カテゴリ:Alan Ducas( 7 )   

アラン・デュカスのチョコレート工場   

2014年 02月 10日
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みなさまーーーーっ。

あたくし、またまた興奮しておりますっ。

ぜぃぜぃ、息荒いよっ(>_<)

昨日届いたParisからの空輸便・・・。

わわわ、どなたからかしらん?

と、送り状のCDGの文字にときめきを覚えつつ、

はやる心を押さえつつ、テープを剥がして、箱をあけますと、

ひゃーーーー!!

なんだーーーーっ。なんだーーーっ?!

この全方位から漂う、魅惑的なカカオの香りはっ!!!



これまでの人生、こんなにも心を惑わせる、

官能的な香り、嗅いだことあったっけ?

やばい・・・・。

おいら、一瞬にして、またたび猫状態。

はーっはーっはーっ。

中から出てきたのは、

カートンボックスカラーの、なんともシンプルなパッケージ。

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そこには、

Le Chocolat Alain Ducasse Manufacture à Paris

文字、エンボス加工です(笑)

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この高級感と素朴なボックスのギャップが、

もう、お洒落やわーー。

そのボックスをあけると、入っていたのは、

2つの小箱。



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Parisらしいゴールドのペーパーに包まれたそれを開けると、

まず、ひとつめには、かわいらしすぎる21個入りのプラネリ。

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もうひとつは、シンプルなバーが12本入った、ブーシュドーブル。

2つのチョコレート、ガナッシュオリジンとガナッシュグルマンド、プラネリを使用した、

超贅沢な詰め合わせですっ!

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いったい、こんな贅沢なチョコレート、

どなたが送ってくださったのか・・・

と思っておりましたら、

わわわわーーー、

いつもFacebookで、コメントなど頂いている、

Ayakoさんからではないですかっ?!

なんてお洒落なセレクト。

なんて手間のかかる、

そして高価なチョコレート。

バレンタインにこんなセンス抜群の、

贈りものが出来る、Ayakoさん、

素敵すぎますっ。

脱帽です。

わたし、いままでフランスのチョコレートは、

メゾン・ド・ショコラがいちばんだと思ってました。

でも・・・

デュカスのチョコレートを頂いて、

目からウロコ200万枚っ!!

私がほんとに食べたかったのは、これ、これ、

この味だったのよーーーーーーーーーーーっ。



もう、はっきりいって、一箱全部、食べたいっ。

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一度食べたら、あまりの美味しさに、

またひとつ食べたい。

もはや一日中、デュカスのチョコのことばっかり考えてる、

そんな感じ。

わたし、これまで、それほどチョコレートを好きだったわけじゃないんです。

でも、デュカスのチョコを食べて、

死ぬかと思った。

美味しすぎるーー。



チョコレートって心の芯に届く味なんだね〜。

それをしみじみ、感じたよ。

いや、このチョコレートには人生のしんどさを

軽やかにしてくれるパワーがありますっ。

あ、チョコレート好きという人、

このデュカスチョコを食べなきゃ、

チョコレート好きとは言えませんょ。

そこんとこよろしく(笑)

ところで、デュカスのチョコレートは、

Parisのバスティーユにお店があります。

日本未発売です。


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あえてマニファクチュール(工場)という名前がついてるように、

昔ながらのチョコレートのレシピと作り方にこだわっていて、

カカオ豆は仕入れから取り組み、

チョコレートの完成に至るまで、

すべてこの自社工場で行っているとか。

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そして、そのチョコレートを作る、最高のショコラティエが、

以前、私がデュカスをインタビューしたときに、

その名前が出た、Nicolas Bergerなんです!

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ニコラは、ジャン・ポール・エヴァン、ラデュレ、ピエール・エルメのもとで修行した逸材。

その後、NYの有名なお店でパティシェとして活躍していたときに、

デュカス氏と出会い、

NYのESSEXに入ってた、ダイニング「アラン・デュカス」の

シェフパティシェ・エグゼクティブを努めた、

デュカス氏からの信頼も厚い、超実力派シェフ。

わたしは、以前、NYのEssexのデュカスのレストランで食事をしたとき、


ここのデセールがほんとに死ぬほど美味しくて、

もちろんParisのデュカスも美味しんだけど、

特にNYでは最後に出たプティフールの、ブーシュドーブルの味が忘れなかったの!

ちなみにNYのEssex Houseにデュカスのレストランができたとき、

ニューヨーカーは予約に命かけてました。

わたしも何度かホテルのコンシェルジュに予約の電話をしてもらったけど、

「マダム、キャンセルリストだけで、100名以上だと・・」

はーー。そんな時代がなつかしー。

ちなみにNYのアラン・デュカスは現在セントレジスに移転しちゃいました。

いや、Essexで食べた、あのときの記憶が、

今回、頂いたチョコで、蘇ってきたわけです。

忘れ得ぬあの味に、10何年ぶりに巡り会えた、この喜び!


Ayakoさん、ほんとにほんとにありがとうございます!

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ホワイトデー、何を返ししようかしらん?


