カテゴリ:鍛えよ女力( 7 )   

夕暮れのジョグで…   

2015年 07月 21日


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はーっはーっはーっ。

仕事から帰って、
ジョグに出ましたら、
涼しー(≧∇≦)

気持ちいいーっ。


で、いつものバルビゾンの小径を走っていたら、
お散歩中のシェパードが、
何故か、リードをはずされて、
闊歩。

えっ⁉️


で、こっちにさーっと寄ってきて、
ワンっと吠えられたっ。

恐いがな(; ̄ェ ̄)

リードつけてーっ。






by madamregina | 2015-07-21 17:00 | 鍛えよ女力 | Comments(0)

You can't win,but you can try   

2014年 09月 10日

先日、

ソロモン流を観てたら、

ジャズピアニストの秋吉敏子さん。

もう、20年以上前、
はじめてNYに行ったとき、
取材した某有名商社の支社長さんが

連れて行ってくださった、
Jazz Club 「Birdland」

そこで演奏されてたのが、
秋吉敏子とルー・タバキンだったんです。

支社長さんが、秋吉さんをご存知で、
少しお話もさせていただき、
写真も撮ってもらったのも、いい思い出。


めちゃくちゃ、かっこいい人でした。


1956年、26歳で単身渡米、
日本人としては初めて、名門バークリー音楽大学で奨学生として学んだ人なんだけど、


アメリカでの暮らしは、
「差別と偏見からはじまった・・・」



そこから、世界的な名声を得るまでの苦労を
このソロモン流ではじめて知りました。



秋吉敏子さんがコンサートの幕開けに、必ず演奏するのが、
「Long Yellow RoadのYellow」

これは、黄色人種という意味でもあり、

彼女が人種差別のある米国で、

これまで過ごしてきた、
長く苦しかった自分の人生を描いたものだとか・・・。



アメリカでもう、差別なんかないですよね・・というのは、

いや、わかってない人やなぁと思う。

いまも、あるよね、歴然と。

その大小は別として。


ま、そんな差別は気がつかないふりをして、

気分良く生きることが幸せの秘訣だけど。


わたしは、海外で暮らす日本人のこと、ほんとに凄いと思う。


よその国で生きるということは、

自分で道を切り開き、

自分でその道を歩かなきゃいけないから。

これって、出来るようでなかなか出来ないんだな。


秋吉さん。

現在、84歳。

テレビでは、

オペラ「ポーギーとベス」の新アレンジに挑戦するなど、


その若さの秘訣は、好奇心を忘れず、

常に新しいことに挑戦する気持ちだと。


彼女が好きな言葉は、

アメリカの有名な、この格言。

「You can't win,but you can try」

あなたは勝つことはできないかもしれない。

でもトライすることができる。

つまり、勝てなくても、くさらず、

トライし続けようってことですね。

むふ。

by madamregina | 2014-09-10 00:36 | 鍛えよ女力

フランスの高級下着…   

2014年 02月 23日
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おはようございますっ。

おだやかな日曜日。

朝は、
りんごとキウイとイチゴの

豆乳のスムージー作りました。


真冬は朝から冷たいの、

飲みたくないから、

しばらくほうじ茶とか、

おばぁな感じでしたが、

やっと毎朝飲める季節の到来!


以前はジューサーで飲んでいましたが、

フルーツや野菜を丸ごと摂取できる、

ミキサーに変更しました。

いや、わたし、体重増加止まらず(≧∇≦)

ジュースやスムージーを食事前に飲んで、

少しでも身体が、

カロリーを吸収しないようにと、

涙ぐましい努力をしとります。

でーーっ、


昨日パリに行ってる佳世ちゃんと、

LINEしてたら、

彼女がParisにはため息出るほど

素敵なレースの下着があり、

それは1枚8万円とか、12万円とか、

トンデモなくお高く…

なーんて話してて、

ここしばらく、

下着にはまったく無頓着で、

もはや、相撲部屋やし、

まわし、結うとけ!

