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エルメス寄ってく?   

2005年 02月 26日

お仕事でお世話になり、すっかり仲良くなった、

NY在住のM子さんとバーニーズの近くのイタリアンで、

カラマリ(イカ)フライとシーザーズサラダとポリチーニ茸のラビオリなんかの

ランチを食べながら、またもやダメンズ話に華を咲かせる。

で、そろそろ帰ろうって頃に、

M子が「ちょっとエルメス寄ってく?」。



あああ、それがそれが、魔の言葉だったのよ!

691マディソンアヴェニューのHマークのお店に二人して入ると、

M子さんがブルージーンズカラーのちょっと大きめの

手帳を手に・・・。

素敵!

「ね、これ同じ色2ツあるけど、おそろで買っとく?」(M子さん)

「あら、いいわねー買っとくわ」と私。

おいっ、もうちょっと思考せんかい!



で、二人して、もう一生手帳はいらないよね?(なわけないやん)

とか、仕事のモチベーション上げるには、まずは手帳よね?とか、

でも、大した仕事してないのにねーとか、

それより私なんて、手帳最近ぜんぜん使わないのにさー。

スケジュールノートとメモ帳もつけてもらってお買い上げ!

ROSE IKEBANAっていうオーデコロンもお土産にいただいて超ご機嫌。

これがすっごくいい香り。



そして何気なく、「私お財布欲しいんだけど、この前ここに来たとき、

好きな色なかったのよね」と言うと、日本人の店員さんが、

「あら、今日このエルメスゴールドとシルバーの留め金のが

入ってきたばかりなんですよ」

と前から欲しかった悪魔のブツを私の目の前に差し出した。

値段を見る。ムリ!

もう、見せてはいけないもの、見せないでよねー。

ムリ、ムリ、絶対ムリやねんから



で、手帳を箱に入れてもらって、二人はもう大満足。

「どうして、こんなにお買い物って楽しいんだろね?」

そして、彼女と別れ、私はバーニーズへ。

プラダやゴヤール(ここの高いね)やフェンディなんかのバッグを見ながら、

でも頭の中はさっきのお財布のことでいっぱい。

もはや夢遊病者のようにバーニーズをうろついたあと、

エルメスから少しずつ遠ざかって行くけど、

頭の中はおサイフ一色。

と悪魔の囁きが・・・

「もう、一生おサイフはいらない。あれさえあれば・・・」

「いつ死ぬかわかんない。欲しいときに欲しい物を!」

そんな呪文を唱えながら、気がつくと、舞い戻ってました。

エルメスのあの魅惑の空間へ・・・。



あああん。M子さんの「エルメス寄ってく?」の言葉さえなかったら・・・。

前回のNYでも、彼女とバッタリ街で出くわしたのが運のつき、

「マノロのセール行く?」の言葉に即5足購入。

これらの散在にて、もはや今回のギャラすべてパーです。



夜はあつことご飯。

大好きなソーホーの「本むら庵」へ。

升酒をそれぞれ飲みながら、エルメス&お買い物話。

「やっぱり買うときに買わな」

「エルメスやったら、あきひんもん」

「トッズのバッグは飽きたけど、エルメスは一生あきひんもんねー」

「やっぱし、自分を呼んでくれるブツは買わなあかんねー」

などなどひとしきり勝手なことを言い合いながら、

デザートに抹茶アイスクリームを食べて死ぬほどお腹いっぱい。



帰り、歯ブラシを買うためにCVSに寄る。

「ちょっと歯ブラシ3ドル99って高すぎるやん?」と私。

「そうやねん。アメリカ、歯ブラシ高いから、いつも日本に帰ったとき買うねん」

とあつこ。

・・と4ドル99のREACHのが99セントになってるのを発見。

しかし、レジに持って行くと、

「これはならないと思うよ」店員さん・・・・。

「でもちゃんと書いてあったもん」と彼女を売場に連れて行く。

すると「違うけど、99セントにしてあげる」と彼女。

ああ、なんて優しいの。

これで4ドルも得したやんかー。

今日はエルメスの手帳とお財布、99セントの歯ブラシを買って、

最高の気分さ!

