Merry Christmas, Darling   

2008年 12月 24日


みなさま、今日のクリスマスいかがお過ごしでしたか?

わたくし、たったひとりでカリフォルニアワインと
鴨鍋のイヴでございました(ひーっ)

ああ、美味しかったああ。

おまけに何年か前の
小田和正の「クリスマスの約束」の録画見たりして、
どれだけサミシイねんっ?!

ひとりよっ。
悪い?

いやあ、
風邪引きそうになりながら、肩のあいたドレス着て、
予約の取れないレストランのテーブルで
フレンチ食べたのは石器時代のことだったか?(号泣)

でも、それなりに、今年もいいこともあり、
悪いこともあり、
ぜーんぶリセットしてもらったような、今宵。


そんなわけで、
いつもおいらのこんなブログをご覧くださっている、
みなさまに
心からの愛をこめて。

Merry Christmas!

この歌をお贈りいたしますっ!

シナトラもいいけど、
彼女の声もやっぱり永遠やね~。

どうぞ素敵なクリスマスを!


# by madamregina | 2008-12-24 22:23 | Diary | Comments(0)

2008大忘年会   

2008年 12月 23日


今年は、お誘いいただいた忘年会、クリスマスパーティなど、
すべてカナシク不参加だった、わたしにとって、

本日いつものメンバー
江弘毅さん

との忘年会@神戸元町別館牡丹園

は、いやあ、2008年もいろいろ、大変なこともあったけど、
なんか、いい感じで終われそうやなーと
久々にご機嫌満開な冬の宵なのでありました。

ちなみに写真は、上左から、あおやまさん、王さんの奥様、松澤、王さん、
江さん、平岡さん、平尾君。
前列左は王さんところの愛息子3代目(別名おにぎり君)。橋弥さん。


王さんが厨房で、愛と情をどばどばっとふりかけて、作ってくれた
本日のメニューも、
これまた卒倒&悶絶級のおいしさで、

ああ、やっぱり、ここは世界一おいしい中華やわーと再確認させてくれました~。

あまりの美味しさに、写真を撮るのさえ、忘れている料理もありますが、

一応デジカメに残っている画像、いってみまっせ~

ぷりんぷりん、こりっつこりの極上くらげ


にんじんの彫刻が見事すぎる、ひええーうっますぎなこのお店独特の焼いた豚、
この皮のパリッパリ加減に撃沈。すでに荒らされた後の写真ですいません。


一同絶賛の嵐。まるでかに味噌(@あおやまさん)のごとき、眩暈必至のピータン。



自家製サラミも一味ちがいますっ!


ひえええーっ。みながむしゃぶりついた、車海老の中でも甘さ&ジューシさ、味噌濃密すぎる
サイマキえび~。素材がいいから、シンプルイズベストなのよね~。伊勢えびより、うまいっ。


王さんの奥様推薦の、極上鶏(すいません、産地忘れました~わかり次第また追って)
のロースト。これはまじで、福臨門でいただく、金鳥のロースト以上の美味しさです。
皮のパリパリ感はもちろん、ちょっとヒネ鶏ゆえ、身はうまみがギュっと閉まって、濃厚です。



歯ごたえバツグンのフカヒレスープにはたらばガニとズワイガニのぶっとい足2本入り(ひーっ)


またまた、美味しすぎなステーキは脂身も上品でいくらでも食べれます。


江さんの美味しいものの話から突如出てきた、熱をさげるという漢方として効果ばつぐん&美味なる
ゆりの茎?(すいません。コレも名前忘れてます)を木耳、肉などの炒め物。うますぎました。


この次に確か出てきたのは、牡蠣の天ぷらっ。死ぬほど美味しいです。
あおやまさんがミーツで書いてはりましたけど、
「神戸元町別館牡丹園の牡蠣の天ぷら>えーっ食べたことないのー?」
な、これ知らずして、人生いくら損してるねんな一皿(あせって写真撮ってません)

同じく牡蠣のお好み焼きも、えーっこれ食べたことないのー?なあまりのごきげんなお味。


レタス包みもありました。他の中華で食べるレタス包みとは、月とスッポンな違い。

そして、お腹いーっぱい、もう食べられへんといいつつ、やっぱり食べてしまう、
豆苗の炒め物。めっちゃシンプルなのに、びっくりする美味しさ。
あおやまさんも幸せそう。


この間に、カリフォルニアの白ワインや、10年もの、20年ものの豪華な
紹興酒もどんどんいきます。



そして、〆はやっぱり、ねぎそば。
なんでこんなにお腹いっぱいやのに、むちゃくちゃ美味しいのー。
「麺の粉が違うなー@江さん」



そんなわけで、最後の杏仁豆腐までやっぱり食べて、
大満腹。
超しあわせ~な今年最初で最後の忘年会なのでした~。

王さん、いつもながら、ほんまに美味しいお料理の数々、
ごちそうさまでした!

