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癒しの場所   

2010年 06月 23日

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ALOHA!

ハワイに来て、今日でちょうど1週間目。

ホテルはいつものHalekulaniですが、

やっぱり、こちらはいつ来ても、第二の我が家ねと、

幸せな勘違いに浸っております(殴)


でもやっぱり、ハワイってところは、ごきげんな波動に満ちておりますねぇ。

6月だから、ウェディングも多いわよ。

美しい花嫁さんを見ると、思わず、

見ず知らずの人なのに

「おめでとうございます!」


と口走っているわたくし(余計なお世話)

でも、

みんな、ハッピーなオーラを放っているから、

そりゃ、ここにくると、癒されるはず。

で、プールサイドで惰眠をむさぼり、

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のどが渇けば、モヒートなぞ飲みまして、

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カロリーも気にせず、ハンバーガーもほおばって

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しなくてはならないことが、何もなくて、

したいことだけがある一日。



まあ、明日はちょっとだけミーティングがあるし、

撮影も残ってるんですけどね(くーっ)


で、今日のルームサービスはカフェラッテとアイスティ。

カフェラッテはちゃんと目の前で作ってくれます。

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こうしていると、思わず現実を忘れてしまえるよねー。

ぶっひー。



出来れば永遠に、ハレクラニに住み着きたいと思いますが、

まあ、いつかはジャパンに帰らにゃならん。


そんなわけで、強引に家ネタです(笑)。

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お家でみなさんがほっとする場所はどこですか?

以前は都会の真ん中のマンションで、

モノに溢れて、足の踏み場もない獣道(ひえーっ)

を作っていたわたくし。

寝室なんてものもなく、なんというか、

リビング軒寝室っていう感じの、どえらいライフスタイルを送っておりました。

一室はもはや樹海。

つまり服にまみれて、それぞれが地層をなしていて、

いつも外出するときにはやれ、あのジャケットがないとか、

スカーフなんて、もはや海底探索の模様を呈しており、

ほんとストレス満載でした(しみじみ)


で、自然がいっぱいの山の家に越してから、早6年。

蟻の額ほどのお庭には相方が毎年、いろんな花を咲かせてくれます(花さかじじぃか?)

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今年のガーデニングもまだまだ完成にはほど遠いらしいですが、

少しずつ花が咲き始めました。


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芝生もあともうちょっと。

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しかし、新しい家に引っ越してから、

今度こそ、ちゃんと整理整頓を心がけようと思いつつ、

やっぱりあちこち、獣道はできてるもんなんですねー(くーっ)

特にひどいのが仕事場。

こりゃあもう、見ちゃおられまえんっ(ぎょえええーっ)

クローゼットもやばいです。


でも、ベッドルームとリビングだけは、

なんとか、心が静まる場所であって欲しいと願っておりまして、

1週間に一度はベッドリネンを変えて、

たまに野生の王国気分を味わったり(笑)しています。

このコンフォータブルシーツはずーっと昔、

ボストン郊外のラルフローレンのアウトレットで買ったもの。

ハワイ柄と共に大好きなプリント。

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そういえば、レジィーナもゼブラをはじめ

アニマルプリントは定番っ。

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ベッドサイドテーブルのランプも傘もたまあにチェンジして、

気分を変えております。

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眠る前必ずつけるのが、

Shigetaのボディマインドスピリッツ。


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そして、毎朝毎晩欠かすことができない、

リアルラボのスキンケアたち


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あっ、忘れてました。

リビングのソファにもやっぱりアニマルよっ。

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おそらくわたしの前世は、サバンナを駆け巡る、

バッファローだったのかしらん(ひえええーっ)

理想の暮らしはやっぱり8.9.10月とジャパンで3ヶ月。

残りの9ヶ月はハレクラニでところでしょうかっ(ひぃ)

※いちばん上の写真はレジィーナ・ロマンティコの新作ですー。

ヴィヴィッドなカラーがハワイにぴったりでしょ?

by madamregina | 2010-06-23 16:30 | Madam's Beauty | Comments(5)