それを考えるのも、また楽しみですっ。


Le Chocolat Alain Ducasse Manufacture à Paris
ル・ショコラ・アランデュカス・マニュファクチュール・ア・パリ

●住所/40 rue de la Roquette 75011 Paris
●電話/01 58 00 23 68




by madamregina | 2014-02-10 19:54 | Alan Ducas

アラン・デュカスからの招待状@ブノワ100周年バースデーパーティ   

2012年 05月 21日
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先日、私の愛する、フレンチビストロ、

ル・コントワール・ブノワの

「ブノワ・パリ、100周年アニバーサリープレスランチ」に出席いたしましたー。

ご一緒したメンバーは、私のこのブログでもお馴染みの、

レジィーナビューティフルトリオの、

壁ちゃん。フラワーアーティストの美保ちゃん。優雅ちゃんという愉快で素敵な仲間たち。

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憧れのデュカス氏を囲んでの記念撮影で、みんなめちゃうれしそー。

あ、女子たちのお洋服はすべてレジィーナの新作ですわよー、奥様っ。




この日は、もうひとり、NYと芦屋を行き来する、才能溢れるアーティスト、

ヒューズ・マシューさんもお連れいたしましたー。

ヒューズ君は、NYのロバート・デ・ニーロのレストランの

壁画なども手がける、素晴らしいアーティスト。


家紋をモチーフにした、このジャケットも彼によるオジリナルデザインよ。

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そして、やっぱり大好きなムッシュと、ツーショット撮って頂きました。

私がはじめてParisでアラン・デュカス氏にお目にかかったのは、

いまから18年前のこと。

当時もすっごくダンディーでお洒落で、めちゃくちゃかっこよかったムッシュですが、

あれからどんどんサクセスされて、

いまは押しも押されもしない、まさに世界の頂点を極める実業家にして

フレンチシェフの最高峰。

はじめてお会いしたときより、お腹まわりはすこーし大きくなられたかもですが(ひー)

その分厚さと同じだけ、抱擁力と温かさも加味されて

いまの方がずーっと、ずーっと素敵です!きゃん。

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さて、この日頂いたメニューは、

ブノワ100周年記念のために作られた、特別メニュー

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こちらは、11月30日まで、

パリ、NY,東京、そして大阪のブノワ全店で共通のメニューなのです。

100周年を記念した100のプレゼントが 当たる100周年記念抽選会も開催。



詳細は、こちらをご覧くださいね。





シャンパーニュは、もちろん、アラン・デュカスセレクションです。

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わたし、これだーいすき。アミューズのシューとの相性もばっちりなのです。

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このギャルソンの彼のおもてなし満点の笑顔、素敵だと思いません?

まるでパリのブノワにいるみたいですーー。

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ブノワ大阪の総支配人、桑畑さんも笑顔MAXで

アラン・デュカスセレクションの極上シャンパーニュをついでくださって優雅ちゃん、

うれしそー。

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この日は、アラン・デュカス氏がいらして、まずは乾杯のご挨拶!

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わたしたちもかんぱーい。

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さて、このときのごきげんなアニバーサリーランチと

ブノワ100周年記念メニューの詳細については、また詳しく追ってレポいたしますが、

まずは、レジィーナの海外担当、

NYに留学していた帰国子女、優雅ちゃんがレポしてくれた、

こちらをご覧くくださいませ〜。


お食事中も、お料理を激写中。取材モード炸裂の優雅ちゃん。

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レジィーナのこのブログ、お写真も素敵で、

この日のアニバーサリー ランチイベントの楽しさを凝縮させた、

まるで「短編映画」のような

お洒落な記事なのでございます〜。

みなさま、ぜひぜひチェックしてね〜。


100周年記念メニュー、めちゃくちゃ美味しいですわよーっ。

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ル・コントワール・ブノワ

大阪市北区梅田2-4-9
ブリーゼブリーゼ33階

Tel:06-6345-4388

ランチ 11:00~14:30 (L.O.)
ディナー 17:00~21:30 (L.O.)

※100周年記念メニューは¥10,000(税・サービス込み)
*メニューは季節によって変更するとのこと。


by madamregina | 2012-05-21 22:30 | Alan Ducas

パリで最高のビストロごはん@ブノワ大阪Part 2   

2010年 07月 26日

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さて、ブノワでの ごきげんな、ディナー の続きですー。

この日も、やっぱりブノワの山本総支配人と浦上チーフソムリエが、

最高のおもてなしをしてくださいましたー。

上の写真は珍しいツーショット。

そして、リーガロイヤルホテルのシャンボール時代から

存じ上げている、ダイニング・マネージャーのこの方、長井さんも!

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彼らの笑顔やその優美な身のこなし。

体の隅々から放出されるホスピタリティは

つくづくプロだなぁーとその姿をついつい追ってしまうほどかっこいいです。


というわけで、フードフランスビストロで来日した、パリ7区の超人気ビストロ「レ・ココット」

のシェフ、フィリップ・キャドのお料理いくわよー。


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まず運ばれてきたのは、シェフからの一品。

暑い夏に涼しげなガラスの器に入れられた、カニのガスパッチョ。

ブノワお約束の、「目の前でソースがけパフォーマンス」のうれしいスープです。

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さわやかで甘酸っぱいトマトの風味とカニの旨みがぱーっと広がり、

クルトンが香ばしさを運ぶ、めちゃくちゃ、うまいでガス パッチョ(えっ)

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で、浦上チーフソムリエの登場。セレクトしてくださったワインはブルゴーニュの白。

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ピシっとすっきり、むちゃくちゃさわやかー。わたくし、大好きです。このワイン。

もう、牡蠣なんかとも相性バツグンよねっ。



さて、前菜にわたしが選んだのは、

懐かしのウフミモザ

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ゆで卵にした黄味の部分をくりぬいて、素敵に盛り付けた、この一皿。

マヨネーズ味がなんともなつかしく、無条件に美味しい。

相方が選んだのは、

昔ながらのテリーヌ・ド・カンパーニュ。

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こちらの豚のテリーヌ。レバーも存分に入ってますが、

まったく臭みなく、これぞ、パリっ子が愛するフランス伝統の味!

