary | Comments(0)