天然酵母のパンが好き   

2006年 08月 23日
 
仕事柄、ヨーロッパ方面へ行くことが多く、そこで、心配なのがやっぱり食事です。
土地が痩せている、ドイツやイギリスの食事は、苦手。
気軽に入ったレストランなどでは、失敗して、日本食が恋しくなることも多いです。
でも、ヨーロッパ方面で、絶対失敗しない食べ物はパン食パン

べただけど、フランスのフランスパン(現地の人は朝に一本買って、
直接リュックなどに入れてたりするのよねびっくり)
ドイツのドイツパン(黒パン)などは最高です。
日本のもののように、ふわふわ柔らかくなく、しっかり噛み応えがあって、
小麦やライ麦の味が、噛むたびにじんわり口の中に味わいが広がるのです。

なので、逆に、日本のパンは物足りなくなってしまいます。
日本ではパンだけでなく、どんどん硬いものを食べなくなる傾向にありますよね。

で、おいしいパンはないかしら~?と探してみたら、
出会いましたよ。天然酵母のパンカエル

パンを発酵させるのに、日本ではイースト菌を使うのが一般的ですが、
フランスや、ドイツのパンも天然酵母でつくっているのです。
イースト菌のパンは楽チンだけど、天然酵母てまひまかけてじっくり
発酵されます。だからこそ、自然の、小麦本来の味が引き立つのです。

そして噛み応えがあるのも、天然酵母のパンの特徴。
よく噛むからこそ、味わい深く、おいしくいただけるのですね。
マダム松澤おすすめの天然酵母のパンのお店は北新地にある「聖庵
梅田の大丸や阪急、京都の大丸でもたまに見かけます。
お取り寄せもやっているので、ぜひicon23

# by madamregina | 2006-08-23 14:19 | Diary | Comments(0)

プライベートジェット?!   

2006年 02月 06日
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今回、JALの香港⇔関空(747)は

旧正月と重なってか、かなーり空いておりました。



帰りは2階席、おいらのみ。

コックピットはすぐ前。

麗しいキャビンアテンダントのお嬢様に

「もう、今日は松澤様だけのためにこの飛行機を

飛ばしております。

プライベートジェットのご気分で

何でもご自由にお申し付けくださいませね」

なーんてジョークを言われながら、

「美味しいワインでもあけましょうか?」

なんていわれてシャンパンに赤ワインで

金太郎のようになってしまったおいら。



ああ、しかし

これがロンドンやパリ線だったらなーと

つくづく思いましたけん。

だって香港、帰りはたったの3時間ですから。

もったいないー。



ワインソムリエの資格を15年前に取られたという

チーフパーサーさんもいらして、

美味しいワインやシャンパン談議も炸裂。

で、ついでに旅談議も。

「南アフリカも素敵ですよー。喜望峰のあたりは

ぜひいつかいらしてくださいね。それとサファリも」

おおおいらが最も憧れる、

映画「アウトオブアフリカ(愛と悲しみの果て)」

の世界ねー。



ひえええ。行ってみたい。

キュートなアテンダントのTさんからは、

次回行くロンドンの美味しい中華や

モダンフレンチのグルメ情報をいただきました。

彼女は神戸在住らしいので、

これからもいろんな情報教えてくださいねーと、

名刺交換もしちゃいました。



いろいろ言われるJALではありますが、

今回のことに限らず、

わたくしはやはりJALのサービスは最高だと

思っとります。



キャビンアテンダの人も

ま、その時々、いろんな人がいるし、

えーっ?と思うこともあったりしますが、

素晴らしい人はとことん素晴らしい。

そのホスピタリティーの質の高さと品格は、

他のエアラインのCAさんが決して追いつけない

レベルだと思いまする。



ああ、それにしても、

プライベートジェット(?)の3時間は

あっという間に過ぎていったのでありました。

# by madamregina | 2006-02-06 20:54 | Air Line

緊急報告!ああパリ エルメス狂想曲   

2005年 12月 26日

パリより帰国しました。

家に帰ったら、雪、雪、雪。

玄関にも庭にも、3センチの雪が積もってて、

わたしはメイン州のストウにでも来たのか・・・

と思わず錯覚しましたけん。



いやー、それにしても、大変な雪だったですよ。

これまでの人生で、水道管が凍るなんてこと、

ありましたやろか?

さきほどゴミを捨てにいくときも、

LLビーンの雪靴を履いていったわたくし。

まさか、十年前にメイン州のLLビーン本店で買った

この靴が役立つときが来るとは、

さらに日常生活で履くときが来るとは、

誰が想像したっ?



