芦屋で人気のお料理教室@アランチャ |
2012年 01月 29日 |
芦屋のカリスマ料理研究家、中西しゅう子先生が主宰される、
お料理教室「アランチャ」に月に1回のペースで
通っています。
「いっちゃんも一緒に行こうよ」
と誘ってくれたのは、レジィーナ・ロマンティコの阪口元美社長です。
元美さんは、ほんとうにお料理がお上手なのー。
さささーっと、あっという間にめちゃゴージャスでお洒落な料理を作ってくれます。
そんなメニューの中に時々登場するのが、
しゅう子先生のお料理教室で学んでこられたレシピ。
いやん、美味しい!
そう思って、通いはじめました。
芦屋の山手のアランチャお料理教室には、いつも太陽の光がさんさんと差し込んで、
生徒さんたちの笑い声が絶えません。
たぶん、いちばん笑っていらっしゃるのは、しゅう子先生。
楽しいお喋りの合間に、
パッパッと、先生から指示を受けながら、
お野菜を洗い、にんにくを刻み、生クリームを溶き・・・
あっという間に、毎回5品ずつ、前菜からデザートまでを作っていきます。
この日は、まぐろとオレンジの前菜。
かにとごはんのスフレ(美味しーーーっ)。
白菜とベーコンのリングイネ(白菜は丸ごとひとつ!)
豚肉とアボカドのロールカツ(中に挟んだ焼き海苔がミソ!)
ちょっと誰も思いつかない、奥深いレシピなんだけど、
どこにでもある材料で、手早く、でもお洒落なお料理が作れるのが、
しゅう子先生のお料理教室の魅力!
お楽しみは、大テーブルでみんなで頂く、お食事ターーーーイムっ。
この日は、1月だったので、新年の乾杯をかねて、ロゼ泡も頂きました。
ここに集う生徒さんたちは、あっと驚くセレブリティな方や
芦屋マダムも多くいらっしゃいますが、
そんなことに関係なく、和気あいあい。
みなさん、とっても個性的でチャーミングで、あっという間に打ちとけちゃう。
そういえば、
「マダムのブログ、ずっと見てますよ!」なんて言ってくれた、
とっても素敵な生徒さんとのうれしい出逢いもありました。
毎回、みなさんのお洒落チェック(笑)も楽しみ。
えーとちなみに、この日のわたしは、元美さんとお揃い(色違い)の豹柄新作です。
元美さんはスーツで。ティアードのスカートがかわいいい。
わたしは、いつものベトコンパンツに(ひーっ)、ジャケットのみを着ております。
ジャケットの胸の開き具合がとーーーっっても気に入っております。
このスーツ、大人気ですわよーっ。
みんなでオペラから野菜王子の話まで、もう、楽しいったら。
そして、もちろん、あのお店やこのお店など、すっごいレアな情報交換の場。
さっそく京都の某店に、有志ですっぽん鍋を食べに行く約束が交わされましたっ!
しゅう子先生のお教室は人気すぎて、行きたいときに、なかなかいけないのが難点。
いつも明るくて、エネルギッシュで、お洒落で、きれい。
そしてなにより、元気いっぱい。
どんなに凹んでいるときでも、しゅう子先生の笑顔を見ると、
わたしたち、一発で、元気になれます!
この日は、しゅう子先生に別件で取材をさせていただきました。
レジィーナのタツノオトシゴスーツのジャケットを着た先生。
素敵!
しゅう子先生のご著書に、サインをいただきました。
アランチャのイタリアンレシピブックには、
りんごとチーズのポークカツレツや、アボカドと蟹のグラタン、
大根とドライトマトのサラダなど、えびとポルチーニのリゾットなどなど、
四季折々の旬の素材で作った、元気の出るイタリアンレシピが満載です。
しゅう子先生が、このお料理教室でいちばん大切にされていることは何か、
伺いました。
「とにかくみんなに元気になってもらうこと!」
わかるーっ。
だからもう20年以上も、通い続ける生徒さんたちばかりなんですね〜。
月曜日から土曜日まで毎日、開催。
行きたいときに、空きさえあれば、自由に予約出来るのもいいんですよね。
本当に元気になれる、最高に楽しくて、最高にごきげんで、
でもとってもお勉強もできる、素晴らしいお料理教室なのです!
ちなみにアランチャとは、イタリア語で「オレンジ」という意味。
イタリアの豊かな食材、そこで生きる人々の陽気な人柄にひかれて、
イタリアを旅した先生が出会った、シチリアの美しいオレンジ畑。
大らかで明るいイタリアを象徴するような、その景色に感動して、
アランチャという名前をつけられたのだとか。
ああ、なんて、しゅう子先生らしいのだろう・・・と
ますます、しゅう子先生のファンになったのでした!
by madamregina | 2012-01-29 00:40 | Gourme