みたいな体系になって、

おりましたが、

私だって、

フランスの最高級の下着が欲しい…

だから、真剣にダイエットするー

(ほんまかっ)

by madamregina | 2014-02-23 09:59 | 鍛えよ女力

さすらいの女神たち   

2013年 06月 09日
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マダ松の言葉で鍛えよ、「女力」、久々です。

いくよーーーーっ。

今日の名言は、

映画『さすらいの女神たち』からです。

この映画は、
私がたぶん、世界一好きなフランスの監督であり名優でもある、
マチュー・アマリルック監督・主演で、
2010年カンヌ国際映画祭最優秀監督賞に輝いた作品。

昨日WOWOWではじめて観たのよね。

いや真夜中にやってて、最後まで観てしまったよ。


きっと話題になった作品なんだろうけど、

まったく知らなかった。

不覚だった。


原作は、あの青い麦のコレットが、
20世紀の初頭に書いた『ミュージックホールの内幕』

それを読んだ、マチューが、大変感銘を受けて、
そこにParisのキャバレーで出逢った「ニューバーレスク」が重なって、

この作品が生まれたそう。


物語は、こんな感じ。

かつては名を馳せたTVプロデューサーのジョアキム(マチュー)

しかし、トラブルを起こし業界から干されてしまった彼は、

子供も友人も恋人もすべてを捨ててアメリカに渡る。

数年後、華麗なショーダンサーたち<ニュー・バーレスク>を引き連れ、

再起を図るため、意気揚々と祖国フランスへ凱旋。

旅から旅へと港町のナイトクラブをめぐる日々。

彼女たちのユーモアや風刺を効かせたセクシーでゴージャスなショーは、

次々と観客を沸かせてゆく。

しかし、巡業の最終目的地であるパリでの公演が決まらない!?

さあ、どうなるんだーーー。







何が素敵ってさ、

スクリーンに堂々と登場するのは、

全員<ニュー・バーレスク>でバリバリの現役だった、ダンサーたち。

超ど派手なメイクに、

まばたきしただけで蜂の一匹ぐらいは吹き飛ばせそうな、
1メートルぐらいあるつけまつげ。

安もんのランジェリーやコルセットなどの衣装に身を包み、

お世辞にもうまいと言えない歌やダンスを観客の前で披露する。

でも、限りなくその笑顏は優しく、

女神のように温かく、人も風景もなにもかも大きな抱擁力で包み込む。



<ニュー・バーレスク>とは、17世紀末にイギリスで発祥したキャバレーショー

で、ボードヴィルと並んで、演劇の原点だよね。

そこにあるのは、年齢、社会規範などおかまいなしに、

丸裸の自分で体当たりする、赤裸々な肉体美。

いかす。

一座は、

鉄道に乗り、キャリーバッグをひきずって、の港町を旅から旅へ。

アメリカ版原作は、まさに「On Tour」





もうね、これは私の人生、私の旅・・・わたしの、映画だと思ったよ。


私が心から憧れる、

ドサ回りの旅ガラス生活。



で、名セリフです。

Parisで公演が決まらなくて、

八方塞がりになった、ジョアキムが、

へぼい劇場のかすれたマイクで、

踊り子たちに向かって、言うこの言葉。




「ツアーを続けよう、明日もそのあともずっとできる限り。
最後になにも残らなくてもいい。
確かなものは肉体とスタイルと卓越したユーモアと生命力,
I LOVE YOU」







『さすらいの女神たち』
2011年9月24日(土)より、シネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー
監督・主演:マチュー・アマルリック
出演:〈ニュー・バーレスク〉のダンサーたち
ミミ・ル・ムー、キトゥン・オン・ザ・キーズ、ダーティ・マティーニ、ジュリー・アトラス・ミュズ、イーヴィ・ラヴェル、ロッキー・ルーレット)
原題:Tournee / 2010 / フランス映画(フランス語・英語) / 111分 / ヴィスタサイズ / ドルビーSRD
提供:C&Iエンタテインメント / 配給:マジックアワー+C&Iエンタテインメント

by madamregina | 2013-06-09 13:06 | 鍛えよ女力

お洒落についての、Mary MaCatneyの名言   

2013年 01月 31日
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マダ松の言葉で鍛えよ「女力」1月31日

今日の「まりょ」は、
フォトグラファーであり、ママであり、料理本も執筆する
世界屈指のロイヤルな女性、Mary McCartoneyの名言です。






彼女との出会いは、私の人生の中でも、とっても大きな出来事でした。

Paris やLondonの海外ロケで一緒に仕事したあの、2年間は

いまも私の宝物。

彼女のファッション感、人生観に、多くの刺激と影響を受けました。

あるときのParisのロケで、彼女はシャッターを切りながら、
「I love Paris」を連発していました。

そして、
「Parisという街はいつも私に恋をさせる」とも。


そんな彼女に、「Parisの街で普通の女性を撮るなら、どんな女性を撮ってみたい?」
とインタビューしたとき、返ってきたのがこんな名言。


「モデルみたいに、若くてスタイルバツグンのパリジェンヌも素敵だけど、
年を重ねたごく普通のマダムの着こなしにも心ひかれるわ。
その人の人生や女性としての密度の濃さを
ファインダーから発見する瞬間が好き。
これもフォトグラファーとしての醍醐味ね」