美味しいわー。パリジェヌじゃないけど、なんともなつかしい味わいよっ(ひぃ)


そして魚料理。

わたしは、スズキのクリスティアン アーモンド風味。

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うろこに仕立てたクルトンがスズキの淡白でもっちりとした身を超引き立ててます。

相方の魚料理は、真鯛のココット ストウヴ、野菜のバルサミコ風味。

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にんじんやじゃがいもの滋味がじんわりと広がって、真鯛も激うまー。

この魚料理に合わせてもらったのは、


アリゴテ・ド・ブーズロン

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浦上チーフソムリエのワイン談義を聞くのも、ブノワでワインをいただく、大きな楽しみのひとつ。

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ブノワで毎月1回開催される「ワイン教室」でも、ワイン愛好家たちから大きな信頼を得ている浦上氏。

この教室では

「白ワインと鶏をあわせたり、赤ワインと魚など、

ワインの常識、壁というものを取っ払いたいと思っているんですよー」

「ワインを楽しむとき、料理とのマリアージュより、

そのお客さんとワインとのマリアージュこそがいちばん大切なんですよ」



という、チョイワルソムリエの名言、その小気味いいワイン哲学に、

相方もすっかり魅了されておりました。

いやあ、ワイン教室わたしもぜひ参加したい!と思いましたが、

年内まで空きがないほどの大人気とか。くーっ。残念だわ。


そして最後の肉料理は、

若鶏のクリーム煮 アスパラガス、モリーユ茸、早摘みの野菜と共に


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こちらもストウブに入って出てきます。

クリーム煮といっても、あっさり、さっぱり、やっぱりとってもなつかしい味。

お野菜たちの美味しいこと。

相方の肉料理は、

ジャガイモのコンフィと豚足のファルシ バイヨンヌ産生ハムのチップ。


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このお料理も、ほんっとにフランス料理の原点ともいえる、

素朴だけれど、深い味わいで、豚足のコラーゲンもバッチリとれる、

美容食でもあります。生ハムのチップがワインに合うわねー。

というわけで、

この肉料理に合わせていただいたワインが、

じゃじゃじゃじゃーん、

ジュジュジュ~

ジュヴレ・シャンベルタンよっ!

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ブルゴーニュ地方の北の方、「ジュブレ・シャンベルタン村」のワイン。

あの皇帝ナポレオンに愛されたという、ブルゴーニュの王者ワインですね。

キリっと切れ味バツグン。香りも馥郁として、猫に小判なわたくしでも、

そのラグジュアリーなテイストにうっとり。

そうこうしているうちに、街の灯りもなんて、美しいのでしょう。

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もう、お腹いっぱい!ですが、

デセールは食べますよーっ。

で、山本総支配人のサジェッションで


タルト・オ・ショコラ クリスチャン・コンスタン風

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これ、もう、はっきり言って、むちゃくちゃ美味しかったですー。


相方は

リ・オ・レ ブルボン バニラ風味

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お米をミルクで炊き込んだ、こちらもフランス伝統のスイーツ。

これも、どこか懐かしく、甘くせつない味わい。



「3ツ星シェフの故ベルナール・ロワゾーのイチゴのリ・オ・レを

はじめて食べて感動したんです。

それ以来、南仏に居たときも、レストランでリ・オ・レを見つけると必ずオーダーしていたほど

大好きなスイーツです」

と山本総支配人のエピソードで、このリ・オ・レの魅力が倍増!


そして、「タルト・オ・ショコラと一緒に楽しむのは、やっぱりこのワインですね」

とあわせてくださったのが、こちら。

ピノー・デ・シャラント7年


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ああ、このコニャックと葡萄果樹のブレンド、ほんとにクセになりますわー。

ショコラとの相性が最高です。


それにしても、今日の山本総支配人のファッションも素敵でしたっ!


聞けば、スーツもタイもゼニヤ。

ラベンダー色のレジメンタルタイがスーツのピンストライプの淡いブルーとマッチして、

すっごく似合っておられます。

ちなみにポケットチーフは

大好きなトム・フォードのものとか。

いやあ、いつもほんっとにかっこいいですっ!

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この日のブノワも、山本総支配人はじめ、浦上チーフソムリエ、

ダイニング・マネージャーの長井さんたちによるベテランのサービスをベースに

若くフレッシュなスタッフたちのきびきびとした、

でも、優しい笑顔に癒されつつ、

大満足の贅沢な宴でありましたー。


最後に厨房をのぞかせていただいたら、

シェフのフィリップさんが、いい笑顔でお料理されているのでした。



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ちなみに、フードフランスビストロのことをツイッターでも、

紹介したのですが、


ツイッターのフォロアーでもあり、

Part1の私のブログも読んでくださったという、J さんが(面識はないのですが)

さっそく昨日の日曜日に行ってくださったとのこと。

ランチはすでに満席だったので、ディナーにされたそうですが、

なんと!シャンパンにクリスタルをオーダーされていた模様。


私のこのブログのタイトルにもなっている、あの崇高なる黄金の泡よっ!