リッチ・ゴージャスなバルーン   

2010年 06月 16日

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あふっ。

みなさまがこのブログをご覧になる頃は、

わたくし、ちょっくら某所に出かけております。

そんなわけで、こちらのブログは予約更新であります。

コメントいただいた方、

お返事遅くなってすみませんっ。

帰国後、じーっくり読ませていただき、お返事させていただきますねっ。


さて、

最近、わたしのワードローブの中で、

ヘビロテNo.1なのがこのピンクのジャケットと

レースのバルーンでありますっ。

先日のリーガロイヤルホテルでのイベント、

BUNZ愉会サロンの司会でも、

昼の部は、そのままスーツで。


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夜の部は、ちょっとゴージャス感のあるこのバルーンのスカートをコーディネートしてみましたあー。

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すっごく軽くて、シワにならず、

海外の旅へもこのバルーン、一枚入れておけば、

ドレスダウンでTシャツにあわせて、

ジュエリーリーでゴージャスに楽しんでも良し。

上質なジャケットを合わせてもよし。

ちょっとした改まったパーティにだって着ていけますわよー、奥様っ(笑)



芦屋マダムの間でも大人気っ。


一枚あると、ぜったい着こなしの幅が広がり、

いい女っぷりを表現できるかと思うのよねー(ってまた自画自賛かっ。ひー)



もちろん、このバルーンはレジィーナ・ロマンティコのオリジナルです。

この世に存在するさまざまな、バルーンの中でも、

切り替えの位置や、ふんわり感、

動いたときの流れまで計算されつくしているので、

レジィーナのバルーンはピカイチっ。

一度着るとと、クセになるバルーンなのでありますっ(鼻息っ)

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ちなみにピンクのスーツはこちらでもご覧いただけますわよーっ。

by madamregina | 2010-06-16 12:27 | Regina Romantico | Comments(3)

毎月一回新作が出ますっ!   

2010年 06月 16日

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レジィーナ・ロマンティコのお洋服は、シーズンレス。

真夏に真冬の国へと旅立つ人もいれば、

真冬に、常夏の島へバカンス~という人もいらっしゃいます。

そして、毎月次々と新作が発表されるのも、

ファンにとってはうれしい限り。

たとえば、6月の新作で私のお気に入りは、上のスーツ。

オーナーデザイナーの阪口社長が着られてると、

こんな感じ。

うーん、やっぱり、キマってます。


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私が着てみると、こんな感じ。

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そして人気のヒョウ柄フリルスーツは新色のグレーも出ましたわよっ。

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ウエストのフリルがパワーネット素材になっていて、

とってもキュート。

ボタンホールがピンク色で、ディテールにもレジィーナらしさが炸裂です。

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ワンピースもこれから着たい、華やかなプリントが勢ぞろい。

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クラシックな格子柄のスーツもわたしは好きだなー。

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で、わたしがいま狙っているのは、このトートバッグ。

リゾートや避暑地で、ちょっと持っていれば、

モチベーションが上がりそうなバッグだと思いません?

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新作の詳細はこちらでチェックしてくださいねーっ。

by madamregina | 2010-06-16 12:26 | Regina Romantico | Comments(0)

第2回BUNZ愉会サロンー片桐先生のお花   

2010年 06月 16日

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みなさまーっ!

ちょっぴりご無沙汰してしおりますが、

いかがお過ごし?

