セントレジスバリのスイート   

2008年 11月 27日


お休みしていたバリレポ再開いたします~。

前回はセントレジスバリヴィラをご紹介しましたが、

今回はビルディング棟にあるスイートです。

スタイリッシュなエレベーターに乗って、
バリ風の木のドアを開けると、すぐにお部屋ではなく、
玄関アプローチが登場。

こういうレイアウトも
ホテルの部屋というより、
レジデンスのようなくつろぎ感が溢れています。

リビングにある革張りのテーブルや
ソファのカラーコーディネートも、シック。趣味がいいわね~。


インテリアは「我が家のような贅沢な空間」がコンセプトとのことですが、
いやあ、私の住まいの1000倍素敵です(当たり前だけど)

バスルームはぬくもりがありながらも、アバンギャルドなテイスト。

そういえば、セントレジスバリのバスルームは
これまで私が泊まったホテルの中でもかなーりトップクラスに入ります。

スイートのバスルームも、
アメニティからシャワーヘッドに至るまで、
細部までこだわりぬいた、
セントレジス流儀が貫かれていました。



最近は猫足より、このスタイルのタブがホットですね。




大きなガラス窓はバルコニーに続いていて、開放感たっぷり。
こちらはバルコニーから見たバスルーム。


ここのバルコニーでお茶を飲んだり、のんびり庭を眺めたり。



そうそう。
セントレジスバリで感動したのは
ベッドの寝心地です。


なんでも、スレッドカウント300という上質な
エジプト綿のリネンを使用しているとか。

もちろんヴィラもスイートも同じベッドです。


ふかふかのベッドとなめらかなシーツにくるまって、眠る幸せ~。

地階は、14室のセントレジスプールスイートがあり、
こちらはヴィラを
コンパクトにまとめた感じです。

もちろんプライベートプールつき。

その広さはプライベートガーデンを含めて189㎡。

ひと部屋ひと部屋にバリブンゴン(バリ式ガゼボ)が
用意されているのも、とっても贅沢でした。


そしてこちらはラグーンヴィラ。


セントレジスの敷地内にはラグーンがあり、
それを囲むように
ヴィラが点在しています。

ひとつの村を形成しているような雰囲気で、
ハネムーナーにもぴったりという感じでした。





そんなわけで、
次回はビーチサイドにある夢のようなチャペルアとレストラン
ユニークでゴージャスな朝食について、
レポいたしますね~。

# by madamregina | 2008-11-27 00:38 | Diary | Comments(0)

ガラクタ捨てれば三文の得っ   

2008年 11月 23日


みなさんっ。
この三連休いかがお過ごしですか?

いや、わたしなんて、もう3連休があるなんてことも
ぜんぜん知らないまま突入(ひえええーっ)
そんなわけで
ひたすら猪村にこもっております(寒すぎるねんっ)

で、この三連休のテーマは

クローゼットデトックス

「ガラクタ捨てれば自分が見える」
を読めば読むほど、まさにスリラーよっ。
ホラーよっ。

このままほっておけば、大変なことになりそう~。

なんでもガラクタが地層をなしている場所は、
場合によっては風水上、悪い影響を及ぶす原因ともなる。

また繁栄、財産、社会的信用、名声、創造力、健康、向上心などなどにも
影響大(ひーっ)

特においらが、いちばん気になってた、玄関左のシュークロゼット。

ここは、もはや魔の巣窟ともいっていいほど、
あらゆる靴やブーツが山積み。

で、調べてみると、
シュークロゼットがある場所は、

職業、人生、行程、旅行、慈愛・・・
などに影響が出やすいというではないですかっ?


えらいこっちゃー
というわけで、

昨日、泣きながら、チョモランマのごとく堆く積み上げられ、
あっちこっちに散乱しておる、靴の集団を

思い切って切り捨てました(合掌)

中には昔ようく履いていたGUCCIのビットモカシンも5足ぐらいありました。

なんであんなに買ったの?ピンクやブルーなんてカラーもありました。

氷川きよしがステージで履くような、真っ白のマドロスっぽいのもありました。

でもビブラムソールのはかろうじて残しましたわよ。

へんてこなブーツもわんさか。

モヒカン系やアイヌ系の毛皮つき(いつ履くん?)