やっぱ、「ガラクタ捨てれば未来は開ける」ばかりに

とらわれていてはいかん。

ガラクタもこうして役にたつことがあるのね。



さて、パリはクリスマスシーズン真っ只中でした。

24 フォーブルサントノーレの我らがエルメス本店も

どえらいことになってました。



な、な、なんと!

これまで封印されていた(いつ?)

バーキン大量放出やんかあああ。

ぎょええええええ。



先月行った時、

「あのぉーバーキンありますのことか?」

と問い掛けても、店員さんはいつものごとく

「・・・いえ、ございません(なものあるわけねーだろー」

の対応でした。



そ、そ、それが朝11時ごろ突入し

(エルメスには開店10時15分に突撃するのが常識らしいけど、

この日は遅刻したのよ)

おそるおそる

「今日はバーキンなんて入ってるかしら?

まさかねー」と卑屈な笑いを浮かべたわたくしに、

日本人スタッフのその方が

「ちょっと待ってください!」

とコンピューターの前に小走りに行ったではないですか?

えーっただものじゃないわよ、この空気。



で、持ってきてくれたのが、

30センチのブルージーン×シルバーと

35センチのモスグリーン×シルバー。



もうこの先、35センチのバーキンになど出会うこともないし、

色は何色でもいいっと一瞬思ったけど、

ふと隣りを見ると、

アメリカ人初老カップルが、

なんと!30センチ黒×シルバーと

同じく黒40センチを見ているではないですかっ?

「あのー、彼ら、あれ買うかしら?」

と日本人店員さんに聞くわたし。

「うーん。わたしの勘ではたぶん買わないと思いますよ。」

(ほんまかい?)

「えっ?ほんと?わたしが欲しいのは35センチなんですけど、

もし彼らが買わなかったら、40センチでもいいわ」

とわたし。

「じゃ、ちょっと待っててください。

いま彼らに確認しにいくと、ヘンな購買意欲を

逆にもたれて、欲しくなくても買ってしまわれることも

ありますから」

ええエエーッツ?

約70万円ものバーキンを

単に他の人に渡したくない一心で、

欲しくなくても買ううううう?

なことがあるのん?



おそるべし、エルメス。

で、わたくしは、2階の手帳売場で

2006年のレフィルを買いに行った。

レフィルだけで1万円はするので、ずっと躊躇してたけど、

そうしたら、持ってる手帳は何の役にも立たなくなると

思い直して、泣きながら買うことにする。



そうこうするうちに、

バーキンカップルも退散したと思い、

下に降りていくと、まだいるではないか?!

しかも、なんだかお勘定してる様子。



担当の店員さんを探すと、

「やっぱり、買われたみたいんですね」

「40センチ?30センチ?」

「なんか両方買うみたいですよ」

「・・・・(あなたの勘も当たりませんことね)」

あきらめて帰ろうとするわたしに、

その人は再び、コンピューターの前へ走っていった。

「お客さま、たったいま35センチの黒が入った模様です」

ぎょえええええええっ?

35センチ黒×シルバーはいちばん欲しいやつやん。

「ちょっと待ってください」

と奥へ。

で、持ってこられたオレンジの箱は

ビニールで封印され、そこから出てきたブラックバーキン・・

美しいわ。素敵だわ。

「このバーキンはお客さまのためにあったんですね。

お客さま、ほんとうに運がいいですわよ」

(????)



さて、どうする?

お値段4700ユーロ。

1ユーロ143円として約68万円。

レタックスされて、60万円ちょっとか。

ううううう。買う?こんな高いもん?

ほんとに欲しい?こんな重いもん?

何年か前ロンドンのハロッズで出会ったときも、

結局買わなかったおいら。



で、わたしが買ったかどうかはみなさまの想像におまかせします。



それにしても、

この時期のエルメス本店はまさに戦場でした。

というよりウォール街、ストックマーケットか?

刻々と変わる「市場」。

携帯片手に国際電話している日本人観光客。

アメリカ人もフランス人も

ケリーやバーキン、何の躊躇もなく買い捲ってます。

ヘンだ。ぜったいヘンだ。こんな風景。



だけど久々にお買い物アドレナリン放出できて、

楽しかったわー。



ちなみに今回のホテルは

フォーシーズンズジョルジュサンク。

ひえええええ。

マジでわたしのホテル至上、3本の指に輝く

最高のホテルでした。

同時期歌姫マライヤも泊まってました。



ではパリの優雅なホテルライフに関しては、

後日レポートいたしますことよ。

# by madamregina | 2005-12-26 22:55 | Hermes | Comments(0)

キミはエルメスのコピーが買えるか?!   