わたしも一度ブノワで、クリスタル開けたいもんだー(ひぃ)


でも、すっごくエンジョイしたくださったとのことで、

とってもうれしかったです。

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フードフランスビストロフェアは、

7月27日(火曜日)までです。



パリで最高のビストロごはん@ブノワ Part 1

by madamregina | 2010-07-26 23:56 | Alan Ducas | Comments(8)

パリで最高のビストロごはん@ブノワ大阪 Part 1   

2010年 07月 24日
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ただいまFOOD FANCE Bistrot 開催中の

「ル・コントワール・ド・ブノワ」へ昨日またまたお邪魔しましたー。

いやあ、昨日はほんと暑かったー。暑過ぎましたー。

でも、ブリーゼブリーゼの33階、天空の楽園に登りつめたら、

あの蒸し暑く、どろんとした下界が嘘のような麗しい空間っ。

わたしたちの登場を待っていてくださった、

オトコマエ山本総支配人とまずは記念撮影よっ(もはや観光客な気分ですね)

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ディナータイムがオープンしたばかりのぴっかぴかにきれいな空間。

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いつものテーブルについて、ああ、しあわせー。松澤満面の笑み(ひぃ)

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で、やっぱりバツグンのタイミングで登場されたのは、

待ってました!関西屈指のチョイワルソムリエ。

いえ、浦上チーフソムリエですっ!

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今宵はわたしの大好きな(またかいっ?)ローラン・ペリエのシャンパンからいただきます。


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いいねー。真夏の早い時間からの黄金の泡はっ!うふっ。またもやボンソワールなディナーのはじまりー。

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相方などは、駆けつけ3杯な、勢いです(もったいなすぎるー)

しかし、ローラン・ペリエのシャンパンは、個人的に、甘く切ない思い出が詰まった


我が愛しのシャンパーニュ。

(いえ、またもやロンドン、Michael Ball行脚にまつわる話なんで、ここでは差し控えます。ひぃ)

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さて、今回フードフランス大阪でいただけるお料理は、

メゾン・コンスタングループのパリ最高峰のブストロのひとつ レ・ココット の味。




「レ・ココット」は、その名のとおり、

ストウブ社のココット鍋を使った伝統的でスタイリッシュな料理がメイン。


パリ7区にある店内はカウンターとハイテーブルだけというシンプルな内装で、

素早く、おいしく食べられるスタイルを追求しているそうです。いいね。


シェフのPhilippe Cadeau(フィリップ・キャド)さん。

パリっ子が愛してやまない、フランス伝統の味をこの愛に溢れた笑顔で作り続けています。

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素朴で飾り気がなくて、あったかく、心に響く美味しい料理を作ってくださるうれしい予感。

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日本にははじめていらしたそうで、すっかり大阪のファンになられたとか!

これまた、かっこいい、フランス語をジュビジュビジュビドワー(笑)と

トランスレートしてくださった山本総支配人と記念撮影。

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ちなみに今回のフェアのメニューは こちら



まずはアミューズの「キャビア・ド・オーベルジーヌ」からはじまりました。

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こちらは、茄子の種の部分をキャビアに見立てたムース。

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そしてオリーブとアンチョビのタップナード。

シャンパンとバゲットがどんどん進みますねんっ。

といわけで、このあと、目もくらむようなワインや絶叫級のお料理が続々登場。

追ってレポいたしますわよー(ぜぃぜぃ。鼻息っ)



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■ちなみに、フードフランスビストロは、
7月27日(火曜日ま)まで開催されております。




【会場】『 ル・コントワール・ド・ブノワ』
大阪市北区梅田2-4-9
ブリーゼブリーゼ33階
http://www.comptoirbenoit-osaka.com/ レストラン  ランチ 11:00~14:30 (L.O.)
 ディナー 17:30~21:30 (L.O.)

Tel:06-6345-4388

【料金】
ランチ 3,600円/4,800円/6,000円(税・サ込み)
ディナー 6,000円/7,200円/8,400円(税・サ込み)
食後のコーヒーまたは紅茶が含まれます。


by madamregina | 2010-07-24 11:03 | Alan Ducas | Comments(6)

アラン・デュカスのラブレター@ブノワ大阪   

2010年 06月 03日

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先日、ル・コントワール・ド・ブノワで、とっても素敵な男性お二人と、

ランチをいただいてきましたー。

おひとりは、インテリジェンス溢れる、優雅なパリジャン、

ファブリス・ルノーさん。

あの、世界の頂点を極めるシェフ、アラン・デュカス氏が率いる、

アラン・デュカス・エンタープライズの日本代表でいらっしゃいます。

かっこいいよね。


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これまでも、そのお姿は、

私のブログでちらっとご登場いただいておりますが、

お写真が苦手とのことで、なかなかきちんと撮影できずでありました。

が、

今回は特別にしつこくお願いして、激写に成功。


お洒落だわー。

シャツはフランス製。

スーツは英国製ってところもなんともかっちょいいー。

そしてもちろん、フランス語、日本語もぺらぺらぺらーであります。




もうひとりは、ル・コントワール・ド・ブノワの顔ともいえる、

総支配人の山本良樹さん。

ゲストを一瞬で幸せにしてしまう、笑顔はいつものごとく。

ライトグレーの上質イタリアンなスーツが、今日も似合ってはりますねー。

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あのエレガントにして、フレンドリーな山本さんのサーブがないのは、

ちょっと寂しいわーと思っていたら、

あーっ、この方がいらして、一気にテーブルが華やかに!