はたまた、イギリスの農夫を真似て買った長靴(庭仕事のときにと思ったけど、
履くのもぬぐのもやたら、面倒なんです)

そうそう。

今年履くブーツがないので、
新しく買おうと思っていましたが、

思わぬブツが地底から見つかりました。

いつ買ったのか、定かじゃない、ラルフのハラコのライトベージュのブーツ。
買ったときのシーンは焼きついてます。
NYのウッドベリーコモンで、確か全シューズ75%OFFという
セールで、アドレナリン最高値の中、髪振り乱して、買ったはずっ(ふーっ)



あ、こいつこいつ。
3年ほど前、確かミラノで買ったやつ(どこに行ってたのかずっと探してたのよっ)
ノーブランド。1年ほど行方不明になってました。



こちらも3年ほど前にNYのマノロのセールで買ったパイソン。


NYのあつこが譲って~と言ってたけど、見つからなかったのよね。
でも発見したら、やっぱり手元においておきたくなりました(あっちゃん、ごめんっ)

マノロにしたらヒールも低めですしね。


ゼブラ柄以外は、新品(くーっ、よかった救済できて)

ま、先のチョンがり具合とか、デザインはかなり古臭いですが、
いいだろー。新しく買うよりはっ?

そうだ。
このミュールも出てきました。


ちょっとビミョーなデザインですけどね。
れからの季節、こんなの履いて外出したら即凍傷になりますが、
ま、パーチーとかの持参靴ってことで。

いやあ、ガラクタ整理は三文の得ですわよ~みなさまっ。

# by madamregina | 2008-11-23 14:56 | Diary | Comments(0)

ミシュランガイド東京2009   

2008年 11月 21日


みなさま。おはようございますっ!

今朝も引き続き寒いです。
朝からどこにも行く気ゼロ。

仕事もとても全力疾走な気分にはならない気温であります。

ロイター見たら、
昨日の米株市場続落に、引き続き
東京市場もどん底近くへ(ひー)

ユーロなんてもはや116円の世界ですからね~(遠い目)

ま、このような世界金融危機の真っ只中に
本日発売の

ミシュラン東京ガイド2009


18日には華やかなイベントも繰り広げられた模様。


写真は読売ネットより。
(左が同ガイド総責任者のジャン=リュック・ナレ氏 苦みばしってます。パリジャンねっ)


ひえええーっ。ついこの前出版されたとことちがうの?

光陰矢のごとし。あれからもう1年もたったんやね。


もはや、ミシュランはおいらにとって、遠い世界の出来事(ボンビーやし)。

以前はミシュラン本を羅針盤にして、
世界中を駆け巡ったこともありますが、

まあ、それほどアテにならなかったし(くーっ)

いまでは、ミシュラン片手に3ツ☆レストランに
予約を取り続ける気力もなくなっております、正直な話。


でもこんな暗い時代に、
このようなバブリーな本が出版されるのは
ま、歓迎すべきことなんでしょう。

(しかし、かなり前の週刊文春だったかに、
「東京3ツ星レストラン大ぴーんち。まかない食はほっか弁」
みたいな、記事が載ってたと思うけど、
大丈夫なのかっ?!)




今年も星の数は、
本国フランスを抑えて我らがジャパンの東京が世界一だとか。

そりゃ当たり前だろう。

でもレストランの格付けって、
ほんとどうなんでしょうね?

ていうか、そもそも投資銀行や人間にもつけられる
「格」ってなんや?

