よっ!バーキン様   

2013年 02月 11日

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※写真は本文とは関係ありません笑


どもども〜。

みなさま、3連休いかがお過ごしでしょうか?

私はいまから、大阪市内の某ホテルにちょっくら、お泊りをかねてお出かけします。


えっと、これは先日FacebookやTwitterでもUPした文章なので、

このどちらかをお読み頂いた方には、重複する内容かと思いますが、

FBもTwitterもどちらもされてない方もけっこう多いですもんね。


そんなわけで、

マダ松のちょっとだけ「お洒落考」なーんてものをこちらにもご紹介いたしますのことよ〜。





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先日のトークショーで、

実は、こんなお話もちょっとしたかったんですよね。

それは、高級なお洋服やバッグほど、

ちょっといい加減に扱う方がいいよ、ということ。

ま、ピシっと新しい服を着る素敵さ、というのももちろんあるのですが、

どうしても「服に着られちゃう」場合もなきにしもあらず。

いわゆる、孫衣装ってやつですね(笑)

たとえば、お洒落な英国紳士たちは、

出来立てのスーツやシャツを、もう何年も着ていた風に

くたびれた感じで着るのがかっこいいと思ってる。

新しい服を着ている自分に、ちょっと照れているっていうか。

その服が自分に馴染んでからじゃないと、なかなか外には着て行きません。

そういや、ロンドンで遭遇した、ヒュー・グラントとはその典型でありました。

Ritzのお隣りにある、私がロンドンでいちばん好きなレストラン、

ウォルズリーってところで、ランチを食べてたら、

すぐ後ろのテーブルにヒュ~様がいらしたのですが(レ・ミゼじゃない方ね笑)

そのときの彼の洋服のくたびれさ加減って言ったら、もうーーーー。

オックスフォードのボタンダウンシャツはしわくちゃ。

英国紳士の制服ともいえる、紺のピンストライプのスーツはぐにゅぐにゅって感じで、

それでもまあ、カッコは良かったですが、

正直、これはヒュ~様が意識的にそのように着ていらっしゃるのか、

単にものぐさなだけなのかは、ちょっと判断に困るところではありますが・・。

でも、

上から下まで隙なく、ビシッと決めているメンズよりは、

ぜったいほっと安心するよね。

話はそれましたが(いつもだろ?)

買いたての服は、服にどうしても意識がいってしまって、

所作がちょっとぎこちなくなったり、

それが、ダサい印象を生んじゃうことってあると思うんですわ。

でも、最初から、くたびれた服もあります(笑)

その代表が、ラルフ・ローレンの「ダブルアール」です。

これはもう、普通に着てたら、ホームレスかい?って見えるほど、

お店に並んでいるときから、ボッロボッロのズッタズッタ。

古着か新品かまったくわからない・・・。

でも、だからこそ、

お洋服のひとつひとつにすごくいい味わいがあって、

素敵なのー。

メンズだけですけどね。

しかも、この服、ピカピカの新品のラルフ・ローレンより、高いときてる。

まあ、そんな意味で、新しい服やバッグを持つときは、要注意(笑)

何度も予行演習して、「もう、この服は私の第二の肌。このバッグは私の分身」

そんな風に思えたとき、やっと、服にスポットが当たるのではなく、

自分自身が生きてくると、私は思うのであります。

で、これはもう、ずっと前のことですが、

スマスマでジェーン・バーキンが登場したときの番組ご覧になりましたか?

いやあ、これはめっちゃ衝撃的でした。

HERMESのバーキンの素敵な(笑)扱いを、

本家本元のジェーン・バーキンさんが示してくれています。

そんなわけで、少し前に書いたものですが、良かったら、読んでくださいね。

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よっ!!バーキン様

昨日のスマスマご覧になりました?

そう。ジェーン・バーキンがゲストでした!

彼女はおいらの憧れ。

スマスマでも贅沢を極めた女性がたどり着く、
最高にリラックスしたファッションで
やってきました。

でもたぶん、カシミヤのセーターはプラダのはず。
しかし、足元はコンバースです。

で、いつもの黒のバーキンをたずさえ、中身を披露。
ソックスや手帳やあらゆる身の回りのものでパンパンっ。

高価なものでも自分流にどんどん使って、
汚くなってもヘーキ。

それが自分のスタイル!というオトコマエな精神が見え隠れする
最強のバーキンでした。

あのバーキンに小さなハーモニカまでつるして、
それを得意げになって吹いてました。

で、お料理も、食べる食べる。
スマスマで、あれだけ本気で食べたゲストってもしやはじめてでは?
サイッコーですね。彼女。

彼女の胃袋を射止めたのが
キムタク&剛ちゃんのチーム。
キスだけではく、なんとそれぞれにバーキンがプレゼントされました!

ひえええええーっ。それだけじゃありません。
真新しいバーキンを踏む、蹴る、くしゃくしゃに角を折る・・・と
もう、やりたい放題。

シャンパンの王様クリスタルをラッパ飲みする感じかしらん?
ちと違うかしら?

いずれにしても、バーキンを買って袋に入れて大事そうに直してる
人たちにとってはかなり衝撃的な画像だったはず。

さすがのキムタクもひーっとなってましたっけ。

カッコいいわねーバーキンったら。

それにしても最初キムタクはバーガンディカラーのバーキン。
剛君はベージュのバーキンを渡されましたが、
キムタクったら「ベージュに替えてくれる?」
とちゃっかり変えてもらってました。

さっすが!

by madamregina | 2013-02-11 10:58 | Fashion