さて先日、6月9日、

梅雨入り前のさわやかな日、

ドイツジュエリー、BUNZさんが主催する、文化サロン「ブンツ愉会サロン」の

第2回目が、開催されましたーっ。

今日のわたくしのコーディネートももちろんん、

レジィーナ・ロマンティコのお洋服でございます。


そして、

会場は、いつもの、こちら。

リーガロイヤルホテルのプレジデンシャルタワーにある

最高級スイートのひとつ「モナークスイート」です。

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エントランスには、今回のゲスト、

花道みささぎ流の片桐功敦(あつのぶ)先生による、作品が飾られています。

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一歩中に入ると、わああーっ、こんな素敵な大作が。

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ひとつひとつは決して華美じゃない、どちらかといえば、ひっそりとした花や木なのに、

圧倒されるような存在感と、スイートのゴージャスさに負けない華やかさがありますよね。

ブンツのジュエリーが展示されたコーナーでは

どこかバリ島ののどかな風を感じさせるこんな作品も。


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スイート内のテーブルの上には、片桐先生が用意してくださった、

さまざまな花器が並べられていて、参加者は着いた方から順番に、

自分の好きな花器を選んでお花を活けるという趣向。

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まずはお昼の部。

ウェルカムティーは第一回目のゲスト、黄先生おすすめの

ジャスミンティ。

ちょっと蒸し暑い午後にぴったりの清涼感と芳しいジャスミンの香りが

喉越しもさわやかー。

美味しいっ。

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それにしても、みなさま、ほんとにお花に負けないぐらい、

すっごくお洒落。

お着物の方もいらっしゃいます。

イベントがはじまるまでの間、

ブンツの展示コーナーも大賑わいです。

日本総代理店代表の青野さんの

ご説明を熱心に聞かれる方たち。だって、欲しいですもんねー。ブンツのジュエリー(ひぃ)


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今回はソファーでゆっくりくつろげますことよ。

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さて、片桐先生のご登場です!

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わっ、素敵。お着物です。

これは呉服屋さんをされている、片桐先生の叔父様が

特別に今回のために作られたものだとか。

しぶい色合いがほんとにいいなーと惚れ惚れしておりましたが、

ラオスで染め上げた糸を使っているとのこと。

どこか、幕末の志士的な片桐先生のオトコマエな風情に、

ぴったりなのでしたー(別名、華道界の役所広治との噂もっ笑)

今回、片桐先生の腕には、ブンツのショップでひと目で気に入られたという、

BUNZが誇る、腕時計ムーンタイム1をお借りになっていて、

お着物にもとっても似合われていたのでした。


これ、どう?素敵よねー。

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文字盤の端にある、ゴールドの球は月に見立てられ、

月の自転公転を立体的に表現している、

まさに宇宙がテーマという、ブンツの真骨頂をあらわす時計。

この画期的なブンツのムーンタイム1は、スイスの

ラ・ショー・ド・フォン国際時計博物館に殿堂入りを果たし、

国際特許を有しているとのこと。


まさに世界中の時計マニア垂涎のウォッチなんですよね。


さて、みなでお花を活けるにあたって、

まずは、片桐先生が見本を見せてくださいます。

今回は、スイートに用意されたお花をなんでも好きなだけ使って、

自分流に活けるというスタイル。

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先生が作られたのは、こちら。


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水薫るこの季節にすーっと心が透き通るような作品ですっ。うっとり。

もうひとつ、作ってくださったのは、籠に活けるスタイル。

ガクアジサイを主役にした、こちらも山の涼しげな風が感じられるような作品。

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京阪神エルマガジン社の竹内さんも今日はカメラで、会場に笑顔を振りまいておられます。

(いやほんとは、わたしの司会のすっとこどっこいブリを笑っているのでしたー。むきー)

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さあ、つぎはみなさんの番ですよー。

みんな、真剣な表情でお花を選んで、つぎつぎと活けていかれます。

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出来上がった作品は順次、片桐先生が見て適確なアドバイスをしてくださいます。

みんな真剣な表情そのもの。

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わたくしも参加いたしました。

しかし、お花を活けるなんて、100年ぶり(ひー)

