背徳のシューズ   

2008年 04月 22日

ハワイのアラモアナショッピングセンターに新しく出来たノードストロームには
マノロ、ジュゼッペ、ジミー・チュウ、ミュウミュウやフェンディなど
デザイナーズのシューズが山盛りでした。

いやあ、どれもなんとも個性的で、
エッジの効いた、背徳的ともいえるおっと目を引くデザイン。



2008秋冬のコレクションでは、
特にヒール部分が彫刻のように凝ったディテールが特徴的だとか。

まるでヒールに鳥かごかでもついてるのか?と見まごうような
こんなフェンディのヒールもあります。




そんな中でも

特においらのハートを鷲づかみしたのは、
まるで歩く宝石ともいえるジュエルシューズ。

正直、こんなのはいては10メートルも歩けないっていう
まるでアートのようなシロモノですが、
なぜか、欲しくなるのがおいらの悪いくせ。

しっかし、問題は、足を入れると非常にアンカンファタブルってことであります。
はっきりいって、痛いねん。
10歩も歩かれませんわー。

ま、この手の靴は、
決して「歩く」ことを目的には作られておりませんです(たぶん)。

一応靴ですが(えっ)
観賞用もしくは、お部屋のインテリアです(えっ)

日ごろはスニーカーなんか履いてる、
キャメロン・ディアスなどのハリウッド女優やセレブリティたちが、
レッドカーペットを歩くときほんの一瞬だけ足につけるものなんですよね~。

だって、こんな華奢で繊細で、反社会的な靴は、
まっとうな人間が大地を踏みしめて歩くには、
あまりにも、居心地悪すぎます。

山の我が家から履いて出ようものなら、
ヒールはすぐにドロにまみれ、ぬかるみに取られて折れてしまい、
ジュエリーもたぶんすぐにはがれることでしょう。

なのに、なぜか欲しい、この手の靴。
今年はブルーノマリのデザインがおいらの好みでありますね~。

しっかしお値段20万円以上と、大変な価格になっております。
どうでもいいけど、なんでこんな高いのん?


あああ、でも欲しいけど。


こちらはブルーノマリ


これはレオ・カオヴィラ(ヴェネチア郊外で作られているイタリアンシューズです)

あっ、ちなみにおいら最近いつも履いているのは、
お母さんから譲ってもらった、
eccoのシューズ(15000円)。ぎょえええええーっ。

生まれてはじめてこんなラクな靴にめぐり合いました。
いくら歩いても疲れません。
アンパンみたいなデザインですが、
もう手放せませんわー。

でも、ジュエルシューズも欲しい。

うーん。

どれだけ歩いても疲れない心休まる、
救急隊員のような誠実な靴と、
身に着けると痛いくせに、なぜかじっと眺めていたい、
心乱す背徳的な靴。

靴には、この2種類がどうも必要なようですわ。

いやああ、女にとって靴とは、まるで男の存在そのものではないかっ?

by madamregina | 2008-04-22 01:13 | Diary | Comments(0)