だからお買い物はやめられないのよ!

誰か、とめてくれー。

by madamregina | 2005-02-26 00:57 | Hermes

日本のおっさんはなんで厚かましく、無神経で、セコいのか   

2005年 02月 25日

しばらくのご無沙汰でございましたが、

みなさんお元気でしょうか?

私はひとまず無事NYで過ごしております。



名古屋のセントレア空港(ってどこって感じよね)

は凄い人でした。飛行機使う人以外の見物の人で・・。

もう、こっちは迷惑(笑)



まあ、なんとか昨日、仕事の山を越し、

今日はちょっとのんびりいたしました。

しかし、こんな私でも気のはる仕事の前だったせいか、

機内で胃が痛くなってさ、

NYについてからも、持参した(!)おかゆとか、

梅干を食べてたの。



で、やっと今日体調もどって

牡蠣、牡蠣、牡蠣がやたらと

食べたくなって、ホテルから歩いていける

グラセンのオイスターバーにひとりで乗り込みました。



うーん。もう、なんかおのぼりさんのレストランって感じになってた。

でも一応グラスシャンペンと(ヴーヴクリコ飲みたかったけど、

グラス16ドルは高いやろーやめた)

KUMAMOTOやMIYAGIなどの牡蠣12個完食。

その後ニューイングランドクラムチャウダーを食べて終了。

それにしてもグラセンというとなぜか「恋におちて」を思い浮かべてしまう。

今日も思わず、デ・ニーロとストリープが逢引していたカフェとかを

探してしまった私。

そして、なぜか唐突に列車に乗ってとにかくどこでもいいから、

遠出したくなった。

きっと逃避願望よね。





今回泊まってるのは41丁目のMadisonにある

「Library Hotel」ってとこですが、

こんなにぎやかな場所にあって、まるでパリやロンドンにある

ブティックホテルみたいな感じがあって、なかなかよいです。

客室もぜんぶで60室と少ないし。



さすがこのロケーションなので、

部屋の狭さは否めませんが、MACER風のお洒落さもちょっとあって、

出来る「女エグゼクティブひとり客」がなんでか多い。

この人たちっ朝早いっす。



時差で今日も6時におきて、7時に朝食ルームに突撃すると

ブリーフケース抱えた「女仕事人」たちがUSATODAYめくりながら、

携帯で機関銃のように喋りながら、

すでに戦闘態勢に入ってました(笑)。

たぶん、サンフランとかから出張にきた出来る女たちでしょうね。



朝食のコンチネンタルブレックファスト(フリー)に出る

ゆで卵も美味しい。

5時からはワインやチーズ(ゴートやブルーチーズが美味)が

毎晩振舞われ、ゲストの知り合いなら誰でもいつでもご一緒歓迎っていう太っ腹ぶり。

(ま、それほど大したものは出ませんが)



で、すぐ近くのオフィスで働くあつこを雪の中呼び出して、

暖炉のあるPHサロンでまたもや男談議。

今日のテーマは

「日本のおっさんはなんで厚かましく、無神経で、セコいのか」

いやーおっさんがムカつくのはバンコク共通だわね。

で、出した結論。

「おっさんで許せるのは金払いのいいやつだけ」

別れしな、バーカウンターに無料で置いてあるミネラルウォーターの

ミニボトルを、

「これ、もってかえろう」と二人して

2本ずついただきました。

おまえらがいちばんセコイねん!



ああ、それにしても、

今回の仕事のグチをさんざんあつこに聞いてもらってすっとしたわ。

持つべきものは友達!



