ソックモンキー   

2008年 01月 28日




写真のソックモンキーどこかでご覧になったことありませんか?

おいらが、ソックモンキーをはじめて見たのは確かアメリカの雑貨屋さんだったと思います。

でも、このおとぼけキャラなソックモンキーに
愛と涙のエピソードが隠されていたなんて、知りませんなんだー。

それはこんな物語。

時代は100年ほど前の貧しいアメリカ。
世界中が戦争と不況に悲しみ、一部のお金持ちをのぞいて、
ほとんどの人が一生懸命働いても、わずかな賃金しかもらえず
みんなお腹をすかせ、着るものさえも買えませんでした。

あるクリスマスのこと。
小さな炭鉱の町に住むおばあさんが、何か孫に買ってやりたい、
でもお金がない・・と一生懸命アイデアを絞っていたときに
目に止ったのが、炭鉱で働くおじいちゃんのかかとの赤い靴下。

そして、着古した服のボタンで目をつくって、
このソックモンキーが生まれたのでした。

ううう、泣かせる話ではありませんかっ?!


霜降りのかかとが赤い靴下って、オシャレだなーと思っていたおいらですが、
それがソックモンキーの原点だとは露知らず~。


ほんとに何でも買えるいまの時代にこそ、
大切な誰かに作ってあげたい、贈り物~。




ぜひぜひサイトのぞいてみてくださいな。
ソックモンキーの生い立ちを語るオサルさんが、
かわいくて、ほんとに心癒されます。

http://sockmonkey-kyoukai.jp/

by madamregina | 2008-01-28 00:57 | Diary | Comments(0)