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スタッフが、愛情をこめて「ちょいワルおやじ、ちょいワルソムリエ」と呼ぶ、

チーフソムリエの浦上さんが、シャンパンをついでくださいましたー。

まずは、大好物のアラン・デュカスのシャンパンから。

3人でかんぱーい。

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本日は大東シェフのおまかせで、3人ともお料理がすべて違いました。

まず最初に運ばれたわたしの前菜は、

タスマニア産サーモン。

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ぷりっぷりのフレッシュなサーモンは上品な脂がのって、

付け合せのベイビー野菜の小さな茎や葉っぱまで、滋味溢れる美味しさ炸裂です。

浦上さん、チョイスのこのワインとの相性もバツグン。


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ルノーさんのお皿はこちら。

中から卵の黄味がとろーりと出てきて、美味しそうでしたっ。

すいません。お料理の名前、忘れちゃったー(ひぃ)

次回はぜひ食べたいっ。

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そして、今回はじめていただいたのが、

いまブノワで、噂のクックポット。

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大阪近辺の地元で採れた、

ズッキーニ、コカブ、ニンジン、ラディッシュ、アスパラガス、インカイモ、

ビーツなど7種類の野菜の饗宴です。

きれいねー。

野菜だけでも、こんなに!


このクックポットは、世界中のアラン・デュカスのレストランで

楽しむことが出来ます。

でも、器は世界共通だけれど、

中に入る野菜は、世界中、それぞれの場所で採れた、

季節の野菜7種類ときのこ類を使った料理。

「しかも、ただ焼くだけという実にシンプルな調理法で、というルールが決められています。

それだけに焼く前の技術が問われる高度な料理ですね」

と山本さん。


余計な調理をすることなく、野菜の真髄を味わう。

これぞアランデュカスが提唱する、テロワールの本質的料理。


それを世界中のデュカスのレストランで展開するという、

なんともユニークな試みですよね。


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見た目もほんとに野菜のジュエリーボックスのようでしょ。

それぞれの甘み、旨み、大地と太陽の恵み、

生産者たちが愛情こめて、大切に育て上げた、野菜本来の美味しさとその命の味を、

大東シェフの見事なテクニックで昇華させた

身も心もすっごく優しくなるクックポットでした。



デュカスは子供の頃、自宅の菜園で採れた野菜を主役にした祖母の料理を、

こよなく愛していたそう。

そして、料理人となり、地中海料理と出逢ってからも、

野菜はデュカスにとって、なくてはならない大切な存在でした。





クックポットは、アラン・デュュカスの集大成ともいえる料理なんですよ。

1988年、彼が30代のときに3ツ星を獲得した南仏のレストラン『ルイ・キャーンズ』でも、

当事からローカルの野菜を駆使した料理を作って、大きな話題を呼んでいたんです。

高級とは、なにもフォアグラやキャビアやトリュフなど高価な素材を料理するだけではなく、

野菜を作る人の努力と情熱、そして、それを作る料理人の情熱がこもった一皿こそ

高級であると、デュカスは考えているんです。

このクックポットはそんなデュカスの野菜に対する愛情と情熱を具現化した代表的料理ですね」

とルノーさん


いやあ、ルノーさんの日本語うますぎますっ(笑)



随分前になりますが、

パリの,デュカスのお店では、

野菜やフォグラなど、レストランで使われる素材を仕入れている、

生産者たちのポートレートを、

絵画のように飾っていたと聞いて、衝撃を受けたことがありました。

高級なフレンチレストランのインテリアとして、

生産者の顔写真を飾るとはっ?!

それだけ、デュカスは生産者たちを大切にし、

お互いが強い絆で結ばれているということですね。


そういえば、フランスの鬼才、フィリップ・スタルクは、

「空間に詩を描く」インテリアデザイナーと言われるけど、

世界的料理人、アラン・デュカスは、

野菜で詩を描く

とわたくし、思いました。

そんなわけで、このクックポットは、

世界中の人に向けた、


アラン・デュカスからのラブレター

彼の料理人としての、熱い想いを封じこめた野菜へのオマージュなのです。


NYで、ロンドンで、パリで・・・

世界各地のデュカスのレストランで、食べ比べるのもいいわねー。


もちろん、「ベージュ アラン・デュカス 東京」

「ビストロ ブノワ」でも楽しめますよー。


そして本日のメインは、大和ポークでしたー。

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ひえええーっ。脂身がもうーっ、美味しすぎるー。

ぜんぜんくどくなくて、甘くて、ジューシーで、

この塊全部、脂身にしてくださいっ!とお願いしたいほど。

いやあ、それにしても、わたくし、なんという、アブラギッシュな女でしょうかっ?!
(自分でもびびりますわ)

でもわたしは、子供の頃からステーキは、脂身命だったし、

すき焼きの脂はときどき食べてました(ぎょえええーっ)

とんかつはいまもロース一筋だし(ひー)、

イタリアの生ハムクラテッロを食べたときも

同席の人たちに、「あの、わたしには脂身だけください。赤身はいらんです。

脂身だけよこしてくださいませ」

としつこく懇願し、嫌がられておりましたっけ。


そりゃ、脂身ばかり食べたらカラダにはあまり良くないでしょうよ。

でもいいの、また走るから(がるぅっ)

というわけで、

デセールは、山本さんおすすめのこちら、ヴァシュラン ヴァニラにしましたー。

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食べる直前に目の前で、とろとろーんと、フランボワーズのソースをかけてくれます。

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山本さんが、「こうして、砕いて、一緒に食べるとさらに美味しいですよ」

といつものように、いちばん美味しい食べ方をレクチャーをしてくださいました。

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その通りにしたら、わああーっ、さくさくっとした歯ざわりまで楽しめて、

さすが、プロフェショナルのアドバイス。美味しかったー。

最後は、カプチーノです。

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今日のハートマークを作ってくれたのは、この方、芦塚さん(カメラを向けられてちょっと緊張気味)