メアリー、素敵ね〜。





そんなわけで、私が以前メアリーについて書いたものです。

彼女のお洒落のこだわりや、「髪の毛が逆立つ撮影」エピソードなんかも入っておりますので(笑)お時間のあるとき、ぜひ読んでみてくださいね〜。



こちらは、メアリーのベジタリアンクックブックの出版記念レセプションの様子
ダディーも登場です。
写真は、私がロンドンで大好きなデパート、
Libertyのお花屋さんの前だね。

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※こちらはメアリーのサイト





注:Photo from Mail Online

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『Mary McCartoneyのこと』






海外ロケで、約2年間、パリ、ロンドンと計6回、一緒に仕事をした
イギリス人フォトグラファー、メアリー・マッカートニー。



彼女こそ、わたしが実際会った中で、
正真正銘のセレブリティと呼べる女性でした。

メアリーは、ポール・マッカートニーの次女で、
現在ロンドンを拠点に、写真家として活躍する一方、
マッカートニー家を代表して、
動物愛護の啓蒙活動でも大忙しの人です。


でもパリではじめて会ったときは、
ひえええーっ、
もしやヒッピーでいらっしゃいますのことか?と驚愕いたしました。

くたびれたTシャツにジーンズという小汚い格好、
すっぴん。
ビーサン。
髪の毛もただ、束ねただけで
お洒落さとは無縁という感じ。

ところがお茶を飲みながらミーティングをはじめると、

彼女からただものじゃない、オーラがあふれ出て、

瞳の奥をのぞくと、底知れない知性と教養を感じたのでした。


メアリーはおそらく、
子供の頃から願ったことは何でもかなう・・という
最高に恵まれた環境で育った、究極のリッチ&フェイマスピーポー。


でも、
自分が特別な人と思われることをことのほか嫌がり、
普通の庶民の暮らしを心から楽しんでいるように見えました。
(うーん、それはあまりにもいままで注目されすぎて、お金持ちすぎたせい?)

服装だって、TOPSHOPの1枚6ポンドぐらいのペラペラのワンピースを着て、
足元はビーサンなんて、いうくだけた格好ばかり(ビーサン好きよね~)
とにかくブランドものを着てたのを見たことがありません。

アクセサリーだって、本物の宝石は小さなルビーのピアスだけ。

「これ、ママの形見なの。アンティークよ」
と自慢してましたっけ。

ママとはリンダ・マッカートニーのこと。

彼女も写真家で、ビートルズが活躍した時代、
ジミ・ヘンドリックス,ジャニス・ジョプリン,
サイモン&ガーファンクルなど、ありとあらゆる有名ミュージシャンたちを撮影し、話題に。

メアリーはそんなママ、リンダから
「子供の頃ライカのカメラをもらったのを
きっかけに、写真家になったのよ」と教えてくれました。

そういえば、プロフィールにも
「ポールの娘ということだけは書かないで!」
とエージェントから厳しくお達しがあったのでした。

ステラはもちろんデザイナーとしても
とっても実力のある人ですが、

パパ、ポールの名前をいい意味で利用したけれど、
メアリーは
写真の評価は自分の実力だけで勝負したい!と願っていたのでしょう。



メアリーは、両親の影響もあり、ハードなベジタリアンで、

撮影のときのケータリングはベジアリアンオンリーという、
肉食獣ラヴァーのわたくしにとっては
大変厳しいものでありました(くーっ)


で、そんなメアリーとのロケでも、
いまだから話せる撮影秘話がございましたのよ~。


秋、冬物の、パリでの撮影のときのこと。

商品は、毛皮満載!のアイテムが勢ぞろい。

で、撮影前日、メアリーやクライアントさんを交えての
モデルオーディションで、
モデルに撮影商品を着用してもらったところ・・・

メアリーのマネージャーが言いにくそうに、

「あのー、メアリーは、毛皮もの、撮影できないのよね~」

「はぁ、はあーっ?!」

クライアントさんもコーディネーターさんも
わたしもただただ、あんぐり口をあけるしかなかったわよ(きーっ)

「毛皮が撮影できないってどういうことざますか?」

と詰め寄ると、

メアリーは、動物愛護協会の会長を務めているので、
毛皮や革製品はNGとのこと。

えええええーー?!

