人生に寄り添う椅子が欲しい |
2018年 01月 19日 |
わたしがいま欲しいのは、いろいろあるんですけど、
お洋服やジュエリーや、
バッグ(笑)もありますが、
いちばんは、上質なテーブルと椅子なんです。
最近雑誌を見ていても、
いろいろ素敵な空間の提案があって、
でも、実際に自分の自宅では無理だろーーーーと言うのが大半なんですが、
そんな中でも、椅子はわりと買いやすいんですよね。
とはいえ、けっこうなお値段はしますが、
一生ものと思えば安い。
さらにヨーロッパまでのビジネスクラスのエアチケット代に比べたら、
ぜんぜんリーズナブルですわ(笑)
そんなわけで、以前見ていたミセスに登場した、
こちらの名品の椅子。
これに目をつけています。
こちら、イタリアデザイン界の巨匠、
ヴィコ・マジストレッティが手がけたチェアなんです。
ヴィコ・マジストレッティといえば、
インテリア家具だけではなく、
建築、家具、照明など多岐にわたって活躍するデザイナーですが、
わたしはいま大注目している、
DePadovaの名品を数々作り続けているマエストロ。
そしてーー。
この作品もDePadovaでロングセラーの人気を誇る名品のひとつ。
名前はインチーザ。
乗馬の鞍からインスピレーションを得たという
そのエピソードにまずは惹かれます〜。
そして、
イタリアの革職人の匠の技が光るデザインで、
厚手の牛革が全体を贅沢に包み、
ハンドステッチで曲線を描いたほんとに贅沢なチェア。
同じくDePadovaの日本人デザイナーである
佐藤オオキ氏もお気に入りだとか。
わたくし、このインチーザ、
芦屋のDePadovaのショールームで
実際座ったことがあるんですよね。
それはもうーーーー
思索する椅子・・
というか、
思考がどんどん巡る椅子・・
そこに身体をしずめるだけで、
最高のリラックスが感じられて
かつて乗馬したフォンテーヌブローの森の木漏れ日を
思い出すような(笑)
この椅子と共に、人生を歩みたい・・
なんて思える、
自分の人生と寄り添ってくれるチェアなんです。
こういう椅子が一脚あるだけで、
自宅が一気にインテリジェンス溢れる空間に。
お値段は386000円〜。
もうーーーなんとなく手が届きそうでしょ(笑)
ナチュラルカラーもあって、
こちらもとっても素敵。
お問い合わせはデパドヴァ(ブランカ)まで。
電話 0797−26−8050
by madamregina | 2018-01-19 13:50 | De Padova | Comments(0)