〜ジェニーさんのアップルバター物語ー〜   

2018年 06月 07日
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グラホで見つけたとっても美味しそうなりんごジャムの瓶。

お洒落な陶器で出来ているんだけど、

どこかなつかしさを感じる、

純日本風でその名も「至宝」。


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こちらもらグラホで買った、

玄米ミルクの焼き立てバゲットにグラホのピーナッツバターをまずつけて、


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その上に、キャラメル色のこっくりとした至宝をつけると、


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きょええええええーーーーっ。

なんてなんて、なんておいしーの。

いままで食べた日本のりんごのジャムとはまるで違う食感と味わい。

そう、そうこの味、思い出した。

以前旅したアメリカのニューイングランド地方、

ヴァーモントの丘の上にある小さなインで食べた朝食の風景。

ワッフルとインのオーナーが作ったという「アップルバター」とそっくりの味わい。



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もうりんご!ひたすらりんご!の濃い濃い味〜。


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アメリカでアップルバターというのは、

ピーナッツバターというのと同じように、

バターは入っていないんですよね〜。

りんごをひたすら煮詰めて作ったペーストのこと。

そしてアメリカ人にとってこのアップルバターはいわばソウルフードなんですね〜

実はこのアップルバター「至宝」も、

テキサス州出身の池上ジェニーさんが、

日本の長野県に嫁いでそこで出会った南信州のりんごに魅了され、

「長野のりんごなら、アメリカのアップルバターよりきっと美味しいものができるはず」と、

食品会社を立ちあげて作りはじめた、完熟りんご100%のアップルバターなんです。


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その功績がたたえられ、池上さんは米大使館主催の「日本起業家賞2014」のパイオニア賞を受賞されました。

「アップルバター至宝」は南信州のりんごの良さを最大限に出すため、保存などの添加物は一切加えられていません。

りんごとシナモンだけで炊き詰めた、0歳から100歳まで誰もが安心して

食べられる、まさにまるごと大自然の恵み。

ジェニーさんが使っているりんごは、

昔ながらのりんごの木から取れたりんご。

日本の多くのりんごの木は品種改良されたりして、背が低い木が多いそう。

それは収穫もしやすいからなんですね。

でも、本来のりんごの木は大きいもので幹の周りが3メートル、

高さが数十—メートルにもなります。

ジェニーさんが収穫するりんごの最年長は、

なんと91歳!

彼女がとても大切に、そして愛している木。

いまではりんご愛が高じて、

長野で知り合ったおじいちゃんから引き継いだリンゴ農園で、

リンゴ農家もしているジェニーさん。

そんなジェニーさんが大切に育てた、

生命力いっぱいのりんごから出来た

「アップルバター至宝」。


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ほんっとにほんっとに優しくて、あったかくて、

酸味と甘さのバランスも完璧です。

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1瓶 ( 185g )

1200円(税抜き)

もう、1ダースぐらい買って家においておきたいです。

そして、贈り物にもほんっとに喜ばれるアップルバターです。

ピーナッツバターも忘れずにね!

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by madamregina | 2018-06-07 11:54 | グランドフードホール(グラホ | Comments(0)