そんなこと、聞いてないよっ。

第一この撮影商品、事前にデータ画像で送ってますやんかあああ?!

見てなかったのかい?


もはやモデルオーディションの会場は騒然!

クライアントさんも真っ青よ。

わたしなんて、もはや心臓一時停止状態っす。

そ、そ、そんなムタイな・・・。

撮影すべき商品は各ブランドさんから借りて、
点数もすべて決まっており、
また印刷物のレイアウトもほぼ決定済み。

それを、なんと撮影前日になって、どーゆーこと?!

あわわわわわーっ、
わたし、クライアントさんにどう説明すればいいのん?

絶体絶命の大ピーンチ!

このときの場の空気は、おそらくマイナス200度。



・・・と誰もが凍りつきそうになったそのとき。
メアリーがひっそりとした声で、
こう言った。

「あのね、毛皮のストールはやっぱり厳しいけど、
襟に毛皮があしらわれているジャケットはなんとか今回だけ撮ってみるわ」


ほーっ。

するとクライアントさんが、

「ストールは、小物撮影なので、
万一なくてもなんとかなります!」

と答えてくれたのよ~。

ああ、このクライアントさん、本当に最高にいい人でした。
いままで私が一緒に仕事した中でも、
とにかくダントツ!


こうして、なんとかおいらの首は繋がったわけでありますが。

あのときは生きた心地がしなかったね~。


いやあ、しかし、ファッショカメラマンとして仕事をしているというのに、
毛皮はNGなんて・・・。

でもなんとも憎めない素敵な女性でした。

ちなみにメアリーの写真サイトはこちら

彼女が撮影した作品、
妹のステラのファッションキャンペーンから、
ライフワークであるのロイヤルバレエのバックステージのモノクロショットなど、
いろいろご覧になれます。

PORTRAITSのところをクリックすると
キラ星のごとくセレブリティたちが登場しますよっ。


ジュード・ロウもいます(ぜぃぜぃ)
ファッション界のミューズ、ケイト・モスや、
ステラ、パパのポールもおりまっせ。


そういえば、
メアリーから少し前、
ロイヤルメールが届きました。

封筒の中にはメアリーがロケのあと、
激写してくれたなつかしいポートレートが
入ってました。

場所はパリ郊外のバルビゾン。

ディレクターさん、コーディネーターさんと一緒に映ったものもあります。

彼女がこんな日本の、おいらのようなへなちょこプロデューサーのことを覚えていてくれて、
思い出の写真を送ってくれるなんて、なんていい人なの!

カードとエンベロープはスマイソンのオリジナルで、
カードにはMとだけ印刷されていました(かっこよかったわ~)

そこにはこんなメッセージが。

Ichiko-

Hope you like this photo.
I think it brings back good memories!

Mary



もう仕事も終わったのに、忘れずにきちんと写真とメッセージカードを
手書きで送ってくれるってところが
やっぱり、ロイヤルな女性です。

唯一残念だったのは、写真の中のわたしが
ロケで走り回っていたせいか、
難民キャンプに参加した
怪しいアジア人という風貌だったってことであります。

by madamregina | 2013-01-31 12:09 | 鍛えよ女力

女と靴   

2013年 01月 17日
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どもども〜。

Facebookでさまざまな名言について、ときどきUPしております、

【マダ松の言葉で鍛えよ「女力」】。

Facebookをご覧くださっている方には、

重複しちゃいますが、

こちらにもご紹介させていただきます。


そんなわけで



今年はじめの名言は、

「女と靴」についてでありますっ。






映画「靴に恋して」からのセリフ。



「履き心地がよくて、素敵な靴を手に入れた時、

人間は、初めて人格を完成させることができる」






前置きは長いよっ(ひーーーー)






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『靴に恋して』









なぜか、調子がいいとき、

気分がいいとき、

そして人生が乗りに乗っているときって、

無性に靴が欲しくなるんですよね、私の場合。

ま、いまはそうじゃないんだけどさ(泣)