2005年 11月 18日


今日、ラウンジをしている

友達のTちゃんから電話がありました。



「めちゃ良く出来たエルメスのコピーあるらしいねんけど、買う?」



おおお、犯罪の匂いやん。

だめだめだめよ。

ブランドのコピーを作るのも買うのも罪になるのよー

ともちろん丁重にお断りしました。



しかし、わたくしは考えました。

すごく良く出来たバーキンが確か30000円とかって

言ってたな。お財布は8000円とか。

びっくりなことに犬のリードも揃ってるとか・・・。



バーキンはほんとパリの本店でもまったく買えない感じだし、

ひとつぐらいシャレで持ってても、

いいかもねーとふと思った自分。

やっぱりダサイわ。わたし。



アメリカのお金持ちたちは

貸し金庫に本物のジュエリーを入れて、

普段はニセモノをしてるって話よく聞きますが、

ニセモノはやっぱりニセモノ。

身につけるだけで、免疫力まで下がるような気がするのは

わたしだけか?



でもいったいニセモノと本物の違いって何なのでしょうか?

# by madamregina | 2005-11-18 22:57 | Hermes | Comments(0)

エルメスの聖地PARTⅡ   

2005年 09月 27日

前回のパリ(9月初旬)。

エルメス本店のショーウィンドーのテーマは

サバンナ。

わたし、好きなんです。サファリ、サバンナ。

豹、草原・・っていうアウト・オブ・アフリカな世界。

なにやらBGMにはアフリカ原住民が叩くタイコの

音などがかかり、雰囲気満点。

そこに豹柄のケリー発見。さらに、強烈に

麗しいクロコのケリーも発見。約200万円ほどだった。





さて、重厚なガラスにアールヌーボーの鉄の飾りが

あしらわれたドアをあけると、

そこは、女子の欲望渦巻く戦場、エルメス。



でも正直いって、ユーロがバカ高いので、

スカーフもネクタイも日本で買うのと、

あまり差がないっす。

でも、みなさん、飽きずにスカーフを見立ててます。

「コレ」とお客が指差す、スカーフを

店員さんがケースから取り出し、

ふわーりと一面に広げるパフォーマンスが、

パリのテンポというか、ジャパンのそれとは

かなり雰囲気違います。

パリの方が、ひときわ優雅。



不思議とここではヨーロピアン系の

ママと息子の二人連れをよくみかける。

80歳ぐらいのおばあちゃんに、

プルシャンブルーのとてもきれいなスカーフを

選んであげている15歳ぐらいの美少年を目撃したこともある。



私のようなおのぼりさんも多いけど、

パリジャン、パリジェンヌの上顧客も多い。

ある日の午後、

カトリーヌ・ドヌーブのような品格あるマダムを見かけた。

オーダーしていたバーキンが出来たのか、

それを引き取りにきている様子。

「孫が出来たのよ。だからこれ娘へのプレゼントなの」

と話していたそう(フランス語できる友達から

聞きました)



出産祝いにバーキンってのも、いいね。



こういう場面を見ると、

ブルータスのエルメス特集(創刊以来最も売れたって噂です)

でエルメスの聖地本店の店長さんがおっしゃっていた

こんな言葉を思い出す。



ここに並んでいるのはエルメスの商品ですが、

売っているのはエルメスという名のシアワセです。





ってどうよどうよ。思わず買いたくなるよねー。

恐るべきエルメスの販売戦略。



そういえば、rue de Buc(スペル間違ってたらごめん)

の街角でナチュラルのバーキンの中に

ジャック・ラッセル・テリアの仔犬を

入れて歩いている若きパリジェンヌを見かけた。

足元は、ルブタンのサンダル。

風になびく金髪がきれいでした。



でも、つくづく思うのが、

バーキンはパリの石畳の道に似合うってこと。

だから、わたし、買わないのよねー(と負け惜しみ)



ちなみにエルメス本店で聞いたところ、

現在バーキンのオーダーはストップされているらしいが、

こまめにお店に行けば、運よく「バーキン入荷」

という日もあるらしい。

「この前なんか1週間で4コも入ってきたことが

あるんですよ」

って、それなら、なんでオーダーストップなのよ?



みなさん、エルメスの戦略には気をつけようね。

ってわたしだよ、わたし。

# by madamregina | 2005-09-27 22:53 | Hermes | Comments(0)