なんかお腹空いてきまいた。でも、雪降ってるし外へ出るのはいややなー。

ルームサービルでいちばん安いチーズバーガーでも頼もうっと。

by madamregina | 2005-02-25 00:55 | The Men | Comments(0)

隣りに座って!シャンペンな男   

2005年 02月 20日

明日から、またNYです。
今回は関空からの便が取れなくて、
名古屋新空港からっす。

朝6時起きで新幹線に乗って名古屋ってどうよ?
現地で仕事する前からもうくたくたやん。
せめて、機内で、
シャンペンな男に出逢えますように!
ほにゃら、
行って参りま~す!

by madamregina | 2005-02-20 21:30 | NY | Comments(0)

どびつこく、も1回マノロ!   

2005年 02月 10日

NYでセールのマノロを買いあさってからというもの、

なぜか再びお買い物熱が勃発!

54丁目のマノロで激震の靴ゲットをしてすぐに

私はNYに住む友人のあつこにTEL。

「もう、買うしかない!」宣言をしたら、

彼女は翌日即マノロの聖地に突入。で、ゲット。

そんなあつこがマノロについておもしろいことを

書いていたので、思わず、

以前SAVVYに書いたエッセイをTBします。

しつこくて、しかも長文で、ごめんねー。







女の人生まで変える?!世界最高峰の靴をチェ〜ック。

ラグジュアリ靴の女王マロノ・ブラニクって

ホントのところどうなのよ?!





およそこの世に存在する贅沢の中でも、マノロ・ブラニクの靴は別格だ。エルメスのプリュムやバーキンが高いのは納得できる。飛行機のファーストクラスがエコノミーの3倍というのも納得がいく。ハリーのダイヤの天文学的価格も同じく。しかし!たかがヒール一足10万円つー値段は、いったい何なの?



私がマノロの存在をはじめて知ったのは、いまから6〜7年ぐらい前。NYのバーグドルフ・グッドマンのセールでだった。セールのくせにお値段600ドル。シャネルやグッチの靴でも300ドル以下なのに・・。



見れば今にも切れそうな細い紐に皮の仕様面積はどの靴よりも最小。ヒールの高さはエッフェル塔のごとく。その妙に華奢な黒いヒールを手にしてみると蝶々でもこれよりは重いと感じた。まさに非日常な靴!私のごっつい脚を一度でも入れたら即崩壊・・。



・・・と他を見ようとするのに、どうしたことなの?目が、目が離せないのだ!たかが靴のくせにその恐ろしいまでの吸引力と存在感に私は思わずスペルを確認した。



Manolo blahnik.それが私と靴の女王との最初の出会い。けれど、私は買わなかった。だって、あまりにも高過ぎるもん。



 それからすぐ林真里子がマノロのヒールを履いても決して疲れない、これは靴のロールスロイスだとか、SATCの原作者が「セックスとニューヨーク」という本のあとがきに「年を取ってもヒールが似合うおばあさんになるため今からマノロの靴を履いて練習してるの」なんて書いていて、気になっていた。



高校生の頃からマノロに憧れていたというMちゃんもマノロの洗礼を受けたひとり。去年のバーゲンで一気に2足買い。今年はプロパーで75000円の紐タイプのヒールを買ったとのこと。



「林真里子のコラムを読んで、私は一生ロールスロイスには乗れないかもしれないけれど、靴のロールスロイスなら乗れるかなって思ったのが買ったきっかけ。でもマノロの靴って履いているとその名前すら知らない人たちから必ずほめられるんです。それはもう老若男女問わず。ただはきやすいとはいえ、やっぱり9センチ以上のヒールは不自由を強いられる。一種纏足にも似たところがありますよね。でも、その不自然さこそが、女が女でいられるための証ではないかなと思うようになりました」というMちゃんはマノロを知ってから確実にエレガントにそしてちょっとぴりセクシーになった。



マノロの靴はハリウッドスターでも歯を食いしばって履いているーなんて聞いたこともある。そうなのだ。歯を食いしばってでも履きたい靴。それがマノロ。そんな気合がなくなったら、女も終わり。マノロは女が女でいられるための現代最後の踏絵なのかも、ね。