人生上昇志向のときはね、

華奢でセクシーで、

蝶々より軽く、

20メートルも歩くと、

卒倒するような、

非現実的な靴が欲しくなります。

が、いまはそんな夢のような靴より、

UGG、

スニーカー、

LLビーンの雪用靴、

スコットランドの長靴〜

と、足元も大変現実味を帯びており、

ン百ドルの靴を

フルプライスで購入しておった

かつてとえらい変わりようですわ。

ま、単に華奢な靴を履くと、しんどいってこともありますけどね。

しかし・・・

わたしの場合、どんな靴を履いていても、

なぜか、いつも靴ずれな感じが拭えません。








ちなみに写真のこのコンバースは、

ずいぶん前に、LAに行ったとき、

ノードストロームにて購入いたしました。

(ノードストロームって靴の品揃えなかなかです)

これ、お値段は、たぶん30ドルもしなかったはず。

それにしても、

週末のデパートの靴売り場って、

全世界的に混み合ってるように思うのは

おいらだけでしょうか?

この靴を買ったノードストームでも

セールの真っ最中で、

あらゆるオンナたちが、

あらゆる靴を履きまくり、

店員さんに

「8あるかしら?」

「7ハーフもお願いね」

などと口々に叫びあい、

ソファの前に放射線状に靴をおいて、吟味し、

結局一足も買わずに帰っていくマダムなんてのも

少なくありませんでした。




このとき、

なぜかコンバース月間だったおいらも、

負けずとシロ、クロの定番から

ウォッシュ加工された新作まで

全種類のコンバースを履き倒しておりました。

・・・・となにやらものすごーくゴージャスなマダムが隣りに座りました。

なぜか、

おいらの履くコンバースに強く焦点を合わしております。

何やのん?何の用やのん?

と、マダムが一言

「あら、そのゴールドのコンバース素敵ね。あなたサイズは何?」

「は、は、はい、こちら、サイズは7ハーフでございますよ」

と、なぜか店員のように答えてしまったオレ。

「わたしは7なんだけど。」

(えーっ、そんなこと知らんがな。

おいらは店員ちゃうっちゅーねん)

でも親切なわたしは、マダムのために

ちょうど試したばかりのホワイトの7を差し出してあげた。

「ホワイトで、一度試してみれば?」

というと、彼女はエトロのスカートにそのコンバースを履き、

「どう?」

と聞くので、

わたしはパーソナルショッパーかっとあきれながらも、

「い、い、いいですわよっ、まだむ〜」

と卑屈に返答いたしました。

「でもやっぱりゴールドがいいわ」

知らんがな。もう。



でも再び、奉仕精神満点のおいらは、

靴売り場で確かゴールドの7を見かけたので、

マダムのために持ってきてあげました。

それを、履いた瞬間。

「素敵!これ、いただくわ!」

とマダム〜。

思わず

「ありがとうございます!」

って言いそうになったわよ。

しかし、どう考えても、

エレガントな彼女の雰囲気に、

あのコンバースは似合わないって思うのですけどね。







そういえば、「靴に恋して」

と言う映画が、ありました(前置きながっ)




盗んだ靴を履く女

偏平足の女

スリッパを履く女

スニーカーを履く女

小さな靴を履く女





そんな靴を履く、

それぞれ人生に問題をかかえた、

5人の女性が、新たな「靴」に履き替え、

“人生を変える”ことができるのか、という物語。



監督は、『オール・アバウト・マイ・マザー』のラモン・サラサール。

この中で、靴を死ぬほど持っているリッチなオンナが

靴のセラピストに言われる言葉が、

印象的です。




「履き心地がよくて、素敵な靴を手に入れた時、

人間は、初めて人格を完成させることができるんですよ」





ひえええええーっ。

マジマジマジ?

おいらなんて、

いつも、どんな靴を履いても、

しっくりと来ず、

ジュゼッペやマノロやヴィッチーニなどの

華奢なシューズは、

もちろん、論外で、

履き心地最高!といわれる、

グッチやエルメスやウエストンのローファーも

大枚はたいて買っても

必ず、痛くなる。

グッチもエルメスも

あかんやーんと

文句をつけていました。

それは、やっぱし、

人格が完成されていなかったってことなのね。

でも、コンバースはなぜか、

かなりしっくりきますねん。

・・・・って

おいらの人格は、

とうとうコンバースによって完成されたのかっ?!

