シャンパンと海の幸@王家の食卓 |
2009年 05月 07日 |
GW中のある日、いつものメンバーが
恒例の王家の宴に集まりました。
この日は「シャンパン&海の幸大祭典」(ひぇええええーっ)
ともいうべき、
相変わらずの豪華絢爛なる食卓でした。
なんか自慢するみたいでいややねんけど(いえ、はっきりと自慢?)
自分の記録としても、残しておきたいと思いますので、
どうか、みなさま、許してえええーっ。
しかし、食い気に走って写真は一部だけです。
しかもビンボケすいませんっ。
実は、宴の前に、王家マダムより、
「シャンパン4本ほど集めてるから」
という爆弾宣言(笑)があり、一同興奮!
やっぱりシャンパンには王道のキャビアよね~と
キャビアやチーズやリーガロイヤルのブランデーケーキ、
フロインドリーブのクッキーやらを
みなで持参して伺いました。
ひええええええ、
王家に伺うと、
さっそく
リビングに顔をそろえていたのが、上のシャンパンの面々。
やっぱりクリュグがありまっせ~。
うん?どこか見慣れない、個性的なシャンパン君もいます。
まずはその、華麗なる新顔ルイナールのロゼでかんぱーい。
きゃあーっ。そこはかとなく
高貴なるバラの香りが漂います。
ああ、お味もなんて、上品。
のど越し、めちゃくちゃスムースです。
泡が非常にキメ細かく、もう、ブクブクどんどん湧いてきます~(ひぃ)
高級なシャンパンは泡が命(笑)
いや、マジで。
その気泡がキメ細かく、いかにアワアワになるかが
重要課題。
いやあ、飲むほどにエレガントな気分になってくるわ~。
ボトルのフォルムはどこかルノワールの描くふくよかな女性のボディラインのようにも
見えます。
これは18世紀ルイナールが創業した当事のレプリカだそう。
さああ、今日の主役は巻き寿司ですっ。
王さん渾身のセレクトによる、
極上ネタ選手たち、いくよ~。
巻いていくよ~。
まずはわたしを捉えて、離さなかったのは、
淡路島由良のうに~。
おケイさんのブログでも紹介されていて、
わたくし、PCの中に手を伸ばして食べたかったぐらい、
恋焦がれていたんです!
あああ~。
由良のうにって、
ミョウバンにつけてないから、
新鮮さが命。
それこそ、儚い夢のようなお味です。
こちらはアジです。
ピッチピチ。歯ごたえばつぐん。むちゃうまでした。
いくらもたっぷり~
さっきまで生きていた、極上車えび大、どうっ?!
あなごも平目も、本まぐろ中トロも、
ひええええー~なる、比類なき、美味しさでごわす。
王さんが特別にお肉屋さんで焼かせたという、
牛肉のスネ部分のローストビーフは
ホースラディッシュをたっぷりつけていただくと、
もう100枚は食べれそうでした。
同じくこの日のために焼いてくださった
焼き豚も、信じられない美味しさ。
中にええダシがしみわたっております。
そして、我らを絶叫させた王さんのお弟子さんが作ってくださった
特性水ぎょうざ。
水ぎょうざはお野菜編と肉編の2種類で、
お野菜編はセロリなどが入って、
むっちゃうまうま~。
とにかく中のアンがたっぷり、うますぎますっ。
その合間にも
ヴーヴクリコのロゼやらホワイトやら、
最後に残ったクリュグにいたっては、
もはや、ミネラルウォーター代わりに飲んでいた人も(ひええええーっ)。
いやはや、
みんなとも久しぶりに会えて、
ご機嫌きわまりない、最高の宴でしたが、
何よりもうれしかったのは、
やっぱり王さん夫妻と愛娘まきちゃんの
際限のない愛情です。
料理ってほんと愛よね~。
王さんの笑顔がそれを物語ってません?
by madamregina | 2009-05-07 13:03 | Diary | Comments(0)