ジャージー・ボーイズ |
2016年 06月 09日 |
ども〜
えっと今日は企画書書いたり、
打ち合わせがあったりと、
激忙しいんですけど、
いまWOWOWつけたら、
きゃっ、
『ジャージー・ボーイズ』 (Jersey Boys) やってるじゃないかっ?!
わたくしはDVDも持っておりますが、
もう、この映画は大好きすぎて、困るわ。
1960年代に活躍した、
ロックンロール・グループ、フォー・シーズンズの結成、成功、解散までのドキュメンタリーをミュージカルにしたものだけど、
60年代のアメリカ、彼らの衣装、いい加減だけどとんでもなく魅力的な当時のショービズの世界。
いんちきっぽのに、最高の耳をもったゲイのプロデューサーなどなど、
登場人物が魅力的すぎるーーー。
2005年、ブロードウェイで開幕し、大人気に!
ロンドンのウエスト・エンドはじめ全米、アジアでも上演され、
2014年にクリント・イーストウッド監督により映画化された作品です。
ミュージカルはわたくし、
LAとLondonで観ましたが、
いやぁ。素晴らしかった!
でも、映画を観て、驚愕!
こんな心踊るミュージカル映画を、
あのクリント・イーストウッドが撮るなんて・・。
ジャージー・ボーイズが世に出て行く過程で、
家庭の崩壊や借金、メンバー同士のいさかい、
華やかなショービズの世界の裏にある、
えげつなさ、せつなさも描かれていて、
娘の死で再起不能と思われた、
フランキー・ヴァリが、
絶望から這い上がるシーンに泣きます。
そして、
何十年もたって、
わだかまりを残したまま、
離れ離れになったオリジナルメンバーたちが、
ブロードウェイのミュージカシアターに
集うシーン、
たまらんよ〜。
エンディングがまたいいんだなぁ。
まだ観たことない人、ぜったいぜったい観るべき。
ミュージカルファンで観たことないって人、います?
あかんがな(笑)
by madamregina | 2016-06-09 19:46 | Musical