女たちの忘年会&クリスマス   

2006年 12月 24日
関西屈指の垂涎のてっちり処、
Hかごに、
本日ようやく行ってまいりました。

メンバーは
ほぼ20年来の女友達4人組み。

まずはふぐのブツ切りと白菜、てっさ、ふぐ唐揚げ、
白子焼き、そしてもちろん、メインのお鍋。

ブツ切りフグはマジ、デカい。
ぶっとい。
一切れ、口の中に含む。
こりっこりと絶妙なる歯ごたえとともに、
ふぐの濃厚なる滋味がじゅわわん、じゅわわんと
脳髄まで染み渡り、ポン酢とのハーモニーも絶品。

生の白菜ってのもうまいねー。

てっさはもちろん、ヒレ酒との相性も最高で、
湯引きなどは口の中でこりっとしたあと
ブルルンと溶けて、
もう、すでに桃源郷をさまよっている気分です。


おいらのほか3人はプルンプルン系、
ぐりぐり系は苦手ゆえ、
お鍋ではふぐの口の周りのゼラチン部位をゲット。

しかし、白子の塩焼きとタレ焼きをいただいた日には、
もう、一生口の中にとどめておきたいと願いました!
眩暈すらするような美味しさ!

特においら、塩焼きに心臓をわしづかみされました!
おこげがちょっと出来て、ぷっくりとふくらんだ、
白子が舌の上でピュルルン、ピュルルンととろけていく
瞬間は、もうーお母さん、
この世に生んでくださってありがとう!とさえ、
言いたい気分。


くーっ、うっめー。

これで普通なら雑炊でおしまい・・・というところだが、
おっと、待った!

かの有名人たちを骨抜きにしたという噂の
各種お寿司まで登場。
本日は鰻巻き(おおおおおおおーいしすぎる!)
さらに、ウニのおすしが!

北海道の最上級の馬ふんウニがですねー、
のりやご飯が見えなくなるほど、
アパラチヤ山脈かチョモランマのごとく
うずたかく積み上げられているのです!

想像してみてくれええええ?!
その豪華なウニの大群を。
おいら、本当に、今日こそは生きてて良かったとおもったわ。

これで終わりか?と思う頃、
「今日は特別」と女将さんが、
特製テールスープを出してくださいました。

丁寧に長い時間炊き込まれたテールがとろんとろんに
なって、死ぬほどコクのあるスープに仕上がっています。
それをこれまた特製のニラ&にんにく醤油の薬味をかけて
いただけば、へ、へ、へ、ヘブン。

どうだ?!まいったか!の最高峰の王者のメニューでした。

おかげで疲れ切った身体もすっかり蘇生!
びっくりするほど元気になりました。


もちろん、雑炊もいただきましたから!
4人とも食べ過ぎて、もう死ぬかもーと言いながら、
超幸せ気分のクリスマスの宴が終了。


2次会は友達のひとりの
大阪の都心のマンションに突撃して、
Hかごの女将さんに特別に作っていただいた
メロンのスイーツを食べながら、
55インチの超デカプラズマで
その彼女お気に入りのイ・ビョンホンさま主演のTVを鑑賞。

これが、「オペラ座の怪人」なら、どれほど幸せだったことだろうか(Yちゃん、ごめんよー)



4人とも「今年一年良く働いたよねー」
と言いつつ、
まるで10代のときのように3秒ごとに笑い転げ、
これまた死ぬかと思いました。

こういう気の置けない仲間たちとの忘年会は
それにしても、最高!

by madamregina | 2006-12-24 02:54 | Diary | Comments(0)