The Ritz Londonのbutler |
2015年 05月 14日 |
えっと今回、
Londonのリッツで、
わたくし、ピカデリースイートに泊まったんですが、
リッツでは、
スイートのゲストのみ、
Hotelからヒースロー空港までの、
送迎サービスがついてます。
しかも!
ロールスロイス、ファントムよーっ。
コンプリメンタリーよ!
最終日の夜、
もうひとりのbutler、
Harryが、
明日何時にご予約しましょーか?
と、聞いてくれて、
翌日からMichaelツアーで、
ボーンマウスに行くことになってたあっし、
それを伝えると、
ボーンマウスまででも、
もちろんお送りしますよ、
と、言ってくれましたが…
それは時間もかかりそうで、
あきらめました。
もう!惜しいっ。
ファントムでヒースローまで行きたいっ。
いっそ、ファントム乗りたさに、
空港までいっちゃう⁉️
と、一瞬思いましたが、
さすがにそれはやめて、
ボーンマウスまでの列車が出ている、パディントン駅まで、
送って頂くことにしました。
しかし、残念ながら、ファントムじゃなく、
レンジローバーでしたが(≧∇≦)
でも、車内で食べるランチBOXまで、もたせてくれて、
最後まで見送ってくれた、
Harry.
短い間でしたが、
普通のタクシーと違って、
パディントン駅までのドライブも素敵でした〜。
ロンドン塔、ロンドン・アイ、
バッキンガム宮殿、
そして、騎馬警官に至るまで、
いやもう、まさにロンドン観光的ビジュアルの連打で、
楽しかったーーー
そして列車内では、
リッツのランチBOXを頂いて、
幸せ〜。
ボーンマウスまで優雅な旅となりました〜
それにしても・・・
いかにも誇り高きイングリッシュな雰囲気の
Harry.
滞在中、
バンドエイドや消毒液などを汗だくになって買いに行ってくれたり、
誠心誠意、気持ちがこもったホスピタリティーで、
リッツでの滞在をさらに思い出深いものにしてくれました。
こちらでもご紹介した、
イケメンJakubは最初の2日間を担当。
Harryは残りの一泊2日です。
二人とも、
あらゆるリクエストに応えてくれました。
まさにスーパープロフェッショナルな必殺仕事人。
ちなみに、
リッツには、
この二人のbutlerしか、
いません。
しかし、この二人、
女王陛下に仕える、
バッキンガム宮殿のbutlerからも、
その仕事ぶりで、
最高評価をもらったのだとか。
いや、ほんと、
butlerとは、こう言う人たちのことを言うのね…と、
これまであらゆる国の、
高級Hotelのbutlerに会ってきましたが、
申し訳ないけど、
彼らに比べると、単にそれはbutlerの真似事だけで、
HarryとJakubこそ、
butlerの真髄を見せてくれた気がします。
ゲストを、命をかけて守る
ナイトのような精神性で…!
彼らに出逢えたこともまた、
The Ritzで得ることの出来た宝物っ。
Thank you Harry and Jakub,
you are just awesome!
by madamregina | 2015-05-14 10:55 | Hotel