ただし、マノロのヒールでティラノザウルスみたいな歩き方になる女子を見るのはご勘弁と言ってる男子も多い。マノロのヒールを履きこなすのは一筋縄ではいきません。

「負けてたまるか!」の根性とエレガントでありたいと願う心意気がなくちゃ。

by madamregina | 2005-02-10 00:53 | MANOLO BLAHNIK

ケート・スペードのサンダル   

2005年 02月 08日

今回のNYの旅ではなぜかシューズってのが

私のお買い物のテーマだったようです。



というのもマンハッタンのマノロ・ブラニクの店で

(54丁目のMOMAのすぐ前にあるんだけど、

看板何もなし。知ってる人だけいらっしゃいというような

高飛車な店よ)

セールの靴5足お買い上げしましたが、まだ足りなくて、

ウッドバリーコモンに突撃。

ここは一応全米一のアウトレットってことになってます。

マノロの店なんかはないけど、

バーニーズやニーマンマーカスやサックスの

アウトレットがあるので、そこのシューズ売場には

いろいろ欲しい靴があるのさ。



で、ラルフローレンのお店で

カシミヤのセーターを何枚か買って(やっすー)

ニーマンマーカスに行くと、

あらっ?なにやら光輝くサンダルが私の目の端に・・。

手に取るとkate spadeの文字。

ブルーやレッドやドロップみたいにキュートな

宝石(ニセだけど)いーっぱいついた

めちゃめちゃ素敵なシンデレラサンダル!

でも、片方が見つからない。

ま、いいか。後でチェックしよう。と

その前を離れたのが運のつき。



あっというまにケイトのサンダルがなぜか両足揃って

チビマダムの手に・・・。

お、お、お願い。

気が変わって。

棚に戻して。

私はずーっと彼女のあとを気づかれないよう

ストーカーさながらに付いてまわった。

そして、彼女が鏡の前でそのサンダルを履くと・・・

きゃーっつなんてなんてなんて可愛いの!



神様。あのサンダル、どうか彼女が買いませんように

と祈った。

しかしそいつったら、気を持たせあがってよー、

何度もあちこと歩きまわってなっかなか決断しないよの。

許せないわ。

その間約10分。

私は気がきじゃないっす。

「それ、もしいらなかったら譲ってくださる?」とは

絶対言わない。だってそういうと確実に相手は買うから。



でも、私の切望もむなしく、ケイトのサンダルは

結局そのチビマダムのものに。

あまりのショックでまだまだ行くべきお店があったけど、

もはやなーんにも買う気が失せて・・・。



ホテルに帰ってからも

日本に帰ってからも

ずっとずっと後悔しっぱなし。

いまもただただ、あのサンダルのことが気になる。

なんで、あのとき片方だけでも手にしなかったのよー。



ね、だから男ももとにかく気になった人は

キープ。これ鉄則です。

いらなくなったら、気が変わったら、

いつでも手離せるんだからさ。

by madamregina | 2005-02-08 00:51 | Principle of Shoes

グェネス・パルトローの義理のパパってか?   

2005年 02月 08日

昨日、関空にヘトヘトになって到着しました。

NY時間で2月5日、朝5時45分起床(はやー)

宿泊先のプラザからタクシーでラガーディア空港に

向かったときにはまだ世間は真っ暗でしたわ。



で、早く着きすぎたのでノースのラウンジで

ベーグルとカフェラッテを飲む。

こんときまでは良かったのよ。





今回のフライトはラガーディア→デトロイト経由関空ってやつ。

搭乗が開始され、全員とりあえずエアに乗り込んだらさー、

機長がなぜかやってきて

「ハイ!みんな。ちょっと悪いニュースがあるんだ」

ガーンガーンガーンガーン。

これだからさーもういやなんだよー飛行機は・・。

内容は聞かずとも機長自らこんなことを言うなんて

よほどのことに違いないと気分はすでにズンドコのあたし。



案の定、デトロイトで霧が発生して視界が悪いので、

霧が晴れるまで待つっていうじゃないっすか?