でも、お花を前にして、どう活けようかとじっくり考えていると、

それだけで、精神が開放されて、無垢な境地に浸れる。

いやあ、これ、かなりの快感。というより、浄化作用がありますねっ。


で、出来上がったわたしの作品。

もちろん、片桐先生の手直し後でございますー。

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片桐先生曰く

「松澤さんは、ぜったいこの芍薬を選ばれると思っていましたよ」

と確信されてたとかー。

なるほどねー。

先生は生徒さんの心理を読むカウンセラーのよう。



その生徒さんの雰囲気から、その人が作りたい世界を

形にしてあげる天才だと思いました。






お花を活け終わったら、お待ちかねの軽食と、ワインのひととき~。

この日の軽食は、大阪の新町で超人気の定食のお店

「カフェルーム・ロカ」さんの野菜を中心にした、和食。

ロカさんのお料理は、安心で安全な野菜をたくさん使った、

からだにも心にもとっても優しい味わいです。


京阪神エルマガジン社より出版された、

ロカの定食

が大ヒット。増し刷りもされています。

この本、思わず、わたくし買いました。


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栄養バランスを考えた、見た目にも美しい、定食のレシピの数々は、

ただ写真として眺めているだけでも楽しいけれど、

ひとり暮らしの人も思わず作りたくなる、工夫と温もりに溢れています。

このお料理を撮影したのは、

料理写真でつとに知られる、知人の塩崎聡カメラマン。

塩ちゃん、相変わらずええ写真、撮ってるねー。


そして、そんなロカさんのお野菜をメインにしたお料理に合わせて、

ブンツの青野さんがセレクトされたのが、

すっきりとした飲み口のオーストラリアのスパークリングワインと

ニュージーランド産の「KIMURA CELLARS」’09

ソーヴィニオン・ブラン。


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名前からわかるように、木村さんという日本人がNZで作った逸品です。

ほんとにさわやかで、和食にもぴったりのあっさり、でも馥郁とした余韻が残るワインでしたー。

デザートは大阪新町にある老舗和菓子店「日月餅」さんの

くるみ餅。

こちらもほんとにほーっとする優しいお味で、

それぞれの輪島塗のお盆は、

リーガロイヤルホテル地下の吉兆さんからお借りになったもの。

それにしても、

ウェルカムティーの上質な中国茶から、

ロカさんのお料理、またワインからデザートにいたるまで、

そして食器に至るまで、

細部にまでブンツさんの美意識とおもてなしの心が注がれた、

ほんとうに心満たされる、贅沢なサロンでした。



昼の部も夜の部も、わたしのお友達が大勢駆けつけてくれたのも、

うれしかったわあああ。


そんな彼女たちのブログには、

もっと詳しく素敵に今回のレポが臨場感たっぷりに紹介されています。



ayaさんyuricoちゃんのブログもぜひご覧くださいませ。

次回のBUNZ愉会サロンは、

これまた、ラグジュアリーなモナークスイートにぴったりのテーマ、

クラシック音楽であります。

いえ、でも、決して敷居の高いものではなく、

大阪フィルハーモニー交響楽団の方をお招きして、

のだめから、モーツアルトまで、暮らしの中で音楽を楽しむ秘訣を

ちょっとお勉強します。

もちろん、奏者の方々による室内楽の演奏もありますわよっ。

応募要項は、BUNZさんとRicherのHPでご覧くださいね。


それにしても、今回、活け花と聞いて、

わたしに出来るかなーと不安満載でしたが、

片桐先生のお花の世界は、

型に縛られるのではなく、

自分が好きなお花で、好きなように活けるというスタイル。

それがなんだか、とてつもなく、心地いいのでしたー。

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最後に先生が教えてくださった、暮らしの中で、お花を楽しむヒント。

それはお家の中で、どこでもいいので、

お花を飾る場所をひとつ作っておくといいのではとのことです。


そして、そこをいつも清潔に静謐に保つようにすることに、意味があるのだと。

なぜなら、

その空間は、いまの自分の姿を映し出す鏡のような場所だから・・・。

それが、床の間という形で日本人の暮らしの中で息づいていたんだというお話を

伺って、

なぜか床の間が突然欲しくなったわたくし(単純っ)

しかし、我がリビングの散らかりようを想像して、

ひええええっ、

こりゃ、まずはお花を活けるには、お掃除からねーと深く反省した

マダ松でありましたー。


最後になりましたが、

今回またまた応援に東京から駆けつけてくれたゆりちゃん。

そしてそのゆりちゃんのお友達で、

同じくわざわざ東京から来てくださった、

お花のプロでもいらっしゃる、MARIさん。

福岡から来てくださったミホちゃん。

神戸のドクターayaさん。

これまた東京からいらしてくださった千尋さま。

打ち上げにわざわざ来てくださったおケイさま。

そして、わたしのブログを見て、

参加くださった、みなさまっ。

ほんとにほんとにありがとうございましたっ!

