救世主 高校生K君再びっ!   

2009年 11月 02日


その事件が起こったのは、タイ出発の前日でありました~。

またもや我がPC,通称ジゴロのVAIO君が反乱を起こしたのよ(きーーーっ)

原稿も山盛りテンコモリで、発狂寸前のこんな日に限って、なんでやねんっ、

ええ加減にしてーっとほぼ半泣き。いえ、泣いてました。

いったいぜんたい、どうしてそのようになったのかは

わたくしの能力ではうまく説明できそうにありません。

ようはまたもや、仕事に使用する画像があわや消えてなくなるかっていう、

心臓一時停止ぐらいの、問題でした。

その日の朝、なんだかイヤーな予感はしてたんです。

そういえば、昨年の10月も確か、こんなことがありました。

このとき、わたくしのヒーロー、高校生のK君が、見事な手腕で、
愛の思い出写真を救出してくれたのでありますが、

それ以来、わたしの友人たちの間では、
K君に会いたい!という女子殺到で、

K君はいちやく、我らの間で時の人となっていたのでした。


でも彼もそろそろ大学進学を控えて、

進路やそれまつわるあれこれで、学業も忙しく、

そうそうおいらのようなおばはんの相手をしてくれるわけもなく、

しばらくご無沙汰しておったのであります。

が、

今回初タイ出発前の前日の夜、思い余って、彼にメールしてみました。

一応高校生K君の負担にならないよう、言葉も選びました(ほんまか)

「大至急っていうわけではないので(うそ)

もし忙しかったら、今日じゃなくても、タイから帰ってからでもいいですからね」

と書いてみましたが、本音はいますぐ助けて~なのよ。

そうしたら、K君から返信がっ。

いやあ、何でも10000字にも及ぶ、レポート提出前という、
K 君にとってもテンパりのピークのようなときであったのですが、

「さて、写真の件ですが、ご出発の準備や原稿でお忙しくなければ、
僕は電話OKです」

との優しい言葉に、おいら、涙よっ。

で、すぐにかけましたともっ。

状況をざっと説明するともはや1、言うと、100まで理解してくれる
恐ろしいまでに頭のいいK君は、

「マダムさん、ではいまから僕の言うとおり、PCの前で操作してくださいね」

と、約1時間にわたって、K君により[手取り足取り]な電話救済作戦が

行なわれたのでありましたっ!

で、あっという間に、元通りよっ。

ほんとK君にまたもや惚れ惚れ~。

こんな息子が欲しいなんて、もちろん言いませんっ。

恋人にしたい候補NO.1なんでありますっ(ひーっ)

K君に、

「そろそろわたしも、

顔だけいいだけで、性格も悪いし、頭も悪いバイ男とはおさらばしようと思ってるのよ」

と言うと、

そうですね。とうとうそのときがきましたか?
僕は今度マダムさんがパソコンを買い換えられるなら、
デルがいいと思います。
そして思い切ってデスクトップにしてみてください」

とクールなアドバイスをくれ、

「そのとき同時に海外出張用のミニパソコンも買われてはいかがでしょうか?

マダムさんは原稿打たれるのでキーボードのピッチが広い方がいいですね。
あ、ちょっと待ってください(と電話で喋りながら、すぐに自分のPCで調べて)

東芝のがいいかなと思います。値段も手ごろですし。
キーボードのタッチとかは
自分で触られた方がいいので、
良かったら僕と一緒に見に行きませんか?」


ってどうー?

きゃああーっ。タイから帰るのが楽しみっ。

K君、ほんとにありがとう。

ちなみに、K 君、もちろん、ビジュアルもめちゃくちゃイカしておりますっ。

もうわたくし、一生あなたについていくわよ~(殴殴殴)

by madamregina | 2009-11-02 23:00 | Diary | Comments(0)