そうだ!マリベルに行こう!   

2017年 08月 12日
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さてーーー。



わたくし、先日、NYのショコラティエ、マリベルの京都本店に行ってきましたー。



わあ、もうエントランスからめっちゃ素敵!



京都らしいしっとりとした一画に、

京都風に言うところの、ろうじ、を歩いていく・・・

このアプローチだけで、

気分高まります。

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路地の奥には、

町家からは想像できないようなNYテイストの、

マリベルブルーの扉が出現します。



一歩店内に入ると、

マリベルの色とりどりのポップなガナッシュや、

ラブリーなギフト・グッズ、ティーセットなどディスプレイも可愛すぎ。

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ガーリーでロマンティックで、女子なら誰もが心ときめく空間です。

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そして、ショーケースに並ぶマリベルを代表するガナッシュは、

まるで宝石のように光り輝いています。

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右奥のカフェにはアンティークの家具が飾られ、

町家とNYっぽさの融合がなんともお洒落。



この日も満席でしたが、

運良く



窓際の特等席がちょうど空いて、

こちらへ。

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わあああ、このお花とグリーンのアレンジがなんて素敵〜。

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聞けば、

フラワーアーティストが定期的に飾り付けしていて、

その作品を見るために、

東京から来るお客さんもらっしゃるとか。



わたしはアールグレイのアイスティと、

マリベルカフェでいちばん人気のオリジナルちょこれーとタルトをオーダーしました。






そして、

グランドシェフの宇佐美智康さんが持ってきてくださいました。


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宇佐美さんはこれまで数々の有名ホテルでキャリアと積んで来られた、

才能溢れるパティシェ。

笑顔が素敵です〜。



このチョコレートタルト、口の前に持ってくるだけで、

その馥郁としたチョコレートの香りにまずはノックアウトされます。

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そして、口に含むと、舌の上でとろ〜りととろけて、

こっくりと濃厚なチョコレートがぶわわわーんと広がって、

もう、たまりませんっ。



単なるスイーツではなく、

パリの高級なフレンチレストランで最後に出されるデセールのように、

香り高く、ちょっとびっくりするほどの美味しさでした。



宇佐美さんはこれまでヨーロッパなどのカカオをたくさん扱ってきましたが、マリベルの原料となるホンジュラス産のカカオ豆は、

別格の質の高さと美味しさがあるとおっしゃいます。



NYのショコラティエ、マリベルのオーナーである、

マリベル・リーバマンさんが故郷ホンジュラスで、

長年、カカオ農園とそこで働く女性たちへの支援も含めて、

密接な関係を築いてきたからこそ生まれた

マリベルだけのカカオ豆の味。

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そのホンジュラス産のカカオ豆こそが、

マリベルのチョコレートの美味しさを握る鍵。



そこに宇佐美さんの情熱とテクニックが加わって、

素晴らしいスイーツの数々が生まれるんですね〜





この日、運良く、マリベル京都本店のシニアマネージャーディレクター、

濱田紀穂さんがいらしたので、

マリベルの魅力についていろいろお話を伺う事ができました。

 
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マリベルのいちばん人気のチョコレート、

ガナッシュは

人生の大切な節目に選ばれるお客様が多いそう。



また意外に思われるかもですが、

入院患者さんへのお見舞いとして届けられることも多く、

それはマリベルならではハートにしみるポエムや鮮やかな彩りのアートの美しさが

人の心を明るさせ、前向きに、

そして元気にする力が秘められているからなんですね。





濱田さんはマリベルのオープンニングから関わっておられる、

必殺仕事人。

美人でかっこいい!

彼女のお話を伺っていると、

そのマリベル愛がじわじわと伝わってきます。

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先日、NYに旅したとき、

NY、Sohoのマリベルとブルックリンのカカオマーケットにも行ってきました。

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そして、マリベルさんにもお会いすることができて、


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ブルックリンにあるカカオマーケットby マリベルにも
訪れ、
キッチンも見学させていただきました。

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そこでは、チョコレートが出荷されるまでの工程すべてが手作業。

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フレーバーごとに異なるポップなデザインの、あのプリントも一枚ずつチョコレートに貼り付けていきます。
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そして、最後の箱詰めに至るまで手作業でした。






日本にはすべてNYで作られたこのチョコレートがそのまま届けられます。

ほとんどのハイブランドのチョコレートが日本でいちから作られている中、

マリベルさんの目と心、そしてスピリッツがすみずみまで込められそのままのチョコレートが日本のわたしたちの元に届くことに、感動しました。



マリベルのチョコレートがセレブリティはじめ、

世界中の人々に愛される理由がわかる気がしますよね。





そして、

そんなマリベルさんの究極の想いは、

「チョコレートで人々に幸せな夢を与えること」。

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そんな彼女のフィロソフィーをしっかりと受け継ぐ、

濱田さんもまた、



マリベル京都の世界観を築く上でなくてはならない存在です。

 
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さて、そんなマリベルで夏限定のおすすめといえば、

ラブリーなガナッシュ9個入りBOX。



NYから届いた、

スペシャルボックスコレクションのサマーバージョンです。

 
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白と青を基調とした爽やかなパッケージで、

セントラルパークで太陽の季節を楽しむニューヨーカーたちの姿が。

よく見ると、ガナッシュチョコレートのキャラクターたち。



そんな遊び心いっぱいのスペシャルボックスはシーズン限定です。



また、わたしもこちらに何度かご紹介している、





マリベルのオリジナルクッキーを詰め合わせた、

大人気のワンダートレジャーに引き続き、

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第2弾パンドラボックスが登場!

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マリベルのオリジナルチョコレートと

ナッツをふんだんに使い、

あらゆる食感が楽しめる、

4種類の焼き菓子が入っています(44カット入り)。



こちらも大切な人に贈りたい、特別な焼き菓子です。



さて、そんなマリベルに、

ちょっと出かけてみませんか?



マリベルを訪れると、なんだか異空間に旅した気分。

そしてここはきっと、
女子たちのパワースポットに違いありません。











マリベル京都本店





オンラインSHOP





■京都市中京区柳馬場三条下ル 槌屋町83番地

TEL.075.221.2202 FAX.075.221.2203

OPEN:am10:00-pm7:00 
HOLIDAY:tuesday




by madamregina | 2017-08-12 01:54 | マリベル