そして、江さん、青山さん、橋弥さん、平尾さん、平岡さん、

今年もお世話になりました。
どうぞ2009年もよろしくです~。

# by madamregina | 2008-12-23 01:23 | Diary | Comments(0)

昼下がりのシャンパンとESTA   

2008年 12月 22日



いやあ、師走本番、みなさまいかがお過ごしでしょうかっ?

先週は各国のクリスマスカードが投函されていたポストに
ぐっと目立ってきた、邪悪なラブレター。

そうよっ、各種請求書のてんこ盛りに、わたくし、気分は火車であります(ひーっ)

アメリカでは中古品ビジネスが大賑わいとのことですが、
ほんと、○ルメスのバッグの2個や3個、
はたまた、プ○ダのあのブツ、
カ○ティエの時計などを売りに出したいわ~。

しかし、そんなせちがらい昨今、
先日、素敵なご家族が我が家に遊びに来てくださいました~。

あの悪夢のバイ男反乱事件の際、
愛の思い出救出大作戦で、

一躍、わたくしのヒーローとなった、
ティーンエイジャー、K君がご両親とともにちょっくら、
その後のVAI男の様子をチェックしがてら、
遊びに来てくれました~。

うーっ。お父様がご持参くださったのは、

なんと!
おいらの大好物、ヴーヴクリコのシャンパンっ。

昼下がり、さっそくかんぱーい!

まK君は高校生ですから、ほんの少しだけね。

いや、それにしてもこの日はじめてお会いした
K君のお母様、にはあと・・・なのでございました。

美人で、エレガントで教養にあふれていらっしゃるのに、
すっごく気さくで、
こういう方が大好きです!

豪快で男気あふれるお父様は以前から知っておりましたが、
もちろん、魅力あふれる40代。

でも、今回つくづく思ったのが、
やっぱり「親の顔みたい」というのは、
昔の人は、よう言うた・・・ということなのであります。

K君の育ちの良さと気配り度は、
そりゃ、もうこれでほんとに16歳?って感じで、
ものすごーくおっさん的な発言があるかと思うと、

むちゃくちゃビュアなハイスクールボーイの側面もあり、
きっとすばらしいお母様に育てられたのだろうなーと
思っていたら、
やっぱりね~!

かつて、北新地の人気クラブママとよく遊んでいたときに、
そのママから耳にタコができるほど言われたことがあります。


「壱子さん!結婚はしなくていいから、子供だけは作りなさいよ」

ひえええーっ。
わ、わ、わたし、子供は苦手だし・・・


と思ってる間に、こんな年頃になってしまいました。

なんか、最近めっちゃ子供、ほしいのですわ(ひーっ)

さんさんさんやまるこさんのブログを拝見するたび、
子供ってほんと育てるの大変なのね。

でもそれ以上の喜びがあるのね・・・と

もはやこの世の母という母すべてにわたくし、
ひれ伏したい気持ちです(ま、一部例外もありますが)

そういう意味でも、

このK君がここまでいい子に育つまでには
きっと夜泣きもしただろうし、
反抗期もあっただろうし、
教育費もハンパじゃなかっただろうし、
怪我や病気で、生きた心地もしないこともあっただろうし・・・

ひとりの面倒さえ、見切れてないわたくしなど、
足元にも及ばない、
濃密な人生を生きてこられたはず。

そんなわけで、
ときどきK君、お貸しいただけませんでしょうか(えええーっ)

えとそれからタイトルにある、
ESTAはみなさま、新聞、やTVなどですでにご存知かと思いますが、




アメリカ(ハワイ、グアム含む)渡航時に来年1月12日より
どんな人も必要になる電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization: ESTA)。

このオンラインシステムは、ビザ免除プログラム(VWP)の一部で、
2009年1月12日からは申請が義務化され、
米国に短期商用・観光目的(90日以下)で渡航予定のVWP参加国の
すべてのビザなし渡航者は、
米国行きの航空機や船舶に搭乗する前にオンラインで渡航認証を受けることが必要になる。


・・・・という読むだけでアタマ痛くなるシステムです。

ようは、来年1月12日からアメリカ本土へ旅する人は、
全員もれなく、オンラインで、申請しなきゃならないわけです。

で、わたしも来年1月にHawaiiに行くので、
どうしようかなーと案じておりましたところ、

K君がこれまたさくさくさく~と
ネットで申請してくれました。

なんていい子なんでしょうか?!