もはやエア内騒然。だって、ここに乗ってる人の

ほとんどがデトロイトから乗り継いでフロリダや

サンフランやベガスに行く人たちなんだもん。

そして私も関空行きの飛行機に乗り換えるんだもん。



一部のビジネスマンたちはすでに携帯でなにやら

喋りつつ、デトロイト以外の空港へのチケット手配を

している様子。

まあ、全米を旅していたらこういうアクシデントはよくある。

以前NYに到着したものと信じてたら、

ハートフォードっていうNYから車で2時間ぐらい北の

街についてて、びっくりしたこともありました。



あああ、今日はもしかしたら、デトロイトまでいっても、

一日足止めかもしんないわ。

ホテルも満員で最悪ラウンジのイスで夜明かしとか・・。

あるいは、別の飛行機でってことになって、

今回マイルを必至でためてせっかくビジネスにアップグレードしてもらったのに、エコノミー席に押し込まれるかもー

とか悪い方へ悪い方へと考えが行く。



あかん、あかん、こういうときはポジティブシンキングーと

思ってると隣りのアメリカ人のおじさまが

「ホットドッグいる?」と陽気に聞くではないですか?

気楽なおっちゃんやなー。

まお腹は空いてるといえば空いてるが、

一様好意に甘えてお願いする。



この時点ですでに1時間経過。

エコノミークラスの人は全員外に出てた。

はーいつまで待つのん?





しかしスッチーに詳しく聞くところによると、

デトロイトではいま離発着全てストップしてるから、

関空行きもぜったい遅れてるはず、大丈夫よ。

I hopeと言ってくれた。hopeか・・・。

ま、そう祈るしかないよね。



隣りのおじさまがホットドッグを買って

「ま食べようよ」ニコニコ顔。

聞くと、このおじさまTV番組のプロデューサーとかで、

かなりおえらい人みたい。

お兄さんが男優で、

昔マーロンブランドとルームメイトだったとか。

さらにグィネスの義理のパパと言うではないですか!

最初はほんまかいな?と聞いてたけど、

コックピットに自由に入って、

なにやら機長にインタビューしてたし、

どうもほんまのよう。

次回NYへ来るときは57丁目のオフィスに遊びにおいで

といってくれた。

このおじさまと話したお蔭で、悪夢のフライトも

幾分ましになったというもの。



飛行機は結局は2時間遅れて、

なんとか1時ごろにデトロイトに到着。

関空行き便はちゃんと待っていてくれたけど、

またもやこの飛行機がほかの乗り継ぎの人を待って

3時間遅れ。



やれやれ。

by madamregina | 2005-02-08 00:49 | Air Line | Comments(0)

我がNYのレストラン狂時代   

2005年 02月 05日

日頃は11時ごろまでベッドでぐだぐだしてる

なまけものの私ですが、NYでは非常に規則正しい生活ざんす。

今日なんか、朝6時に目覚めたわ。

6時半ごろから、やっと

セントラルパークも目覚めてプルシャンブルーに染まりだします。



昨日、食べにいったジョーズ上海は最悪だった!

チャイナタウンにあるお店は美味しかったのに。

クライアント連れていったのにさー。

面目丸つぶれじゃないっすか?

みなさま、申し訳ございませんでした。



実はトライベッカのブーレーを予約してたんだけど、

なんかもう、3時間かけて(ここはそれぐらいかかる)フレンチ

食べるのもなんだかなーと思ってキャンセルしたのが、

間違いだったわ。

まお値段は天と地の差があるけどね。



ブーレーといえば思い出すのは、ZAGATでぶっちぎりの

快進撃を飛ばしていた90年代だ。

この店の予約を取るのはローマ法王に会うより困難とされていて、

私は、ブーレーのプラチナシートをゲットすることを

マジで、人生の全ての目的!とさえ信じていたことがあったぐらい、

死ぬほど魅惑的な店だった。

(なんちゅーアホでしょうね。あの頃は胃も元気でした)

夜中の12時過ぎに、ブラックタイとソワレの美しいカップルが

食事に来るような店でした(そんな時間しか予約取れなかったから)