みなさんとお会いできて、

ほんまにうれしかったですー。

ということで、みなさま、次回もご参加決定ということでーっ(ひぃ)

by madamregina | 2010-06-16 00:09 | Work | Comments(17)

アラン・デュカスのラブレター@ブノワ大阪   

2010年 06月 03日

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先日、ル・コントワール・ド・ブノワで、とっても素敵な男性お二人と、

ランチをいただいてきましたー。

おひとりは、インテリジェンス溢れる、優雅なパリジャン、

ファブリス・ルノーさん。

あの、世界の頂点を極めるシェフ、アラン・デュカス氏が率いる、

アラン・デュカス・エンタープライズの日本代表でいらっしゃいます。

かっこいいよね。


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これまでも、そのお姿は、

私のブログでちらっとご登場いただいておりますが、

お写真が苦手とのことで、なかなかきちんと撮影できずでありました。

が、

今回は特別にしつこくお願いして、激写に成功。


お洒落だわー。

シャツはフランス製。

スーツは英国製ってところもなんともかっちょいいー。

そしてもちろん、フランス語、日本語もぺらぺらぺらーであります。




もうひとりは、ル・コントワール・ド・ブノワの顔ともいえる、

総支配人の山本良樹さん。

ゲストを一瞬で幸せにしてしまう、笑顔はいつものごとく。

ライトグレーの上質イタリアンなスーツが、今日も似合ってはりますねー。

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あのエレガントにして、フレンドリーな山本さんのサーブがないのは、

ちょっと寂しいわーと思っていたら、

あーっ、この方がいらして、一気にテーブルが華やかに!


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スタッフが、愛情をこめて「ちょいワルおやじ、ちょいワルソムリエ」と呼ぶ、

チーフソムリエの浦上さんが、シャンパンをついでくださいましたー。

まずは、大好物のアラン・デュカスのシャンパンから。

3人でかんぱーい。

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本日は大東シェフのおまかせで、3人ともお料理がすべて違いました。

まず最初に運ばれたわたしの前菜は、

タスマニア産サーモン。

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ぷりっぷりのフレッシュなサーモンは上品な脂がのって、

付け合せのベイビー野菜の小さな茎や葉っぱまで、滋味溢れる美味しさ炸裂です。

浦上さん、チョイスのこのワインとの相性もバツグン。


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ルノーさんのお皿はこちら。

中から卵の黄味がとろーりと出てきて、美味しそうでしたっ。

すいません。お料理の名前、忘れちゃったー(ひぃ)

次回はぜひ食べたいっ。

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そして、今回はじめていただいたのが、

いまブノワで、噂のクックポット。

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大阪近辺の地元で採れた、

ズッキーニ、コカブ、ニンジン、ラディッシュ、アスパラガス、インカイモ、

ビーツなど7種類の野菜の饗宴です。

きれいねー。

野菜だけでも、こんなに!


