【カーライル、ウォドルフ、 ピエールを経て、 このタワーに来たんだ】   

2017年 02月 23日
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〜ハワイから長文っ〜


※写真は本文とカンケーありませぬ。笑

いや、相撲部屋みたいな写真
アップして、
朝から大変びつれいいたしますっ。


ほんと、もう水着じゃなく、
廻しゆうとけ!

みたいな身体でございますが\(//∇//)\

ポンポン見せてすんませんっ。

2週間のこのハワイ旅もあと数日で終わり。

今日もいつもと同じように、
7時半にプールサイドに来て
プールスタッフとお話して
ハレクラニコーヒー飲みながら

午前中はダイヤモンドヘッドの真ん前の
プールベッドで毎朝の儀式。日焼け。

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はー。
ダイヤモンドヘッドの気が、すっごいわ。

午後からはオーキッズプール真ん前の
パラソル下でお昼寝。

そんなこんなで、
だいぶ焼けました。

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さてー。
話はかわって、
長文いきますっ。

ハワイにいるけど、
ちょっとこんな、NYの話。

みなさま、

「ペントハウス」って、
映画ご覧になったことあります?
だいぶ前の映画なんだけど、

この中で主人公のセリフが
印象的なんですよ。

最初は、マンハッタンの超一等地に建つ最高級ペントハウスを舞台に、

大富豪の住民たちと、

彼らの欲求と優越感を満たす、

ドアマンやコンシェルジュたちスタッフたちのホスピタリティ能力を競う物語かしらん?・・・

と思ったら、

ペントハウスの住人に着服された年金を取り戻そうと、

奮闘する使用人たちを描くクライム・コメディでありました。

映画のペントハウスのセットは、

コロンバスサークル、セントラル・パーク・ウエストにそびえる、

トランプ・インターナショナル・ホテル・アンド・タワーの

最上階からインスピレーションを得たそう。

で、そこに住むだろうセレブなら、こういう絵画を選ぶよね、

ということで、セレクトされた芸術家たちが、

パブロ・ピカソ、フランシス・ベーコン、サイ・トゥオンブリー、

アンディ・ウォーホル。

いつか、ペントハウスに住むときの参考にしたいわね(ひーーー)

で、物語の中で、

これまで30年近く、

一生働いたお金を大富豪に騙し取られたドアマンが出てくるのだけど、

その彼のセリフに、ひゃーーーーーーとなつかしさで、

胸がきゅーーーーーんとなりました。

「僕はこれまでカーライル、ウォドルフ、ピエールを経て、
このタワーに来たんだ」

おおおおお❢

かつてNYでどの星よりも輝いていた、

これらの老舗ホテルたち・・

いや、カーライルはいまも大好きだけど。

この煌星のホテルたちは、

私に真のホテルライフの楽しさや、差別や(笑)

NYのソサエティをいっぱい教えてくれた。

1980年代後半から90年代にかけて、

NYに通いつめていたあの頃、

これらのホテルには何度も泊まりました(って自慢か?)

もういまではね、

誰もあんまり憧れないホテルだけど、

やっぱりあの頃のウォルドルフも、ピエールも、

その威厳は凄かったよ。

敷居の高さは、100メートルぐらいあったか(笑)

そこで働くスタッフたちは、みな、

アンティークの宝石みたいに磨きぬかれた、

いぶし銀のごときサービスで、

ゲストのレベルも桁違いだったな。

しかし、いちばん記憶に残っているのは、

マッカサーやJFKなどがかつて暮らしていたと言う、

ウォルドルフのタワーに泊まったときのことですね。

その当時は、

まだバトラーなんて言葉もほとんどの日本人は知らなかったと思うけど、

私の滞在中、ずっとお世話してくれた、燕尾服を着用した専任のバトラーが、

それはもう、貴族的なビジュアルで、

コーヒー入れてくださいな、というのもはばかれるような誇り高い佇まいで、

びびりました。

いったい彼は何者?

と、非常に居心地悪かったのですが、

あとでホテルのPRの人に伺って、びっくりよ。

その彼はスリランカの皇族の血を引く青年で、

将来ホテルを経営するときの勉強に来ているのだ・・・・と。

いやあ、得がたい経験でありました。

しかし、これら最高級ホテルの窓から

セントラルパークや5番街の風景を見ていると、

やっぱりアーウィン・ショーのこの言葉を思い出すよね。

というわけで、本日の名言はこちら。

【世界中の人達が死ぬ物狂いで働いて、
わずか10ブロックのこのあたりに、金をすてにやってくる】

いまはなき、泡立っていた頃のNYのお話です。

そして、わたくしも昨日、
なけなしのお金をはたいて
トランプタワーみたいに
聳えるルブタン買いました。

合掌。

by madamregina | 2017-02-23 03:57 | NY