日本から予約の電話をするといつもビジー状態。

繋がっても「ホールドオン」といわれて、国際電話なのにさー。

でも切れません。こんどいつ繋がるかわかんないから。

このラインだけが生命線って感じで受話器握り締めてたわよ(って大袈裟)。

後半はオーナーシェフのデビッド・ブーレーと

(NYタイムズが「彼は神だ」とたたえたNYNO1のスターシェフ)

仲良くなって、キッチン直通の電話を教えてもらったけど、

いつもいっそがしい時間に「デビッド、予約を取って」と言われるのは

さぞかし迷惑なことだったに違いない。

でもデビッドはいつも和やかで優しくて、だからブーレーの料理には

彼の人柄がそのまま出ていて、食べる人すべてをシアワセにしたんだろう。





やっと予約が取れたある冬の日、その日はあいにくの大雪で、

マンハッタンの交通網さえ麻痺しそうな悪天候。

50センチほど雪が積もって、車で前まで行っても、

長靴はかなければ、歩けないってほどの雪。

きっとブーレーもキャンセル続出だろうなーと思って

古びた木のドアを開けて入ると、すっごい喧騒。

ふだんはクールなメートルのドミニコが

「一組のキャンセルもなかったよ」とめちゃうれしそうな顔してたのも

印象的。

私も、バーニーズで買ったドレスでお洒落してたけど、

足元は長靴・・・。



ここではいつも

男も女も着飾って映画のようなシーンを繰り広げてました。

それにしてもあの頃のブーレーはほんとに夢のように美しかったわ。

ティファニーのブルーの箱やキスや涙や、

ケンカや愛があちこちのテーブルで飛びかっていて・・。

食事の途中で言い合いして、泣きながら席を立った女の子がいたり。



ニューヨークの恋人たちはここでドラマを作ってたっていう、そんな店。

いまのNYは好景気で新しいレストランも続々出来てるけど、

あの頃のブーレーのような店はもうない。

それに、いま新しく生まれ変わったブーレーにさえ、あの頃の面影はない。

ちなみに2005年のZAGATではベルナルデンが王者に君臨してます。

ティム&ザガット夫妻が好きなフレンチだから、まあ、しょうがないのかな?



朝食ミーティングまで時間があるので、思わず昔の思い出に

浸ってしまった私です。



それにしても、昨日逃したマノロは大きかった。

ああああ、あの靴さえあれば、パーフェクトだったのにぃいぃぃ。

by madamregina | 2005-02-05 00:47 | NY

NYハニー大興奮!続マノロ   

2005年 02月 04日

一昨日マノロのセールで散々買い倒したのに、

欲どおしい私は、

本日朝11時にミーティングというのに、

仕事の場所がマノロの店に近かったんで

10時からお店に突入しよと行ったら、

開店10時半〜。



しかし、すでにお店にはNYハニーたちが

列をなし、戦闘態勢に入ってます。

おっし、と私も待ちましたとも。



で、友達のAちゃんも買ったという

ハラコのビューティフルなヒールを

履いて、鏡で見てると、

またもや年のころなら70歳!ぐらいのセーブルマダムが

「あら、それいいじゃない?」

と褒めてくれた。

でもやっぱりもう少しゆっくリ見てから買いたいと

思って先にミーティングに。

(これでも一応マノロより仕事優先してます)。



その後、仕事をかねて新生MOMAを見学。

GUCHIさまの建築はもう大変に素晴らしいです。

しかし私はマノロが気になるーー。



そうしてなんとか午後3時すぎに

マノロの聖地に到着したところ・・・

な、な、な、なんと!

ドアに張り紙が・・・いやーな予感。

「本日PM2:00にて閉店」

ガーン、ガーン、ガーン

そ、そ、そんな無体な・・・。

あまりのショックでその場に座りこみそうになりました。

なんとか体制立て直して、サックスのセールに。

そこでみた靴の値段を見て再び、

貧血状態に。

だってー

めちゃしょうもないヒールがセールで250ドルよ。

私が目をつけていたマノロのヒールは

175ドルだったのにぃいいい。



はー。逃したマノロは大きかったぜ。

by madamregina | 2005-02-04 00:45 | MANOLO BLAHNIK

NYは今日も快晴です!   