このクックポットは、世界中のアラン・デュカスのレストランで

楽しむことが出来ます。

でも、器は世界共通だけれど、

中に入る野菜は、世界中、それぞれの場所で採れた、

季節の野菜7種類ときのこ類を使った料理。

「しかも、ただ焼くだけという実にシンプルな調理法で、というルールが決められています。

それだけに焼く前の技術が問われる高度な料理ですね」

と山本さん。


余計な調理をすることなく、野菜の真髄を味わう。

これぞアランデュカスが提唱する、テロワールの本質的料理。


それを世界中のデュカスのレストランで展開するという、

なんともユニークな試みですよね。


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見た目もほんとに野菜のジュエリーボックスのようでしょ。

それぞれの甘み、旨み、大地と太陽の恵み、

生産者たちが愛情こめて、大切に育て上げた、野菜本来の美味しさとその命の味を、

大東シェフの見事なテクニックで昇華させた

身も心もすっごく優しくなるクックポットでした。



デュカスは子供の頃、自宅の菜園で採れた野菜を主役にした祖母の料理を、

こよなく愛していたそう。

そして、料理人となり、地中海料理と出逢ってからも、

野菜はデュカスにとって、なくてはならない大切な存在でした。





クックポットは、アラン・デュュカスの集大成ともいえる料理なんですよ。

1988年、彼が30代のときに3ツ星を獲得した南仏のレストラン『ルイ・キャーンズ』でも、

当事からローカルの野菜を駆使した料理を作って、大きな話題を呼んでいたんです。

高級とは、なにもフォアグラやキャビアやトリュフなど高価な素材を料理するだけではなく、

野菜を作る人の努力と情熱、そして、それを作る料理人の情熱がこもった一皿こそ

高級であると、デュカスは考えているんです。

このクックポットはそんなデュカスの野菜に対する愛情と情熱を具現化した代表的料理ですね」

とルノーさん


いやあ、ルノーさんの日本語うますぎますっ(笑)



随分前になりますが、

パリの,デュカスのお店では、

野菜やフォグラなど、レストランで使われる素材を仕入れている、

生産者たちのポートレートを、

絵画のように飾っていたと聞いて、衝撃を受けたことがありました。

高級なフレンチレストランのインテリアとして、

生産者の顔写真を飾るとはっ?!

それだけ、デュカスは生産者たちを大切にし、

お互いが強い絆で結ばれているということですね。


そういえば、フランスの鬼才、フィリップ・スタルクは、

「空間に詩を描く」インテリアデザイナーと言われるけど、

世界的料理人、アラン・デュカスは、

野菜で詩を描く

とわたくし、思いました。

そんなわけで、このクックポットは、

世界中の人に向けた、


アラン・デュカスからのラブレター

彼の料理人としての、熱い想いを封じこめた野菜へのオマージュなのです。


NYで、ロンドンで、パリで・・・

世界各地のデュカスのレストランで、食べ比べるのもいいわねー。


もちろん、「ベージュ アラン・デュカス 東京」

「ビストロ ブノワ」でも楽しめますよー。


そして本日のメインは、大和ポークでしたー。

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ひえええーっ。脂身がもうーっ、美味しすぎるー。

ぜんぜんくどくなくて、甘くて、ジューシーで、

この塊全部、脂身にしてくださいっ!とお願いしたいほど。

いやあ、それにしても、わたくし、なんという、アブラギッシュな女でしょうかっ?!
(自分でもびびりますわ)

でもわたしは、子供の頃からステーキは、脂身命だったし、

すき焼きの脂はときどき食べてました(ぎょえええーっ)

とんかつはいまもロース一筋だし(ひー)、

イタリアの生ハムクラテッロを食べたときも

同席の人たちに、「あの、わたしには脂身だけください。赤身はいらんです。

脂身だけよこしてくださいませ」

としつこく懇願し、嫌がられておりましたっけ。


そりゃ、脂身ばかり食べたらカラダにはあまり良くないでしょうよ。

でもいいの、また走るから(がるぅっ)

というわけで、

デセールは、山本さんおすすめのこちら、ヴァシュラン ヴァニラにしましたー。

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食べる直前に目の前で、とろとろーんと、フランボワーズのソースをかけてくれます。

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山本さんが、「こうして、砕いて、一緒に食べるとさらに美味しいですよ」

といつものように、いちばん美味しい食べ方をレクチャーをしてくださいました。

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その通りにしたら、わああーっ、さくさくっとした歯ざわりまで楽しめて、

