次回ホテル講座は、恋多き女シャネルが主役よ〜   

2012年 05月 07日
みなさまーっ。

GWはいかがお過ごしでしたかっ?

私は仕事もしておりましたが、

神戸に絶品中華を食べにいったりもしておりましたー。

老香港酒家でございます。

一緒にテーブルを回したのは、

レジィーナの元美社長、ディレクターの壁ちゃん&あんちゃん、桝井ちゃん、

フローリストの美保ちゃん、そして、お料理教室のしゅう子先生・・

という、最強のメンバー。


f0215324_12255759.jpg


もう、楽しすぎて、美味しすぎました。

そして、フカヒレ、鳥の巣、カラスミ・・という、

ひええええーーーーな、豪華食材を駆使した、

超美肌&滋養強壮メニュー。ああ、感動。

そのときのレポはまたゆっくりいたしますが、

まずはレジィーナのこちら 美の特製コースにご紹介されておりますので、

ぜひぜひご覧くださいね〜。


さてさて、

私のホテル講座、第2回目は5月16日でございます〜。

第一回目のホテル講座については、こちらをご覧くださいませね〜。

また、東京からわざわざ来て下さった、

大好きなゆりちゃんのブログもぜひご覧くださいませ〜。


で、次回のテーマは、

「セレブに愛されたホテル」

というと、真っ先に浮かぶのが、やっぱりココ・シャネル!



晩年はパリのリッツで過ごしたというシャネル。

彼女は自分の流儀に則って、パリのリッツのスイートを

シャネル好みに変えちゃいました。

そのお部屋はココ・シャネルスイートとしていまも多くの人から愛されています。

こちらのパリのリッツのサイトで、

スイートルームの画像が見られます〜。

いやあ、これまで、何度もシャネルの伝記本を読んできましたが、




私がこの人、凄いなーと、つくづく思うところは、最強の男運の良さ。

彼女は決して名声ある男やお金だけに執着していた人ではないけれど、

あの、成功の裏には、やはり素敵なお金の匂いがする男や(笑)

夢のような気持ちにさせてくれる貴族の称号を持つ男たちの存在があったからこそ、

だと思うのですよ。

今回のホテル講座では、そんなシャネルの生き方にも

少し触れたいなーなんて思っております。


で、資料を調べていたら、またまた自分がかつて書いていた

シャネルについてのブログを発見。

お読みになった方もいらっしゃるかもしれませんが、

もう一度UPいたしますわね〜。


ちなみに、ホテル講座ほぼ定員に達したそうなのですが、
あと、2名の方ならまだ余裕がありそうとのこと。
もしよろしかったら、
ぜひ、ご参加くださいませ〜。






リーガロイヤルホテル 「エコール ド ロイヤル」公開講座

Story.2 「セレブに愛されたホテル」


日時 : 2012年5月16日(水) 14:30~16:00(受付14:00~)
場所 : サロン・ド・テ・ベルナルド(地下1階パレロイヤル)
受講料 : ¥4,500 ※紅茶・小菓子付(税金・サービス料含む)
講師:プロデューサー・ホテルジャーナリスト・エッセイスト 松澤壱子
※入会金無用・一回のみの参加も可。



f0215324_1931079.jpg






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

恋多き女シャネルの金言






最近の楽しみは、

お風呂に浸かりながらTV観ることだけど、

活字を読まないとドンドンばかになるので

バスタイムに本を読んでます。



で、「シャネル・スタイル」を読みました。

って、本なんてえらそーにいってこれかい?でありますが、

シャネルって人はやっぱり凄いよー。

なにがって、男運が(笑)・・・。



20歳でブルジョアの青年将校と知り合って以来、

彼女がつきあうのは上流階級の男たちばかり。

孤児院で育ったシャネルは、

そんな彼らを足がかりに贅沢を身につけ、

ハイソサエティの人々が好むスポーツウェアや

リゾートファッションを次々と発表していく。

その才能とビジネスセンスもハンパじゃありません。



観たところ、めちゃくちゃ美人というわけじゃないけど、

シャネルはよくモテた。

恋愛をビジネスに取り込む天才。

そして、成功をおさめると

次は芸術家たちのパトロンになる。

ストラヴィンスキーも

コクトーもピカソもヴィスコンティも

彼女のお金と人脈でのし上がっていった。



ヴィスコンティがシャネルにはじめて会ったのは

14歳だった。

彼はパリの革新的な香りのする年上の女シャネルをひと目見て、

恋に落ち、家出までする。ヴィスコンティにとってシャネルは

初恋の人だった。



シャネルNO5という画期的な香水を発表したとき、

記者たちに

「香水はどこにつけるべきですか?」

と聞かれて

「あなたがキスしてもらいたいところ」

と答えたシャネル。

言ってくれますね~。


とにかくゴージャスな男たちから

愛され続けたシャネルがおりに触れ、

仕事について、

お洒落について、

人生について、

そして恋について

書き綴ってきたシャネル語録が

たくさん、紹介されていて

これが素晴らしい。





『装いは智慧であり、美は武器である。

そして謙虚さはエレガンスである』



『誰もが15歳じゃないわ。

残念だし、そして

いいことよ。

だって、40歳から女は本当の女になるんだし、

やっと着方がわかってくるんだから。

私は、恥じらいをもったエレガンスを、

本当の女たちのために戦い守るのよ』



『常に除去すること。つけ足しは絶対にいけない。

表が大切な以上に裏も大切なのよ。

本当の贅沢は裏にあるのだから』



『見つけるのは失うため』



『自然はあなたに20歳の顔を与え、

人生は30歳の顔を決める。50歳の顔は

あなたの才能次第である』





でも、私がこの本の中で最も心ひかれたのは、

シャネルが38歳のとき出会い、恋愛関係に

なった詩人、ピエール・ルヴェルディとのくだり。



ルヴェルディは自分とつきあいながらも、

ウエストミンスター大公や有名画家たちと

恋をするシャネルに、献身的な愛を与え続け、

その関係は40年にわたったという。



彼がシャネルにあてた手紙が感動的なのだ。



『いとしいココよ。

影が光りの最も美しい宝石箱であることを

君はしらない。

僕が君のために最も優しい友情を

絶えず育んできたのは、

この影の中でなのだ』

(エドモンド・シャルル・ルー

『シャネル・ザ・ファッション』より)



闇がなければ、光りは射さないんですよね~。

私も、闇の中で愛と友情を育んでくれる

男が欲しいっす。





「シャネル・スタイル」

渡辺みどり 文春文庫

by madamregina | 2012-05-07 13:10