新緑の中国茶会ーBUNZ愉会サロン |
2010年 04月 22日 |
先日、4月14日(水曜日)
こちらのブログでもお知らせしました、
ドイツジュエリー、BUNZさん主催による、
BUNZ愉会サロン 第一回 「黄安希さんが誘う、翠歓中国茶会」
が開催されましたっ!
場所は、大阪のリーガロイヤルホテルの最高峰スイートのひとつ、
モナークスイート。
この日、ウエルカムドリンクに選ばれた冷茶は
竹葉青という中国でいちばん最初に摘み取られるという新茶。
春先ならではの青々とした翠の香りと、
さわやかな苦味もあり、一口飲むだけで、清々しい風が心に吹きぬけるよう。
デトックス効果も望めるとか。
一緒にいただく、ドライフルーツやピーナツとミルクのキャンディも可愛らしすぎましたっ。
清楚だけれど、どこか饒舌なお花も、黄先生によるもの。
さあて、イベント開始っ。
まずは、BUNZ日本総代理店代表でいらっしゃる、
青野さんによる、ご挨拶からはじまりました。
シンプルだけど、上質なブラックのパンツスーツが素敵です。
胸元に輝くのは、もちろん、BUNZのジュエリー。
そして、今回のゲストでいらっしゃる、
素敵すぎる、黄先生ー。
最初に出されたのは、
清朝乾隆帝時代から献上茶として知られる、
最も高価にして有名なお茶、龍井茶(ロンジンチャ)。
杭州にある龍井村近くには、アマンリゾーツがオープンしたとのことで、
以前から気になっていた場所。
アマンに泊まると、お茶を巡る小ツアーもあるのだとか。
このロンジン茶、
黄先生によると、今年は上海万博の影響もあって、
なんと500グラムで9万円!という高値がついた龍井茶もあるそうです(ひゃーっ)
茶葉はこんな形です。
その高級茶を、なんとシャンパングラスでいただきます。
黄先生が、みなさんの前で、
「こうして、少しずつ熱湯を入れて、まわすようにすると、
熱湯を注いでもグラスが割れないんですよ」
と教えてくださいます。
シャンパンでいただくなんて、なんて優雅なお茶だろう。
黄先生とカンパイ。
どんなお味かというと・・・・
どこか日本の玉露のような香りと、静謐な喉越し、
なんともエレガントなお味です。
一緒にいただく点心も、生きくらげを煮たものなど、この季節ならではのもの。
黄先生手作りの、肉ミソがとっても美味。
これらは北京ダックに巻く、チュンピンに、
それぞれ好みの野菜を入れて一緒にいただきます。
お野菜は、春ならではの、こちらもデトックス効果の高い、
わさび菜や、クレソン、珍しいウルイ菜など。
ちなみに、点心とは、心にひとつ点を打つ、
つまり、句読点を打つ、という意味なのだとか。
だからあまり、お腹いっぱい食べるものではないのですね~。
最後に出されたのは、雲南てん緑という、柑橘系の香りを楽しめる、
新茶。
一緒にいただくのはこちらも黄先生の手作りのお菓子、
緑豆ガオ。
緑豆と氷砂糖を練りこんだ、素朴だけれど、
心にあったかい香りを残すスイーツでした。
この日、参加されていた、
BUNZのお客様で、毎日中国茶をたしなむご夫婦が、
しみじみと
「こんな美味しいお茶をいただいたのははじめてです!」
とおっしゃったのをお聞きして、
黄先生によって、選び抜かれた、
今回の新茶の緑茶が、いかに優れたものであるかを再確認したのでした。
この間に、
二湖奏者でいらっしゃる、リン・イーパンさんによる、
中国で愛され続けてきた、名曲の数々も披露されて、
会場はしばし、古き良き時代の中国茶館のような雰囲気に。
参加された方たちは、ほんとにみなさん、
とっても素敵で、ファッションも色とりどり。
チャイナドレスやお着物の方もいらして、ほんとうに優雅で、
スペシャルなイベントでした。
私のブログを見て、参加してくださった方たちもとってもチャーミング。
ご挨拶させていただき、うれしかったです。
黄先生は、上海でオーダーされたという、
グレーのシルクの超かっこいい、チャイナドレス。
うっとり。
美しすぎますっ。
わたくしはレジィーナ・ロマンティコ
グレーのスーツです。
胸元に輝くクロスのチョーカーは、
この日、特別にBUNZさんからお借りしたもの。
素材は天然のジルコンです。
BUNZのサイエンステクノロジーにより、
ダイヤモンド以上の屈折率を誇る、
すべてのジュエリーを超越するような、
くらくらするような、魅惑的な輝きを放っておりました。
欲しいっ(ひぃ)
カラーは5色ですが、
私が欲しいのはこちらっ。ネックレスも自由に換えられて、
自分流にアレンジできるのもブンツの魅力です。
この春、BUNのテーマでもある
白いシャツにアレンジしたい、テンションもすっごく素敵です。
こちらはつなぎ目がいっさいない、
これぞBUNZのクラフツマンシップによる、
テクノロジーの結晶のような、光りの芸術。
テンションについてはこちらをご覧くださいね。
こちらは、シンボルというライン。これもいいなー。
BUNZのジュエリーは、シンプルでいて、とってもモダン。
そして機能的でいて、すっごくゴージャスなんですよね。
BUNZの創始者、ジョージ・ブンツ氏の
「ブンツのジュエリーで女性を輝かせたい!」
という哲学に裏付けられた逸品ばかり。
それでいて気軽に買えるお値段のものも揃っています。
イベント終了後、みなさんで記念撮影。
左から、NHKアナウンサーでいらっしゃる、M・Yさん、黄先生、
わたくし、お友達のおケイさんです。
みなさま、ほんとうにありがとうございましたっ!
ちなみに、この日は、東京からかけつけてくれた友人もいたので、
わたくし、イベント終了後は、
会場のモナークスイートと同じ、プレジデンシャルタワーズ25階のスイートに宿泊いたしましたっ!
これがまた、夢のように、素敵な滞在で・・・。
仕事の心地いい疲れも、あっという間に取れて、蘇生!したのでした。
中国茶会のレポは、
東京からわざわざかけつけてくれた、お友達の
yuricoちゃんのブログ
神戸のお友達、ayaさんのブログ
もぜひご覧くださいね~。
# by madamregina | 2010-04-22 19:06 | Work | Comments(10)