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そして、大東シェフ。

この方もシャイでいらっしゃいますが、お料理への愛と情熱は、凄いよー。

デュカスも信頼を置く、その実力は揺るぎなく、ますます進化しています。

どこか歌舞伎役者の風情にも似て・・・。

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関西電力のCMでは師匠、アラン・デュカスと共演。

デュカスに「セ・ボンっ!」と言われいるあのシーン、おなじみですよね~。



そして、ルノーさんのもう一枚の秘蔵写真もUPしちゃいます。
(ごめんなさいっ、ルノーさん)


写真は苦手・・・という表情と共にどこかいたづらっぽい瞳が

素敵ですからっ、ルノーさん。


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ルノーさんは、アラン・デュカス氏が最も信頼を置く、

右腕&左腕的存在で、デュカス氏が来日されるときは、いつも、ルノーさんも同行されます。



もちろん、お仕事はグループ、アラン・デュカスでのビジネス面でのご活躍がメインですが、

アラン・デュカスへのインタビューの際には、いつも通訳も務められて、

お世話になりまくっています。

たとえば、わたくしなど、日本語の質問でもときどきおかしくなるんですが(ほんまになんで?)

その言葉を

瞬時に理解してくださる頭の良さ、勘のよさも、ズバ抜けてます。


まさに1言えば、100を理解してくれるというか。

そして、その言葉をスピーディーに仏語でデュカス氏に伝えて、

またデュカス氏の仏語を日本語に置き換えてくださる、

言語能力のレベルの高さも特筆ものっ。




外国の方へのインタビューって、

正直、通訳の人の能力次第なんですわ。


たとえばわたしの質問を日本語から英語やイタリア語、フランス語に変換するために、

頭でじっくり考えているうちに、

取材されている本人を待たせ過ぎて、いらつかせたり、

またもどかしくて、本人にかわって、勝手に自分が答えちゃったりする人とかもいらして(笑)

これまでわたくし、海外での取材ではさんざん、泣かされてきました。

それゆえ、

ルノーさんの凄さが身に染みてわかるんです。

まさに舌を巻く、並外れた通訳能力と美しい日本語。

わたくし、いつもひえええーっとひれ伏すような感動を覚えておりましたから。


そして、何より、

デュカス氏の目指すビジョン、想い、料理哲学を誰よりも深く理解していなければ、

とても出来る仕事ではないと思います。

そんなルノーさんの人間的魅力と、

知性に裏付けられた見事な仕事っぷりはライターたちの間でも評判なんですよね。


ところで、

こちらは前回マルシェの記者発表で、

来日されたときのアラン・デュカス氏です。

わたしがはじめてお会いしたとき、ムッシュはまだ若かったですが、

あれから15年あまり。大きくサクセスされて、いまや円熟の極みですね~。

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こちらはそのときの来日の際のご挨拶の様子。


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そしてこの写真は、わたしがデュカス氏をインタビューしたときの、

ルノーさんとの2ショットです。ルノーさん、真剣な表情です。

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いやはや、今回は、おしゃべりが楽しすぎて、

お料理の説明や写真があまりなくて、すいませーん。


レストランビジネスのエキスパート、ルノーさんと、

サービスのプロ、ブノワのスター、山本さんという超男前なお二人と

ご一緒した今回のブノワのランチ、ほんっとに贅沢な時間でした。

そして、やっぱり、美味しかったわー。


ルノーさん、山本さん、


ほんとにありがとうございました!


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アラン・デュカスやブノワ大阪について書いたこれまでの記事はこちら。


アラン・デュカスのマルシェ・ド・大阪テロワール@ブノワ大阪

ブノワ@星降るロワールのディナー

フードフランス2009

マドモアゼルの会@ブノワ

アラン・デュカスの世界一美味しいスープ

by madamregina | 2010-06-03 16:17 | Alan Ducas | Comments(11)

ルノワールのディナー@ブノワ大阪その2   

2010年 05月 08日


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ル・コントワール・ド・ブノワの、「ルノワール特別メニュー」の続きです




ブノワには、個室もあります。

ここが、もう、とってもいいのです。

オープン当日に、気の合うごきげんな仲間たちと大勢で訪れましたっけ




ちなみに、こちらに来たときは、まだ早い時間で、ゲストもいなかったので、

プライベートルームの写真を撮らせていただきました。


メインフロアのビストロの雰囲気もわたくし、大好きなんですが、

それとはまったく一線を隠した、

別世界~。ラグジュアリーですっ。

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アンティークの家具も超雰囲気あります。

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お花も趣味いいですね~。

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あ、ちなみにル・コントワール・ド・ブノワは現在、関西電力IHクッキングヒーターの

新CMに抜擢され、大東総料理長とデュカスがクッキングする様子が、

テレビで放映されていますが、

そのときサービスで登場しているのが、

こちらの彼女です。記念撮影。

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山本総支配人も記念撮影。


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ついでに、おいらも。

個室のこのドアがかっこいいので、こちらでも撮影っ(ひぃ)

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今日のお洋服はいつものアレ。

もはや、最近のわたしの制服と化している、ポッケにフォックスの毛皮つきスーツ。

レジィーナ・ロマンティコのです。


こんなシートにはめったに座れないので、

座らせていただきました。


あのー、一応グラス持ってるけど、

ワイン入ってないんですけどー(がるぅ)
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個室もいいけど、

