2018年 02月 19日 ( 1 )   

2018蟹の旅@西村屋本館   

2018年 02月 19日


f0215324_12002148.jpeg



f0215324_12010146.jpeg



f0215324_12020226.jpeg



 もうすぐそこに春の訪れを感じつ今日このごろ。

 

でもーーーーーっ。

 

美味しい松葉ガニはまだまだ食べれますわよっ。

 

 

わたくし、毎年、「ずわい蟹解禁!」のニュースを聞くと、

 

いてもたってもいられませんっ。

 

 

 

そしてーー。

蟹とくれば、温泉ですやん。

 

となると、関西の人にとっては、

 

やっぱ城崎温泉ですー。

 

城崎とくればーーーーっ、わたしにとっては、

 

もう 

『西村屋本館』以外、ございませんっ(きっぱり)

 

ま、丹後あたりもありますが、

 

ほら、間人のセレブなあいつとかね。

 

でもお宿の歴史、格式、

 

そして海外の人をも魅了する素晴らしいホスピタリティ、

それら、総合点で考えますと、

西村屋本館を上回るところはありませんっ。



f0215324_12034437.jpeg


f0215324_12030541.jpeg

 

 

 

西村屋本館は、150年以上の歴史を持つ、

 

日本でも屈指の名旅館です。


f0215324_12043038.jpeg

 

毎年、蟹のシーズンには1〜2回は訪れております。

 

 

 

そしてーー。

今年は先月、伺いましたよっ。

 

 

f0215324_12052568.jpeg

 

f0215324_12061465.jpeg


松葉蟹とひとくちにいっても、

いろいろです。

 

でも、

西村屋さんのカニは地元の津居山か柴山で上がった活けものしか出されません。

 

そして、

西村屋本館の先代はじめ、一族の方々は

地域への、

有償無償の並々ならない貢献を続けてこられました。

 

おそらく地域の人々にとって、西村屋の存在は、

神様のようなもの。

 

だからそこに卸される蟹は、

どこよりも一級品であるはずです。

 

こちらでいただく松葉ガニは、

それはもうーーーーー

神のごとく美味しいっ。

 

でも、今回改めて感じたのは、

西村屋本館の建築、空間、日本庭園の

素晴らしさです。



 

いつも露天風呂があるお部屋に泊まるんですが、

よく手入れされ、苔むした見事な日本庭園を独り占めしながら

お風呂に入るひとときは、

何にも勝る贅沢・・・だと再確認しました。


f0215324_12075103.jpeg





そして。

もう何十年も前からこちらに寄せて頂いているのですが、

エントランスも、

客室も、

日本庭園も、

そしておもてなしも、

なにひとつかわらない。


それは決して進化していないのではなく、

この凄い文化遺産の建物を維持するだけでも

それはもう大変な時間と費用がかかると思います。


また廊下ひとつとっても、

磨き上げられ、歳月の重みを感じさせます。


f0215324_12094740.jpeg



f0215324_12084240.jpeg


昨年からルレ・エ・シャトーのメンバーにも加盟して、

ますますパワーアップされましたが、

その核となる日本旅館を代表するおもてなしの精神は

ずっとずっと昔から変わることがありません。



 

ここに来ると、

ただ、ずっとお部屋にいるだけで、

日頃のストレスや疲れがほどけていくのがわかります。



f0215324_12110564.jpeg

 



f0215324_12144030.jpeg


本館には素晴らしい温泉があるので、

そこにもつかりますよ〜。


f0215324_12120224.jpeg

 


f0215324_12124109.jpeg


もうーーー夕食前にすでに温泉三昧。

 

城崎の泉質はほんとに良くて、

一度入っただけで、お肌がつるんつるん。

ボディローションもセラムもいらない

天然の潤いに包まれるます。

 

のんびり温泉につかったあとは、

きゃーーーー。

待ちに待った蟹三昧の夕食です。



f0215324_12151610.jpeg

 

蟹をメインにした会席コースもありますが、

わたしはいつも、

活蟹づくし、コース。



 

なんと、大きな松葉ガニがひとり2杯ずつつく!