さすが、プロフェショナルのアドバイス。美味しかったー。

最後は、カプチーノです。

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今日のハートマークを作ってくれたのは、この方、芦塚さん(カメラを向けられてちょっと緊張気味)

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そして、大東シェフ。

この方もシャイでいらっしゃいますが、お料理への愛と情熱は、凄いよー。

デュカスも信頼を置く、その実力は揺るぎなく、ますます進化しています。

どこか歌舞伎役者の風情にも似て・・・。

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関西電力のCMでは師匠、アラン・デュカスと共演。

デュカスに「セ・ボンっ!」と言われいるあのシーン、おなじみですよね~。



そして、ルノーさんのもう一枚の秘蔵写真もUPしちゃいます。
(ごめんなさいっ、ルノーさん)


写真は苦手・・・という表情と共にどこかいたづらっぽい瞳が

素敵ですからっ、ルノーさん。


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ルノーさんは、アラン・デュカス氏が最も信頼を置く、

右腕&左腕的存在で、デュカス氏が来日されるときは、いつも、ルノーさんも同行されます。



もちろん、お仕事はグループ、アラン・デュカスでのビジネス面でのご活躍がメインですが、

アラン・デュカスへのインタビューの際には、いつも通訳も務められて、

お世話になりまくっています。

たとえば、わたくしなど、日本語の質問でもときどきおかしくなるんですが(ほんまになんで?)

その言葉を

瞬時に理解してくださる頭の良さ、勘のよさも、ズバ抜けてます。


まさに1言えば、100を理解してくれるというか。

そして、その言葉をスピーディーに仏語でデュカス氏に伝えて、

またデュカス氏の仏語を日本語に置き換えてくださる、

言語能力のレベルの高さも特筆ものっ。




外国の方へのインタビューって、

正直、通訳の人の能力次第なんですわ。


たとえばわたしの質問を日本語から英語やイタリア語、フランス語に変換するために、

頭でじっくり考えているうちに、

取材されている本人を待たせ過ぎて、いらつかせたり、

またもどかしくて、本人にかわって、勝手に自分が答えちゃったりする人とかもいらして(笑)

これまでわたくし、海外での取材ではさんざん、泣かされてきました。

それゆえ、

ルノーさんの凄さが身に染みてわかるんです。

まさに舌を巻く、並外れた通訳能力と美しい日本語。

わたくし、いつもひえええーっとひれ伏すような感動を覚えておりましたから。


そして、何より、

デュカス氏の目指すビジョン、想い、料理哲学を誰よりも深く理解していなければ、

とても出来る仕事ではないと思います。

そんなルノーさんの人間的魅力と、

知性に裏付けられた見事な仕事っぷりはライターたちの間でも評判なんですよね。


ところで、

こちらは前回マルシェの記者発表で、

来日されたときのアラン・デュカス氏です。

わたしがはじめてお会いしたとき、ムッシュはまだ若かったですが、

あれから15年あまり。大きくサクセスされて、いまや円熟の極みですね~。

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こちらはそのときの来日の際のご挨拶の様子。


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そしてこの写真は、わたしがデュカス氏をインタビューしたときの、

ルノーさんとの2ショットです。ルノーさん、真剣な表情です。

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いやはや、今回は、おしゃべりが楽しすぎて、

お料理の説明や写真があまりなくて、すいませーん。


レストランビジネスのエキスパート、ルノーさんと、

サービスのプロ、ブノワのスター、山本さんという超男前なお二人と

ご一緒した今回のブノワのランチ、ほんっとに贅沢な時間でした。

そして、やっぱり、美味しかったわー。


ルノーさん、山本さん、


ほんとにありがとうございました!


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アラン・デュカスやブノワ大阪について書いたこれまでの記事はこちら。


アラン・デュカスのマルシェ・ド・大阪テロワール@ブノワ大阪

ブノワ@星降るロワールのディナー

フードフランス2009

マドモアゼルの会@ブノワ

アラン・デュカスの世界一美味しいスープ

by madamregina | 2010-06-03 16:17 | Alan Ducas | Comments(11)