2005年 02月 02日


朝目覚めてカーテン明けると、
ゴージャスなセントラルパークが見えるっていうのも
なかなかいいっ(笑)
私がいま泊まってるのは、
プラザのroom821。
おそらくNYで最も美しい眺めを持つ部屋のひとつでしょう。

でも、このホテルももうすぐ幕を閉じる。
めちゃお金持ちのなんとかって人が(忘れた)
このホテルを買い取り、一部屋30から40億っていう
NYはじまって以来ぐらいの高級レジデンスに
建て替えるらしいです。

7年前ぐらいにここにとまったときも、
すでにサービスの衰えやなにやら悪い「気」が
たちこめて気になってたけど、
やっぱりホテルとしての営業をやめることになった。

でもプラザといえば、華麗なるギャッツビーや
追憶や、映画の舞台としてはNYでおそらく
最も数多いロケ記録を持っているホテル。

追憶のハベルとケイティを真似て
SATCのキャリーがこのホテルの前で、
あいつと別れた場所のモニュメントもここから
見えます。

このホテルは
かつてJFKとマリリン・モンローが密会してたり、
フィッツジェラルドも大好きだった。
ブロードウエィの劇作家たちが
その舞台の成功を祝ったレストランもある。

ジョンとヨーコが好きだったオイスターバーの
セントラルパーク沿いの窓際の席。

2月いっぱいで、そんな思い出も取り壊されてしまう。
サミシイです。

気にあるのは、
湯水のごとき成金趣味で飾り立てられた天井やはりや
由緒ある家具たちはどこへ売られていくんだろうーってこと。
出来れば、この部屋にあるチェスト、
私ちょっと欲しいんだけど。
それとスワロスキーのシャンデリアも。
安く譲ってもらえないかしら?

窓から見えるセントラルパークは息をのむほどきれいです。
NYは今日も快晴。

by madamregina | 2005-02-02 23:27 | NY | Comments(0)

今日もNYは快晴です!   

2005年 02月 02日

朝目覚めてカーテン明けると、

ゴージャスなセントラルパークが見えるっていうのも

なかなかいいっ(笑)

私がいま泊まってるのは、

プラザのroom821。

おそらくNYで最も美しい眺めを持つ部屋のひとつでしょう。



でも、このホテルももうすぐ幕を閉じる。

めちゃお金持ちのなんとかって人が(忘れた)

このホテルを買い取り、一部屋30から40億っていう

NYはじまって以来ぐらいの高級レジデンスに

建て替えるらしいです。



7年前ぐらいにここにとまったときも、

すでにサービスの衰えやなにやら悪い「気」が

たちこめて気になってたけど、

やっぱりホテルとしての営業をやめることになった。



でもプラザといえば、華麗なるギャッツビーや

追憶や、映画の舞台としてはNYでおそらく

最も数多いロケ記録を持っているホテル。



追憶のハベルとケイティを真似て

SATCのキャリーがこのホテルの前で、

あいつと別れた場所のモニュメントもここから

見えます。



このホテルは

かつてJFKとマリリン・モンローが密会してたり、

フィッツジェラルドも大好きだった。

ブロードウエィの劇作家たちが

その舞台の成功を祝ったレストランもある。



ジョンとヨーコが好きだったオイスターバーの

セントラルパーク沿いの窓際の席。



2月いっぱいで、そんな思い出も取り壊されてしまう。

サミシイです。



気にあるのは、

湯水のごとき成金趣味で飾り立てられた天井やはりや

由緒ある家具たちはどこへ売られていくんだろうーってこと。

出来れば、この部屋にあるチェスト、

私ちょっと欲しいんだけど。

それとスワロスキーのシャンデリアも。

安く譲ってもらえないかしら?



窓から見えるセントラルパークは息をのむほどきれいです。

NYは今日も快晴。

by madamregina | 2005-02-02 00:43 | NY