という、

まさに蟹、蟹、蟹!!!の贅沢フルコースです。


f0215324_12155898.jpeg

 

まずはお刺身から。



f0215324_12163269.jpeg

 

ぷりんぷりんのツルンツルンです。

 

この上品なほのかな甘みは松葉がに特有のもの。

 

そしてーーーー。

 

きゃーーー。

みそーっーーーっ。

 

生よっ。


f0215324_12185960.jpeg

 

たまらんっ。



f0215324_12200203.jpeg

 

ぐびーっ。


f0215324_12230543.jpeg



f0215324_12204656.jpeg

 

上海蟹もめちゃ好きだけど、

 

渡り蟹もとにかく好きだけど、

 

これを食べると、

 

やっぱり松葉よね~

 

王者の蟹よね〜

 

と思えてくる美味しさです。



 

そうこうしているうちに、

 

西村屋さんオリジナルの蟹の甲羅酒が出てきて、

 

これを一口いただければ、もううう天国だわ。

 

炭で丁寧に焼いた蟹の甲羅を、

 

ジュっと熱燗に入れた蟹の甲羅酒はふぐのヒレ酒のカニ甲羅版。

 

香ばしくて、少し甘くて、いくらでも飲めてしまう。

 

 

ちなみに西村屋さんのゆでがには絶品です。

 

絶品すぎてくらくらします。


f0215324_12240784.jpeg

 

 

待望のゆでカニ。


でっかいです。



f0215324_12174118.jpeg

 

 

 

 

足をさっそくいただきます。

 

ひえええええええ。

 

なんて甘いの、なんて美味しいのっ?!

 

もう筆舌には尽くしがたい。

 

なんともいえない蟹の旨みがびっしりとつまってて、

 

 

一生食べ続けていたい味だ。

 

そういいながら、

無言で足を食べ続け、

 

胴体を食べ続け、

 

そして最後はおいらがこの世で最も愛するミソの桃源郷へ。

 

 

f0215324_12250407.jpeg

 

ちなみに、

以前TVで、かに漁に行く猟師さんたちが、

 

良いカニの見分け方というのを話しておられました。

 

「ミソに白い米粒みたいなのが入ってるのが良いかに」

 

とのこと。その白いものの正体は白子だそうです。

 

この日のみそには入ってました。びっしりと白子が・・。

 

で、このつぎはおいらが最も好きな

(ってそれが多すぎるな)焼きがにであります。

 

 

目の前の備長炭でさっとあぶってくれます。

 

f0215324_12255631.jpeg

 

 


f0215324_12264596.jpeg

 

f0215324_12275853.jpeg



焼きあげた味噌も、ひえええええーっ。卒倒。

 

 

f0215324_12284236.jpeg

 

 

f0215324_12292598.jpeg




焼きが二・・・・それは、

 

松葉がにの美味しさを最高に引き出す料理法ではあるまいか。

 

爪のところもうまいね~。

 

もはや恍惚なる状態でこの時点で、カニ腹12分目。

 

ああ、これからまだ、かにすき、

ぞうすいまで食べなければならんのだよ。

 

 

・・・といいつつ、この夜は極上の松葉ガニを飽きるほど食べながら、

 


f0215324_12300032.jpeg

 


f0215324_12303940.jpeg



f0215324_12312604.jpeg


そのあとは、温泉に入って、お肌つるんつるん。

 

 

人生で、

これ以上の幸せがあるでしょうかっ?

 

 

こうして、カニと格闘していると、

 

昨年あったつらかったこと、苦しかったこと、悲しかったこと、

 

いやなことはぜーんぶ吹っ飛びますっ。

 

 

 

西村屋本館、カニ効果絶大。

 

蟹のシーズまであとわずか。

 

みなさま、

 

ぜひぜひ行かれてくださいませ。

 

 

西村屋本館の蟹を食べずして、

なんのための人生よっ!

 

なんでありますっ。

 

 

ふがっ。

 


by madamregina | 2018-02-19 11:57 | Comments(0)