まあ、それはともかく、
昨年のミシュランjは東京で、
5週目にして早くも30万部も売り上げたっていうから、

日本国民の関心はかなりのものだったのね~。

しっかし、NYでは今年、出版時、かなり批判的な声が上がってたって言います。
(そりゃも、星条旗、やぶれかぶれやし)

ま、そんなわけで、ミシュランサイドも、東京に力入れるってもん。

日経系列のL-Cruise

によると、
今回東京では星をなくしたお店も17軒あったのだとか。

同誌によると、ミシュランガイド総責任者のジャン=リュック・ナレ氏は、

「星は石に刻み付けられているものではなく、クリスタルのようにもろい」

と語ったそうな。

きゃーっ。なかなか文学的な発言をされるムッシュなのね(はあと)


そういえば、
アラン・デュカスさまは世界一の星持ちシュフだけど、
先日インタビューした限りでは、
ご本人は至って、星には無関心のようでした。

で、私、インタビューの最後に
「ムッシュ、次の夢はなんですか?」と質問しました。

すると・・

「宇宙でレストラン業をすることだよ!」

えええええーっ。
またまた、ムッシュったら、お冗談を・・・

と思ったわたしがバカ野郎でありました。

現在、ムッシュデュカスは、NASAと提携して、
宇宙食のプロデュースを行っているらしいのです。

近い将来、きっと火星にレストラン「アラン・デュカス」が出来たりして・・・。

でも、なんでそれほどまでにムッシュは
宇宙に興味があるの?

するとこんな答えが返ってきました。

「だって、競争相手がいないだろう?」

なーるほど。

# by madamregina | 2008-11-21 10:09 | Diary | Comments(0)

グラマラスな唇   

2008年 11月 20日


ちょっと!
寒すぎませんかっ?!

山の我がツンドラ家(@マフィアパパ)
はやくもスノーランドになりそうな予感よっ。

家中、暖房しているので、
お肌も唇も、かなーり乾燥しております。

もう唇なんてかっさかさ。

そんなバツグンのタイミングに新発売となった
リアルラボの新しい仲間
リップグラマラスエッセンスが本日届きました。

いやあ、パッケージにも本体にもデザインされた
唇型のシルバーカラーがすっごくセクシーだわ。

さっそく使ってみました~。

唇に直接塗れるよう、先端が斜めにカットされております。


まず何より、テクスチャーが気に入りました。

密かにリップクリームオタクを自称しているわたくし。
とにかく、これまでありとあらゆるプロダクツを使ってきました。

それで落ち着いたのがA○EDAのものでしたが、
テクスチャーはさらりとしていいのだけど、
潤い感がいまいち実感できないのが不満だったのよね。

逆に、潤いは満足でも、つけた感触がべったりとした
ものはNGだし。
何か飲んだりするたび、グラスやカップにべとっとつくのがいやでしょ?


それが、リアルラボのリップグラマラスエッセンスは
「唇の美容液」というカテゴリーなので、
べたつくことなく、潤い力ばっちりで、
ぷりっぷり。

その浸透力もハンパじゃないようです。


極上の美容液と、
カプセル化したレチノールが、コラーゲンの減少を抑制し、

アーモンド油などの保湿剤もたっぷり入っているので、
唇の表面のバリア機能も高めてくれるのだとか。

最近気になっていた、唇の縦じわ。
これって年齢を重ねるごとに深くなっていくのよっ。

縦じわが多いと乾燥しやすく、
リップもきれいに乗りません。

もうリップバームやリップクリームだけでは
潤いが追いつかない状態になっていたわたしの唇。

この冬は、リップグラマラスエッセンスで
ふっくら、ぷるるん唇を目指しますわよっ。


というわけで、
これがおいらの、この冬の「潤い大作戦三種の神器」なのでありますっ






12月25日までのクリスマスキャンペーンなら
最大20%オフになる得点もあり!

また、
5000円以上買うと、
クリスマスにぴったりな、
シャンパンゴールドの、キュートなポーチもついてくるんだって~。
欲しいっ!





わたしも注文しよっと。

# by madamregina | 2008-11-20 22:17 | Diary | Comments(0)

捨てられない服の話PART2   

2008年 11月 20日



捨てられない服、
実は先日ご紹介した10倍以上あるのよね~(ぎょええええーっ)


バッグも靴も大変なことになっています。

もう、こんなイカ襟のジャケットはきねーだろーという服も
捨てられないビンボー性のわたしですが、

わが母親は、まったく反対の性格。

よくぞ、それだけ捨てれるよね、というほど、
毎回実家に行くたび、あきれ果ててものも言えません。

なんと!

