野口太郎へ |
2014年 11月 15日 |
エリナちゃんたちと、北新地、野口太郎さんへ。
この日の泡は、
Nさまがセレクトしてくださった、
ルイナールのヴィンテージ!
野口太郎さんの両腕のひとり、
Mr Right hands
海老蔵似のほんっとに端正はお顔立ち。
ストイックでなんとも、凛とした清潔感漂う、素敵な方〜
先日開催された大阪マラソンでは、
なんと2時間台で完走さらたのだとか。
エントリーした3万人のうち、
2時間台で完走したのは、わずか300人。
1%の凄い人なんですーー。
あふーーーー。
しかし、昨日は、寒い日でしたが、きーんと冷えた、
ルイナールの華やかで高貴な香りに、
一気に夢心地。
シャンペンはやっぱり、日々労働の最高のご褒美ですね〜(笑)
※自分へのご褒美という言葉は微妙に苦手でありますが、
極上シャンパンはほんっとにご褒美・・という味わい。
私は今回3度めの訪問ですが、
いや、改めて、野口太郎さん、凄いと思いました。
何より、料理人としてのセンスと食材の選び方が、
天才的だと思います。
まずは、
香ばしく焼いたクチコを上にのせた、
菊菜のおひたしからスタート(しっぶーーーおいっしー)
タラのぷっりぷり白子は、
中国の麻辣醤と共に。
きゃ、これが、もう新鮮とろりんちょな、白子を際立たせる、すっごいやつでした。
スーパーフレッシュなイカの塩辛も登場。
わ、わ、ワタの美味さに
打ち震えました!
きらっきら、
子持ちししゃもは、
炭火で焼いて・・・
これがね・・・・とっても上品で、ししゃもってことを忘れるような、
気品ある味わい。
ちなみに、わたし、すだちってめちゃ好きなんですけど、
ほんっとに新鮮で美味しいお魚には、
かけません。
素の味でまずいただくことをポリシーとしております(笑)
でも、ときどきみんなでご飯食べてにいったりすると、
焼きたてのお魚にすだちを、
ぎゅっと絞ってくれる人がいたりして・・
それはすっごい優しい好意でとっても親切なんですけど、
やめてね(笑)
甘鯛の出汁で炊いたえび芋。
わわわ、渋いぞ。噛みしめるほどに、甘鯛の旨味が
ほのかに感じられる、ねっとりえび芋、素敵。
わたし、これめっちゃ好きなんですけど、
炭火で焼く、一夜干しの播州手羽先。
ちょっとみなさまが想像できないほどの、激うまです。
10個ぐらい食べたいっ。
このあたりで、
ケンゾーエステイトのAsatsuyuを開けていただきまして・・・
お刺身へ〜
手前のさわらもちょっと炙って、いい感じ。
しかしーー。
中トロとその向こうの炙り大トロに、悶絶っ!
そしてーー、まだまだ出てきますよっ。
本日の野口太郎オリジナルさつま揚げは、
トマトとベイジル。
まいうー。
まいうーー。
カウンターの向こうで、きりっと仕事するみなさまの姿も、
いいね〜。
ストーヴのミニココットで作られた、
一人前すき焼きも、たまらんっ。
絶品但馬牛で、炊きこまれた素晴らしき、小さな宇宙。
卵は黄身だけで頂くのですが、
いわくつきのセレブな卵でした。
次に登場しましたのは、
きゃーーーーーーっ。
間人蟹の天津飯。
はいっ。
悶絶いたしました!
どのように悶絶級かと申しますと、
わたしがいまいっちばん食べたい、
富麗華の上海蟹特別コースに入ってる、
上海蟹の味噌マウンテン乗った、
フカヒレ料理を彷彿とさせる、濃厚さと深い味わいがあるのでした!
この超絶美味なお料理たちに、ケンゾーエステイトのAsatsuyuが、
これまた、まいうすぎっー。
でー、またすぐに行きたくて、予約トライしましたが、玉砕。
さすがですね。
いや、お見事!と言うしかない、
最高の夜でございました。
Nさまっ。
ごちそうさまでした(^.^)
しゃーわせ〜
by madamregina | 2014-11-15 11:27 | Gourme