やっぱりカウンターよっ!という通も多いです。

オープンキッチンです。


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いやそれにしても、

ほんとに、もう、最初から、最後まで、心の底からエンジョイできた、

最高のディナーでした。

そうこうするうちに、夜の帳はおりて、夜景が美しいったら、もう。


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ブノワのディナー、やっぱりいいわー。いいわー。

若いスタッフはきびきび働いていて、

その活気ある姿を見るだけで、気持ちいい。

山本総支配人はじめ、

チョイワルソムリエの浦上さん、長井さんたちは、

それぞれのテーブルで、にこやかに笑顔をふりまき、

山本総支配人はときに、

「こうして食べるともっと美味しいですよ」なんて

食べ方レクチャーまでされたりして、

隣りの若いカップルは、とってもうれしそうだった。


こんなホスピタリティがあるレストランなら、何度でも行きたいし、

いろんな人たちと訪れたい。

いつもブノワに来て思うことは、

ほんとにこちらで過ごす時間のなんと幸福で、濃密なこと。

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いつも、エントランスをくぐるとき、心がときめく。

10年ほど前、

プラチナシートの予約に命をかけていた、

おいらのアフォなNYレストラン狂時代の、

あの日のときめきを思い起こさせてくれる、そんなビストロ。

NYだけじゃなく、

ParisもLodonも、ベルギーもビバリーヒルズも、

よくもまあ、めげずに、あれだけ、あふぉのように何百回と繋がるまで、

予約の電話をかけ続けたもんだ(あきれるわー)

でも、このところ、すっかりそんな情熱もなくしておりましたが、


ブノワには、あの日の

「レストランに恋する」という、楽しみがぎゅっと凝縮されているように思います。

そして食事を終えて、

またエントランスをくぐって帰るとき、

いつの間にか新しいエネルギーをもらっていることを実感するー。

ブノワはそういう意味で、稀有なビストロです。

まだ行ったことない?

そりゃ、あかんがなー(笑)



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みなさんもときには、早い時刻にに訪れて、

窓の外が明るい日差しに溢れた風景から、やがて、しっとりと暮れなずみ、ライトアップされ、

見事な夜景になるまで大阪の街を眺めつつ、

飛びきりの料理と心あたたまるホスピタリティに包まれながら、

ぜひとも贅沢なひとときを過ごしてみてくださいな。


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ルノワールのディナーは、5月31日まで。
ディナーコース6800円(税込み・サ別)

ランチタイムはアラカルトメニューが用意されます。

■特典
ルノワール展の入場券の半券を期間中に提示すると、
ルノワール特別ディナーコースが10%オフに。

ランチタイムは、通常のランチコース内の1品を追加料金にて、
ルノワール特別メニューに変更可




ブノワの新しくなったメニューはこちらをチェックしてくださいねー。

ランチは1800円~。
ディナーコースは4500円~。

コースはプリフィックスです。





■ル・コントワール・ド・ブノワ
住所 大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼブリーゼ33F
TEL: 06-6345-4388
ランチ 11:00 ~ 14:30 (L.O)
カフェ 14:30 ~ 16:00 (L.O)
ディナー 17:00 ~ 21:30 (L.O)

by madamregina | 2010-05-08 02:35 | Alan Ducas | Comments(8)

ルノワールのディナー@ブノワ大阪   

2010年 05月 07日



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今日はル・コントワール・ド・ブノワ

開催中の特別ディナーを頂いてきましたー。

あのマドモアゼルの会以来です。





エントランスで出迎えてくださったのは、

ブノワの顔ともいえる、

メートル・ド・テル、山本総支配人。


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5時半すぎという早い予約で、

わたしたち、いちばん乗り~。

ウェイティングバーもいい感じ。

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スタートしたばかりの店内は、

空気がきらきら輝いていて、とっても新鮮。

レイモンド・チャンドラーの「長いお別れ」に出てくる

「僕はまだ開いたばかりのバーが好きなんだ」

という、テリーのあのセリフを思い起こさせるような、

カトラリーもナフキンも、テーブルも、タイルの床も、シャンデリアも

何もかもがぴかぴかに光ってて、とーっても気持ちいいっ。

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まずはやっぱり、ピンクの泡からスタートです。

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アミューズと共に、いただきます。

仕事が終わったあとの、一杯、サイッコーっす。

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窓の外の風景も、ブルーグレーに暮れなずんできました。

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そして、

本日いただくのは、現在中之島の国立国際美術館で開催中の

「ルノワールー伝統と革新」とのコラボで生まれた、特別メニュー。

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大東和彦総料理長が、

ルノワールのエピソードや当事の食文化を頼りに、

アレンジしたスペシャルなメニューです。

まず最初に出された一皿は、

「フランス産グルヌイユのベニエ」

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メニューに書かれているように、

ルノワールが生きた時代を彷彿とさせるような、

フランスの田舎の、のどかな空気感と

緑溢れる自然や川辺の情景が、

浮かび上がるような味わい。

グルヌイエ(かえる)は、

うんと昔にパリのデュカスで食べて、腰を抜かすほど、美味しくて、

ひえええーっとなった味でしたが、

今日のかえるも負けていなかったわー。

ふんわり、こっくりのフリッターとの相性もバツグン。

で、ちょいワル、ちょいワルソムリエ(笑)とみなから慕われている

浦上チーフソムリエがこの一皿にあわせてくださったのが、

こちら、南仏の白ワイン。リムー。


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オークの香りがきりっと効いた、初夏にぴったりの軽い白。

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つぎのお料理は、

ルノワールの作品「ムール貝採り」からインスピレーションを得たという、

ムール貝とサフランのクリームスープ。

で、スープ、ブリテといえば、まず、スープなしで素材のみが出てくる

ブノワお約束のこんな一皿。ムール貝ぷりっぷりです。

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ムール貝にはポテトのフリッツというのが、黄金のコンビとされていますが、

