リップスティックジャングル   

2008年 02月 09日



世界中の負け犬(いまや死語?)婦女子のバイブル、
「SEX AND THE CITY」の作者、
キャンディス・ブシュネルの
新作「LIPSTICK JUNGLE」を読んでます。

今回の主人公たちは、映画会社社長ウェンディ、
ファッションデザイナーのヴィクトリア、
雑誌編集長のニコという40代のワーキングウーマンたち。

SATCと違うのは、
超ビジネスエグゼの男たちと同じように、
時間をフルに使うため、ヘリコプターをタクシーがわりに
使うようなパワフルな女性が主人公。

男性が商談の成立や昇進を祝うとき、
モンテクリフトのハマキや
最高級スコッチを飲むかわりに、
彼女たちはリッチなジュエリーを手に入れる。
もちろん、支払いは自分。

アメリカではHBOで、
今月5日からブルック・シールズなどを起用して、TV化もスタート。


そういえば、2年ほど前、アメリカでこの本を出版したばかりの、
作者キャンディスが、
ハーパーズバザーでこの本について語ってましたっけ。
(そういや、10歳年下のバレエダンサーと結婚もしてた)


「男は年間400万ドルの収入を目指すのが当然と
思われているけど、女はどう」

新作のテーマは

リッチな男と結婚する方法より、
自分で稼ぐ方法を話し合うべきよ


「でもわたしたちは街頭デモをしているわけじゃないわ。
ひっそりとCEOの座についてるだけよ」

などとおっしゃっております。

確かにカッコイイ。
でもこのご時勢、なんとなくゴージャスすぎる
舞台設定がちょっぴり、絵空ごとに思えてきたりして・・・。
ほんと2年前といまではアメリカの経済もどえらく下火になっておりますもんね~。

とはいえ、エナジー沸騰
珠玉の仕事根性物語なのであります!



写真はNYの「ピエール」の9Fのスイートから見える
セントラルパークの風景。
「誰もが死に物狂いで働いて、
NY5番街のわずか数ブロックにお金を落としに
やってくる」と言ったのは、
確かアーウィン・ショーだったか・・・。
「LIPSTICK JUNGLE」はマンハッタンの
ビル群を口紅に見立ててつけたものだとか。
なるほど、そうも見えますね。

by madamregina | 2008-02-09 11:28 | Diary | Comments(0)