2011年 06月 07日 ( 1 )   

サンカラ ホテル&スパ 屋久島 (3) レストラン編 1日目   

2011年 06月 07日
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さて!

お料理編、いきますよーっ。

いや、正直、心の底から驚きました。

これほどの、凄い、世界レベルのお料理が、屋久島でいただけるとは・・・。

でも、それもそのはずですよね。


サンカラは、オーベルジュスタイルをコンセプトにしたラグジュアリーリゾート。



そして、このリゾートを訪れる理由・・・


それはエグゼクティブシェフ、武井智春氏率いる、精鋭の料理人チームが作り出す、

屋久島の土地でしか味わえない、見事なフレンチ!

と言っても過言じゃないと思います。



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武井氏は、ジョエル・ロブション(松澤、大好きなパリのレストラでしたっ)や

トロワグロなどフランスの3ツ星レストランで腕を磨き、

帰国後、レストラン「ミクニ・マルノウチ」総料理長を経て、

伊豆のアルカナイズで舌の肥えた食通たちをうならせた、才気溢れる料理人。


今回、残念ながら、武井シェフは出張中で、お会いできなかったのですが、

武井氏が信頼を置く、料理長、瀬下勉さんを筆頭に、

ハイレベルなレストランチームによって、感動続出のお料理を頂くことができました。



瀬下氏は、19歳で株式会社ソシエテミクニ入社し、

あの名料理人、三國清三氏のアシスタントを5年間務めたのち、

グランドハイアット東京フレンチキッチンのシェフドパルティエや

伊豆のアルカナイズで武井氏のもと、料理長を務めた、素晴らしい料理人。

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というわけで、さあ、一日目のディナーです。


サンカラには、2つのレストランがあります。

カジュアルフレンチが楽しめる1Fのレストラン「ayana(アヤナ)」と

本格的なフレンチが味わえる、2Fの「Okas(オカス)」

夕食は、宿泊プランによって異なりますが、

今回、ディナーは2日とも、オカスで頂きました。





Okasは、屋久島を中心に地の素材を駆使した、地産地消をコンセプトにした、

キュイジーヌ・ナチュレル。

屋久島からインスピレーションを得て、武井シェフが創作する、オリジナルメニューの数々は、

まさに、サンカラ・キュイジーヌとも呼べる個性溢れる、地元屋久島に根ざした、

テロワールのフレンチ。

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オカスには、海が望める、プライベート感があるブース席と、

ピクチャーウィンドーに浮かぶ、ダイナミックな屋久島の原生林を目の前にしながら

楽しめるカウンター席があります。


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まず、一日目は、ブース席で頂きました。

ゆったりと、プライベートな時間が楽しめます。

目の前は、海!


まず、1杯目は、シャンパンよねぇ。

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最初に出された一皿で、ひええええーっ!

いきなりカウンターパンチ。おいしーーーーーーーっ。

屋久島の一湊沖のキビナゴのフライと、安房沖で採れた、飛び魚の燻製、

焼きトウモロコシなどの前菜。

見た目もすっごくお洒落です。



2皿目は、屋久島産の車海老と水イカ、

ブラックオリーブとソースピストー、クリュッスタッセの薫り。

(写真、暗くてすみませんっ)

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この車海老がぷりっぷり、ねっとりと上品な甘さで、たまりませんっ。

水イカってはじめていただきましたが、その名に反して、弾力があって、濃厚な味わい。

小さなフレンチフライの間には、Okasの飾り皿と同じようにハーブがはさまれて揚げられています。

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次に運ばれてきたお料理は、

屋久島産のアサヒガニの霧島・天日干し「ひのひかり」リゾット。

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うっまーーーーーーっ。デリケートでいながら、カニの持ち味とパルメジャーノレジーノの

濃厚さがまったりと融合されて、海の幸の王道風味炸裂。



で、こちらが、屋久島名物の朝日ガニ。大きな伊勢海老とカニのハーフという感じね。

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ゆがいていないのに、朝日のように赤いので、朝日ガニという名がついたそう。

これ、どこかで見たことがあるなーと思ったら、

以前、マウイ島で頂いた、くつわ海老というビジュアルにそっくりでした。

南国で採れるカニって、ボディが赤いのでしょうか?



さて、次は、吉田沖で採れた、沖グレのグリエ。

パセリと有明のアサリのジュ、タイムの香りがさわやかに漂います。

滋味溢れる野菜たちのハーモニーと上品な脂がのったグレの風味が合わさって、絶品。

なんて、爽やかなジュレ!野菜の旨みも強烈です。

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そして!メインは、長島町・なかやま黒毛ロース肉と牛ホホ肉という

グリエ・プレゼ(2種の調理法)

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これ、これ、こういう肉味の濃い、ロースを食べたかったのです。

上質な牛肉のロースってやっぱり最高に美味。

赤味が特に美味しいんです!超やわらかくて、上品な脂がのっています。


最後に、フランス空輸の完熟フロマージュを頂いたあと、


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デザートは、爽やかな酸味と甘さの、

宮崎産日向夏とバニラのアイスクリームとムース和え。

もう1品のデザートは

日置産、完熟紅ほっぺ苺、屋久島産の百花蜜風味のコンフィと苺のアイスクリーム添え。

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もう、食べれないわーと思っていたのに、あまりの美味さに、一瞬にして食べちゃいました。


まだまだあります。

プチフール。

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もう、最後の最後まで美味しい。すべてが、ほんとに美味しすぎるっ!



かつて、我がレストラン狂時代を奏でていた時代、

フランスやベルギーで3ツ星レストラン巡りをしたとき、

思ったものです。


みんな、前菜は旨い。素晴らしい。

でも、メインになると、テンションがさがっちゃうのはなぜだろう・・と。



しかし、サンカラのお料理は、少しずつ、美味しさが増していき、

メインがちゃんとクライマックスになるという、

コースの組み立て方も、素材の組み合わせの妙も、圧倒的に素晴らしい。

ほんとうに幸せなディナーでした。



というわけで、2日目のディナーは続く~。



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by madamregina | 2011-06-07 08:13 | Hotel(Japan)