今回は付け合せではなく、

ポテトピューレとしてお皿の中にひっそりとおさまっています。

で、こちらに、サフラン風味のクリームスープを注いでくださって、

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きゃああ、お皿いっぱいになみなみと注がれたスープはもうーっ、たまらんっ

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クリーミーで、濃厚で、ムール貝のエキスむんむんっ。

じんわりと心も体もあったまるスープ。

おいしいいいいいいいいいいっ。

ルノワールもこんなスープ飲んでたんでしょうか。

そしてメインは、

ルノワールの妻、アリーヌが毎週土曜日に、

お客様をもてなすために作っていたといわれる、お料理の再現。

あったかくて、優しい味わいの「牛肉のポトフ」です。


スタッフ二人がかりで、運んできてくれました。

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ふたを開けたとたん、きゃーっ、なんていい香り。くんくん、ずっと匂っていたいわー。

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それぞれのお皿に取り分けていただきます。

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この一皿に、ちょいワルオヤジ、ちょいワルソムリエが選んでくださったのが、

こちらの赤ワイン。

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山本総支配人がサーブしてくださいます。

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う、うまかーっ。

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そして、牛肉のポトフは、びっくりするほどあっさりしていて、

お肉がとろんとろんのぶにゅんぶにゅん。うっまー。

じっくり炊きこんだお肉は、ともすればカスッカスになったりしますが、

そこはさすが、ブノワのテクニック。

もうほんまに、とろけてとけそうなお肉です。

ホースラディッシュとレモンジュースを入れたピューレを少々つければ、

これまたソースに深みが増します。


ほーんとにもう、大満足のルノワールディナー。


でもまだデザートがありますよっ。


「ショコラとフランボワーズのソース、バラの香りのグラス」

可憐な花の絵やいきいきとした果物の絵を

数多く残した、ルノワールの絵画を、

視覚から、味覚にして表現した一皿。

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山本総支配人が、

「こちらのデザートには、やっぱりこの食後のワインでしょう?」

と持ってきてくださったのは、こちら。

ピノー・デ・シャラント7年。

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見て!

このハッピーな笑顔っ。

すべてのゲストを幸福にしてくれる、魔法の笑顔よね。

そういえば、山本総支配人は、フランス語も英語も出来る人なんですが、

「フランス語はどちらで学ばれたのですか?」

の質問に、

「あ、コート・ダ・ジュールで」

とお答えになり、思わず、


「きゃーカッケー。人生で一度ぐらい、そんなセリフを言ってみたい」

と返したのでした(いや、ほんま)



何でも23歳のとき、当事ホテルプラザのステファン・ランボーのフレンチで

働いていらっしゃった山本さんは、

ランボーがやめて、フランスにもどったとき、

彼も一緒にフランスへ。

そしてランボーがシェフを務めるミシュラン3ツ星だった「ロアジス」

でサービス係として1年間働いた経験がおありなのだとか。

その後、リッツ・カールトンホテル大阪やブルガリジャパンでキャリアを磨いたあと、

ヘッドハンティングされて、

ブノワにいらした筋金入りのサービスマンなのですね。


そのときランボー氏からプレゼントされたという、

フレンチの料理本を見せてくださいました。


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当事30代で6ツ星シェフとなった、

アラン・デュカスも登場しています。

「ブノワで働くことになって、サインをもらったんですよ」

とうれしそうな山本さん。

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実はわたくし、南仏には行ったことがありません。

パリやカレーや、シャンパーニュやブルターニュあたりは何度も訪れているのですが、

なぜか縁がなかった南仏。

それが、山本総支配人にこんな本までいただいて、

もうこれはぜったい、南仏がわたしを呼んでいるーと勝手に解釈。

いくしかないねー。

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えと、ちなみにこの食後のワインは、

コニャックと葡萄果汁のブレンドで、

糖度がしっかりしているのに、喉越し超あっさりの恐るべき美味しさっ!

樽の風味とくらくらするような芳醇な香りに、やられたー。

いや、もうこれ、何杯でも飲めますわー。

山本総支配人もいま、このワインにハマっているとのことで、

チョコレートにもフォアグラにも合うと絶賛。



「でも、実は赤ワインとショコラの相性もバツグンなんですよ」

とプライベートでも美味なるワインをがんがん飲まれている、

通がすすめる食後のワイン。

あなたもいかが?




デザートのあとは、カプチーノをいただきました。

エスプレッソと、65-66度にあっためて、泡立てたミルクを、

テーブルに別々に持ってきて、

山本総支配人が、目の前で、こーんなカプチーノを作ってくださいました!

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ひとくち含むと、口の中で、クリーミィさ炸裂っ!

そんもって、超まろやかー。

ひええええーっ。めちゃくちゃ美味しい!


聞けば、山本総支配人が以前、働いていらっしゃった、ブルガリジャパンの、

表参道にあるブルガリカフェにいらしたとき、

バリスタの山森さんという方から伝授された、作り方なのだとか。

この山森さんは、イタリアミラノの、GUCCIカフェにいらして

その後、ブルガリに引き抜かれた凄腕バリスタ。

さすが、イタリア、ミラノの味わいでしたわー。


以下こちらに続く~

by madamregina | 2010-05-07 23:53 | Alan Ducas | Comments(4)