by madamregina | 2013-01-17 10:21 | 鍛えよ女力

Facebookで、マダ松の言葉で鍛えよ「女力」はじめました   

2012年 11月 18日
どもども〜。

わたくし、先日より、

Facebookで、

マダ松の言葉で鍛えよ「女力」なんていう、エッセイを連載しはじめました〜。

映画や本の中から気になったセリフやセンテンス、


そして、有名人だけでなく、ごく普通の人がつぶやいた言葉など、

そのとき私の心にずっきゅーんと、ぶっ刺さった言葉にフォーカスして、

書き綴ったエッセイです。

私もまだ、Facebookを本格的にはじめて数ヶ月ほど。

いやあ、アカウント登録はしたものの、放置ン万年。

フォロワー数が断然多い、Twitterを中心に、ブログには書かない、

ごく日常の風景や、気になるトピック、おすすめのおもたせやレストランネタなど、

ツイートしてきましたが、

最近、Facebookもおもしろいのよね。



そんなわけで、まだFacebookはやってないわ〜という方も、

ぜひぜひこの機会に、アカウント登録してみてーーーーーっ。



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フィードを公開していますので、

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どなたでもご覧頂けます。

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そちらからもどうぞ。


そして、もちろん、ご希望の方は私までお友達申請してくださいねー。

お会いしたことがなくても、

私のブログをご覧くださっていれば、ぜひお友達になりたーい!


そんなわけで、

今日は、FacebookでUPした『マダ松の言葉で鍛えよ「女力」』から、

抜粋したエッセイ、いくよ〜〜。


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そこまでする値打ちのある男か?!





もう、この言葉は、エッセイやブログでも何度も書いてる内容なんだけど、

やっぱりこの人の小説は、衝撃的すぎでした。

そうだなぁ。

映画「ダメージ」って覚えてる?

ジェレミー・アイアンズが父親役で、息子のフィアンセと恋に落ちる、

ねじれたおやじの不倫もの。

結果、父親は人生のすべてをなくして、うらぶれた生活をすることになる。

で、エンディング。

父親が最愛の女(ジュリエット・ビノシュ)だと信じて疑わなかった、

その人を偶然、見かける。

そのときつぶやいたジェレミーの言葉、圧巻でした。



「ごく普通の女だった・・・」




その言葉には、


この女にために、おれは、息子を死なせ、妻をなくし、

社会的地位まで、人生のすべてをなくしたのか・・・・

と、いうやり切れない思いが凝縮されていて、

茫然自失する、ジェレミーの表情が大変印象的でした。



いやあ、ほんとに、恋って、ときには劇薬っすね。

劇薬の恋の方が、魅力的だけど・・・、

劇薬は破壊力もハンパないからなぁ。





ときには、こういう文章を読んで、

心を沈めなくては、ですね。はい。


というわけで前置き長くなったけど、

読んで!


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友達が失恋して泣いていたり、恋の渋滞に巻き込まれて途方に暮れていたりすると、

私はすぐに言ったもんです。

「ちょっと、あんな男、あんたが好きになる値打ちもないわ」



もちろん、その言葉は自分の恋にも向けられるわけで。


あんなやつ、「私に惚れられるような値打ちのある男かい?」・・・。

そうやって、何度苦し紛れに棄てセリフ吐いてきたことでしょう。

これこそ負け犬の遠吠えってやつなんだけど。


でもね、最近、ようやくわかったことがあるの。

自分が惚れた相手が、社会的、人間的に値打ちがあるかどうかなんて、

実は、どうでもいいことなんだ。



大切なことは、いかに私がその男を好きになるかであって、

そこから見えてくる世界にこそ意味がある。

その男の実際の価値なんて考えることすら、ナンセンス。





私にとって重要なことは、その男を愛することで見えてくる、

これまで知りえなかった自分自身や、知らなかった世界と巡り合うこと。



私の恋愛のバイブルともいえる、

アニー・エルノーの「シンプルな情熱」にもそんなくだりがある。



『そこまでするだけの“値打ち”が彼にあったかどうかを問うのは
いうまでもなくまったく意味のないことだ。

彼がいてくれたからこそ、私は自己を他者から分離している境界に接近し、
時折その境界を超えるようなイメージさえ抱くことができたのだ』



『私は人がその気になれば、どんなことを仕出かし得るか、
何でもやりかねないのだということを発見した。

崇高な、あるいは致命的な欲望、みっともない振る舞い、
あるいはまた自分自身がそれに頼ったり、
訴えたりすることになるまでは他人事として見て、
およそばかげていると思っていたある種の信心や行動・・・。

彼は彼自身の知らぬ間に、私を以前より深く世界に結びつけてくれた』



そうなんです。



人を愛するとということは、より深く世界と結びつくことー。


by 『シンプルな情熱』アニー・エルノー

by madamregina | 2012-11-18 23:59 | 鍛えよ女力