ほんとに、こんな彼(殴)、
いえ、息子がほしいと心底思う、
年の瀬でございます。

# by madamregina | 2008-12-22 16:14 | Diary | Comments(0)

大人のための極上スイーツ   

2008年 12月 19日


最近いろいろいただいた美味しいものの中でも、

打ち震えるぐらい感動したのが、

リーガロイヤルホテル、メリッサのブランデーケーキですっ!

これには、久々にヤラれました。

もうなんというか、ブランデーケーキなんて、
石原裕次郎とか、渡哲也さんが、好んで食べられるような(いえ、あくまでたとえ)
苦みばしった男のスイーツとか、

はたまた、ちょっと古くさい、イメージがあったのですが、

一口食べて、わたしゃ、悶絶いたしましたね。


たとえば、素材には、京都の地鶏卵、阿波の和三盆、
ロイヤルホテル特撰北海道バターを使っていることや、

使用するブランデーが、コニャックのロールスロイス、
camus(カミュ)。その中でも、特別美味なる「Camus XO エレガンス」を
惜しげもなく振りかけているというだけで、

もう、その麗しいお味が、想像できるというものでしょう?

いや、しかし、そんな想像など、
実際食べると、ものの見事に破壊してくれます。

そりゃ、破滅的に美味しいスイーツよっ!!

いやあ、ブランデーって寝かせると、こんなに美味しかったっけ?
こんなに芳しい香りだったっけ?

スポンジの食感がこれまた、すっげー。
パウンドケーキほど固くなくて、
もう、絶妙です。



わたくし、いただいた一本、
一度にぺろりと平らげてしまいたいぐらい、

ずーっと、永遠に、食べ続けていたいほど、

むっちゃくちゃ、美味しかったのであります。

ちなみにロイヤルオリジナルの桐の箱に入って、
シルバーのかわいいナイフがついて、
お値段5250円。





高いと思う?

それが、先日、このブランデーケーキを誕生させたパティシエの方に
取材したのですが、

「はっきりいって儲けはありません、このケーキは・・」

とキッパリおっしゃっていました。

これ、本音だと思います。

このところ、ロールケーキ全盛の感があるスイーツ界ですが、
2009年は、
このブランデーケーキが来ると思いますねっ。



ブランデーケーキについては
またリーガロイヤルホテルの情報誌、
「THE ROYAL」の
おもたせ図鑑に
詳しくご紹介しますので、
ご覧になってくださいね~。

# by madamregina | 2008-12-19 01:00 | Diary | Comments(0)

My favorite song of Christmas   

2008年 12月 17日


いやあ、もうあと1週間でクリスマスですね~

NYやParisやボストン、ハワイ、LA,スイスなどから、
色とりどりのグリーティングカードが届き、
昨日は、Parisの大好きな親友Yちゃんより
「Parisはとっても寒いです~
壱子さん、素敵なクリスマスを!」

と国際電話がありました。

そんなわけで、ようやく、我が家もちょっとだけ、
クリスマスモード。
毎年某車屋さんからいただくリースもようやく飾りました。


そして、今日はわたしが愛してやまない、
Cristmas Songを!


ある年のクリスマス。
あることで、気分はズンドコだった
アイルランドのベルファストで、

冴えない町やなーとぼんやりショッピングアーケードを歩いてて、
見つけたHMVの視聴コーナーで、
ヘッドホーン越しに聴いたこの歌に、
不覚にも涙しちゃったです。

フランク・シナトラの声はその第一声で、「あっ、フランクよね~」
とわかる、世界一甘くセクシーな声。

そして、孤独な心を抱きしめてくれる、
限りなくあったかい声。




いまだって、いつだって、
このクリスマスソングを聴くと、泣けちゃうわ~。

フランクの歌は永遠ですっ。


# by madamregina | 2008-12-17 00:23 | Diary | Comments(0)