昨日、ママゴンのところに行くと、

ひとつのクローゼットが
すっからかんになってるではありませんかっ?!


わたし「ママ、これ、どうしたの?この中の服どこへ行ったの?」

ママ 「ご近所のMさんにもらってもらったのよ」

わたし「・・・・・・・・・。ちょっと!まさか私の毛皮あげたんじゃないでしょうねっ?!」

ママ「あっ、そういえば、あったわね」


わたし「ぎょえええええーっ」

わたくし、自分のクロゼットに入りきらないフォックスとミンクの毛皮3着を
ママゴンのところにあずけていたのでした。

しかし、もう5年ぐらい前のことなので、すーっかり忘却の彼方。

そりゃ、別に高価なものじゃありませんけどね。

でも、
メイン州のヤーマスとマイアミで買ったやつで、
全部あわせても1000ドルにはなるよっ。

ほんまになんてことしてくれたんやーっ。

どないしてくれるのん?
ここで親子喧嘩勃発(◎△■×!!!!!)


で、ふともうひとつのクロゼットを見ると、
その前に
なにやらバッグと服がおいてあります。

わたし「ちょっと、これどうするの?」

ママ「もう着れないし、バッグは重いからもう使わないしね。
どれも30年以上前のものだし、これももらってもらおうと思うのよ」
(いや、ママにしてはようく持ったわー。それだけ気に入ってたのね)


それにしても!

バッグは上の写真のもので、
どうみてもクロコなんですけどっ。




そりゃ、ちょっと留め金とかがさびたりしてますが、
充分まだ使えるではありませんかっ?

もうひとつはこのジャケット
ほぼ新品のように見えますが、30年以上前に
作ってもらったものらしい。




こちらも30年以上前に、ちょっと有名なデザイナーさんに、
イタリアから生地を取り寄せ、作ってもらったものらしい。



ブラウスのデザインが若干、微妙ですが、
こちらもまだ、着れるやん。

もうちょっとでこの子も捨てられる運命にありました。
救済しました。



そんなわけで、
またもやわたしのクロゼットに余計なもの追加されたってわけです。

しっかし、家に帰ってじっくり見れば、
白黒のジャケットはカスタネット持って踊れそうなデザインだし、

レオパードのスーツはシャンソン歌手チックだし、

唯一使えるかなーと思った
クロコのバッグは漬物石でも入ってるのか?!
というほど重い。


もうどうするっ?!
いらないものの集積。それがおいらの家。

服は地層をなし、
とても人様にお見せ出来ない樹海の部屋もある(ひーっ)

獣道も出現しております。

これらすなわちガラクタ~。


先日、
いつもくすっと笑えるコメントをくれる
Sakiちゃんがこんなアドバイスをしてくれました。


「カレン・キングストンの『ガラクタ捨てれば自分が見える』をおすすめします。
私の場合これ読んで、ガンガン捨てれましたよ~」


実はわたくし、カレン様の著書は2冊持っております。

くーっ。
でもでも、実践できなかったのよね~。

で、本棚から探し出し、再読いたしました~。

これは風水にもとづく「不要なガラクタを整理する」ための本です。

家というのは、その人のエネルギーをつかさどる大切な空間なので
不要なものを溜め込むことで、
エネルギーの流れがスムースに行かなくなるというのです。


その上、


住人の人生を停滞させたり、混乱させたりするのです。

ガーン!ガーン!ガーン!

しかも、ガラクタの負のエネルギーは住人のエネルギーを奪い取って
落ち込ませ、ひどいときには、うつ状態に陥らせることもあると言う。

はーっ。

さらに!

あなたが家にガラクタを溜め込む人なら、
おそらく旅の荷物も多いでしょう(当たってます)

また、体重も肥満気味だとか(ひえええええーっ)


そうして、本書は
ガラクタを整理することは、
自分の人生を整理すること・・・
と教えてくれます。

ひええええーっ。

通りで私の人生、こんがらがってたのね~。
どうするどうするっ?!

でもいったいどこから手をつけていいのやらー。

ほぼ半泣きのわたくし。

誰か助けてえええええええっ!!

# by madamregina | 2008-11-20 17:58 | Diary | Comments(0)